5月20日は火曜日で月出道場の練習日でした。
代継橋道場の練習日でもありますが、記事は月出道場ネタ。
今週は、日曜日に各小学校で運動会が行われるため、土曜日も登校して運動会の練習があるわけで、その代休が水曜日のとこが多く、火曜日の月出道場では、翌日学校がお休みの為、ほぼ、一般部にまで居残り練習した少年部だったりしました。
そんなこんなで、
少年部クラス練習時、練習後半からは型練習に時間をかけたわけで、カンタとヒロトをチームリーダーにして行いました。
カンタチームには、ゲンセイとユリ。
ヒロトチームには、タケマサ、マコ、タケパパ。
最終的には、チームで型試合やるから、と言っておいたのですが、自チームのメンツを見たヒロトが、
え?
となったというのは内緒(笑)
ヒロトは、たぶん、タケマサに対して「え?」となったと思うのですが、タケマサは大丈夫だから。
問題は「タケパパ」だから・・・というのは、ヒロトには黙っておきました(笑)
スキル的に、カンタチームのゲンセイとユリが、断然、ヒロトチームより有利なのですが、型試合では、その人のスキルに合った動作ができているか?を観点に判定すると言っていたので、スキルがある方が有利というわけではありません。
スキルがある分、厳しく見られるわけですから。
時間を決めてカンタとヒロトに各チームを指導させましたが、
やはり、
ヒロトの方が四苦八苦していたというのは内緒ではありません(笑)
最初はタケマサに時間を取られていたヒロトも、最終的には、タケパパにじっくり時間をかけていた(笑)
型試合は、ユリvsマコ、ゲンセイvsタケパパで行い、タケマサは単独で型を打たせ、その内容を全員で判断する形式にしました。
ゲンセイvsタケパパ時、なんと、ゲンセイが判定で負けるという(笑)
みんな、ゲンセイには厳しいねぇ。
ゲンセイは来月昇級審査を受けるので、その分、みんな厳しく動きをチェックした結果で、タケマサが単独で型を打った時、わたし的には「OK」だったのですが、ゲンセイとか「NG」判定するわけで、その理由を聞いたら、自分がチェックされた内容をそのまま言っていて、
「おめぇとタケじゃスキル違うだろ!」
と突っ込みたくなったのですが、見るべきところを見ていたゲンセイなわけで、これはこれでいいかな、と思ったり。
みんなの観点が色々で、これはこれで、こちらが色々と学べた型試合でもありました。
デ、
そんな少年部クラスが終わると一般部クラスで、火曜日の月出道場は、もともと一般部クラスは少数で練習するのですが、この日は特に一般部が少なく、でも、翌日学校休みな少年部が居残り練習したので、メンツは、ほぼ変わらないという布陣。
タケマサが抜けた分、ヒカルが来た。
そんで、
基礎練習な基本稽古時、センターを準備運動、手技、受け技と手刀技で変え、
具体的には、
準備運動をマコ、手技をユリ、受け技と手刀技をゲンセイに行わせました。
マコは、少年部クラス時も準備運動を担当させ、結構間違ったので、今度は大丈夫かなとか思っていたら、同じとこで間違ったり。
でも、
まぁ、
スマイルだからいいよ(笑)
一般部クラスが始まり、元気よく「オス失礼します!」と帰っていくタケマサの声にスマイルなマコを見てみる。
帰る時は、超元気なタケマサ(笑)
そんなこもあり~の、
一般部クラスでは、スキルのあるカンタやヒロトをターゲットにした練習を行い、白帯や低学年には難しい内容だったかもですが、対人練習(相対練習)としてペアでじっくりやりました。
この日のテーマは、「動きを止めることなく受けから攻め」。
流れるような動作で受けから攻撃に繋げる体捌きなどの基本的な練習。
試合で使える動作もあれば、使えない動作もあるわけで(笑)
井上道場で教える空手は、那覇手の流れを汲むので、まぁ、「円」ですわなぁ。
このカンタとヒロトの画像は、「円」とはあまり関係ないですけど(笑)
対人練習(相対練習)後、改めて、動きの説明をしたのですが、ゲンセイまで熱心に聴き入っているのに驚愕。
わかるのか?
今わからなくても、「こういうことを練習した」レベルで覚えていれば、今はOK。
説明後、マコやカンタは、実際に動きを確認するため、その場で体を動かしていました。
まぁねぇ~、
何事も、基本が出来ていないと応用はできないわけで、
この日は基礎練習をじっくりやりましたが、それもこれも、今後の応用練習のため!
そして、
色々壁にぶつかったら、基本に戻ればなんとかなる不思議。
と、
そんな火曜日の月出道場だったのですが、一般部練習後、あとは帰るだけなはずなのに、全力で遊ぶ居残り少年部でありました。
翌日学校休みなだけに(笑)
ってなことで。