10月のことを旧暦では「神無月(かんなづき)」といい、全国の神さまが出雲大社で宴会するので神さまが不在で、なので、神さまがいない月、つまり「神無月」、けれども、出雲だけは「神在月」ということを中学校の国語の時間に聞いたような気がします。
もしかしたら、雑談好きな先生が担当だった「社会(歴史)」だったかもしれません。
「『留守神』様という神さまもおるけん、出雲以外に神さまおらんかったわけじゃなかバイ」とも聞いていて、なんつうか、日本というのは、おおらかな国、というイメージを持ったあの頃だったりします。
そんなこんなで、
出雲大社のある出雲は、現在の島根県出雲市で、まぁ、あそこは別世界のような感がありますが、今はどうかよくわかりません。
そして、
中学校の頃に聞いた「神無月」の由来も、けっこう後付けで流布されたものらしいのですが、全国の神さまが一年の話し合いをするために出雲に一堂に会する、つうことの方が、ロマンがありファンタジーがあり、なにより、人間くさくて味があり、好きです。
日本の神さまって、西洋の、欧米の「God」とは違いますからね。
なんつうか、全知全能じゃない(笑)
そういう意味では、ギリシャ神話の神さまも似たような感じがする。
あれは、もうエロスの世界ですけど(笑)
そんなことはどうでもよくて、
10月2日は水曜日で戸島教室、武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)、月出道場の練習日ですが、この記事は戸島教室ネタ。
とはいっても、
すぐ終わる(笑)
この日の戸島教室では、前半に基礎練習をみっちりむっちりと行い、なぜか「蚊」がとても多く、わたし、立っているだけで、だからなのですが、あちこち噛まれ痒かった日でもありました。
もう、「蚊」がぶんぶん飛び回ってましたよ。
練習後半は、前半に練習した内容を、構え方を変え、具体的には、広いスタンスから狭いスタンスに変え再度練習です。
まずは、その狭いスタンスのまま動く練習から。
上半身と下半身を連動して動かす、構えた腕の位置を変えない、いろいろやることはあるのですが、「ただ前進する」だけなのですが、まぁ、難しいわけです。
なので、練習する。
その後、突き技や蹴り技を追加して、さらに練習です。
バックセンターはヒカル2号なのですが、戻りの時は、センターに見える。
デ、
練習最後はジャンケン補強(笑)
ただそんだけな、普通の練習ネタな戸島教室だったりします。
なので、
枕で、長々と神無月ネタ書いているというのは内緒。
でもあれですよねぇ、
神無月(かんなづき)と聞けば、
今だと、
10月のこと、
というよりも、モノマネ芸人の方を思い出すから不思議だ。
プロレスラーの武藤のモノマネしている動きが頭の中で再生される(笑)
なお、
10月生まれの子(女子)で「カンナ」という名前の知り合いがいました。
ってなことで。