桜の花が見事に咲き乱れ、「春だなぁ」と、しみじみ思っていたのですが、春の嵐な雨と風で、もう散っちゃいましたね。
週末まではもたないだろうと思っていたら、本当にそうなりました(笑)
それにしても、春爛漫な満開の桜は、毎年思うのですが、見事ですね。
そんなこんなで、
だいたい、花見の時は葉桜と夜に冷え込むのが定番なのですが、葉桜でも花見は花見で、雨の上がった今日など、お花見を楽しんでいる方たくさんじゃないでしょうか?
マコは、はま寿司でトロ食べてるはずだけど(笑)
そんなことはどうでもよくて、
3月26日水曜日の戸島教室のお話。
この日は、練習後半に対人練習を行いました。
相対練習とも言ったりして、つまり、単独ではなく相手をおいての練習のことですが、技を決めてやったり、号令に合わせてやったり、攻撃(オフェンス)だけやったり、受け(ディフェンス)だけやったり、攻撃と受けを交互にやったり、相手がいるので色々なことが練習できる、段階別でいうと「応用練習」の部類になるのですが、それを行いました。
「応用練習」といっても、応用の基礎からあるわけで、これも段階別に練習します。
そして、技などを限定するにしても、ある程度自由攻防までやるわけですが、相手というのは、自分の思い通りには動かないので、なかなか、なかなか難しい練習でもあったりします。
自由攻防の最たるものが「組手」ならば、組手というのは、とても難しいことなわけです。
道場で行う組手、大会の試合で行う組手、といっても、ルールがあり、これは即ち「技を限定している」ということなので(なので技術が必要になるのですが)、本当の意味での自由攻防つうのは、厳密にいうと存在しない、とも言えます。
ただ、空手の世界では、ひとつだけ、ひとつだけ自由な、なんでもありな練習が存在します。
それが「型」。
目突き金蹴りなんでもアリですからね、型って(笑)
単独練習ですが。
そんなこともどうでもよくて、
ペアになって対人練習開始です。この日は、突き技の攻撃(オフェンス)と、それに対する受け(ディフェンス)の練習をメインに行いました。
どちらかというと、ディフェンスがメインなのですが、攻撃する方も、きちんと攻撃しないといけないので、突き方、狙う場所、などを、まず指導します。
その前に、
ジュンヤには、腰の切り方、重心の位置などなどなどを、これはオフェンスにもディフェンスにも共通なので指導する井上雄一朗。
ジュンヤが理解したかどうかは不明ですけど(笑)
そんなこともあり~の、
対人練習はすすみます。
ディフェンスは難しいので、適宜、各道場生に指導します。
オフェンスはねぇ、人間の本能としてあるから誰でも出来るけど、ディフェンスだけは練習しないと身に付かないからねぇ。
何万回と反復練習して身に付けよう。
そのような、一方がオフェンスをし、他方がそれをディフェンスする突き技限定の対人練習を続けました。
最終的には、ある程度の自由攻防までやっています。
そんな中、
まぁ、
ゲンセイだけに、
こういう場面もあるわけです(笑)
ちょ!
ゲンセイ!
これ、
マコとゲンセイがやらかして怒られていたんですが、
マコの分もゲンセイが腕立て(笑)
ゲンセイだけに!
ほんで、
最後に補強をやって練習終了です。
お掃除タイムでは、ミットを片付ける班、お掃除する班に分かれて作業してました。
と、
そんな水曜日の戸島教室でした。
泣くなよ!マコ!
ってなことで。