11月11日は日曜日で井上道場の2012年、平成24年後期昇級審査の日でした。
代継橋道場で少年部一般部合同で審査を行いましたが、昇級審査ネタはもう何年も書いてきているので、チト、テンション低いのですが、それは内緒。
お手伝いとして、ハリウッドスター、ユウスケ、戸島教室のヒカル、武蔵ヶ丘道場のリュウノスケが参加してくれました。戸島教室のタクミ2号は見学に来ていて、最初から最後まで見てくれました。
デ、
昇級審査ネタは、毎回毎回書いているので、同じような内容、同じような文体、と、ほぼ同じになるので、ナニをどう書こうか悩んでいるところなのですが、
とりたててネタもないので、
サラッと流そうかと思っているところ(笑)
素材ネタもほとんどないし、審査内容も毎回同じで、初期の記事で昇級審査は詳細にドキュメントとして投稿しているので、
マ、
流そうと(笑)
審査は準備運動から始まり、基礎体力測定審査(補強審査)で終わります。
その間に基本技術審査、型審査、組手審査、柔軟性審査等があるわけですが、余裕があるのは準備運動と最後の補強審査時くらいの時だけなので、そのスナップでも。
余裕って、わたしの余裕のこと(笑)
最後の補強審査では、ジュンヤが割と早く脱落しそうだったけど、最前列で模範動作をしていたユウスケとヒカルに励まされ完遂。
ヒカルが、諦めそうになっていたジュンヤに気がつき、声をかけたんだよねぇ。
諦めるな!ガンバレ!
って。
なぁ、同門っていいよなぁ、ジュンヤ。
それどころじゃなかったかもだけど(笑)
これ、タクミとヒロトだったら無視してたよ。
つうか、
「ジュンヤ遅れた。もう終わり」
と突っ込んでいたはず(笑)
ヒカルでよかったなぁ。
あいつは、こういうとこあるからなぁ。
そんなこんなで、
小休止中のスナップもありますが、今回はそれほど撮影していません。
今回は、結構審査内容つうか、評価について考えることがあったので、それを小休止中に考えていたから。
ジュンヤをどうするか?
アラシをどうするか?
って考えていたってこと(笑)
どうするかって、どう評価するかと。
なぁ、
難しい審査だったんだよ、今回(笑)
リュウタロウやマコトもやらかすし。
組手審査前の小休止中ですが、もう準備運動時からの緊張の連続で、「組手審査だから」って緊張感はないよなぁ。
割と淡々としていた。
普段の練習の延長だし。
あ、
組手審査は、確か、リュウノスケパパが撮影していたはずなので、
あとで、
データをお借りしよう。
そんで、
そんな組手審査が終わると、最後の基礎体力測定審査(補強審査)になるわけですが、その間に最後の小休止があります。
審査と全然関係のないハリウッドスターが、
念入りにストレッチしてました(笑)
補強審査が終わり、後期昇級審査の全工程が終了。
毎回お馴染みの記念撮影をすっかり忘れていて、
リュウタロウに、
「集合写真は撮らないのですか?」
と聞かれ、
「あ!」
と。
みんな着替えていたのですが、慌てて、
「集合~!」
と(笑)
ああああああ、タクミ2号を入れるの忘れた!
来春の審査、また見学にきてね。つうかお手伝いに(笑)
デ、
秋の後期審査は、春に行う前期審査に比べ、だいたい、審査人数は多いです。
が、
これもタイミングで、今回は前年に比べるとどうだろう?若干少なかったかな?
白帯は入門時期との兼ね合いがあるし、既に色帯は、きっちりと昇級するため、審査内容のハードルが上がるのを理解しているので、あえて、万全を期すため審査時期を延ばしたりするので、やっぱタイミング。
級位、帯というのは、組手の強さだけではなく、総合的な空手のスキルの指針です。
なので、
オレンジ色帯にはオレンジ色帯のスキル、青帯には青帯のスキル、黄帯には黄帯のスキル・・・というように、それぞれの段階でのスキルを求められ評価されます。
大人も子供も関係ないです。
年齢や性別などで若干差異がある項目もありますが、ほぼ統一基準。
大会で優勝したからって級位が上がるわけじゃない(笑)
その評価は、それぞれの大会で「表彰」という形で既に済んでいるわけで。
だから、
長くやっているから昇級するってのも有り得ません。
出来なければいけないことが出来なければ、そのまま。
当然です。
鍛錬や練習の結果の評価なわけで、それを客観的に判断しての昇級です。
ここで甘い評価をすると、本人が可哀想です。
出来ないことを出来ると評価されるのと同じですから。
出来ないことは出来ないわけで(笑)
と、
まぁ、
そんなことを書いてもアレなので、
昨年、一昨年の後期昇級審査の集合写真を見て、みんなの成長振りを確認してみる。
一昨年の後期昇級審査は昇段審査も兼ねていて、ハリウッドスターが昇段審査を受けた年でしたねぇ。
もう、あれから二年とは!
■2011年後期昇級審査時
昨年は、ジュンヤはお手伝いですらなく、見学だったのか(笑)
■2010後期昇級審査時
ヒロトの道着が真新し過ぎる!
今はボロボロ(笑)
タクミとヒロトらは、当時一年生かぁ。
ブログの右サイドバーにある「過去記事」カテゴリの、ここは西暦で過去記事を月単位にリンクしているところですが、4月だと前期昇級審査、11月くらいだと後期昇級審査の過去記事にいけます。
と、
懐かしい思いをしたところですが、
集合写真を撮影し終えると、本当にこの日のイベントは全て終了。
緊張感から解放され、
みんなホッとした表情。
審査結果の発表は、近日中に各道場で発表します。
代継橋道場は、掲示板に貼り付けます。
保留、再審査の人には、「別紙」が渡されます(笑)
保留ってのは、「飛び級」に該当する人に対して使います。
再審査ってのは、基本、ひとつ上の級に一発合格していない人に対して使います。
白帯で再審査だと、そのままだと白帯のままという意味です。
昇級審査は、受けると昇級するシステムではありません。
井上道場では。
過去に、再審査でも落ちた人いますよ。
保留で落ちた人も。
保留で落ちた最初の該当者はダイヤだけど(笑)
保留だったので「飛び級」なしのひとつ上の級位に合格なダイヤだった。
今回の昇級審査を受けた道場生は、
ドキドキしながら待っててねぇ~。
ってなことで。