寒くなりましたねぇ。あまりに寒かったので、秋岡塾の出稽古には冬支度の服装で行ったのですが、体が温まるまで時間がかかるわけで、体が十分温まらないと怪我するし、特に木曜日はフィジカルトレーニングの日で、久々にフルでの参加だったのですが、
練習始まると脱ぎたくなりました(笑)
軽くやろうと思っていたのですが、秋岡塾長指導日だったので、先が見えない無限地獄なフィジカルトレーニングに何度も叫んだというのは内緒。
そんなこんなで、
枕は続くのですが、木曜日の秋岡塾出稽古。フィジカルトレーニングの日で、みっちりむっちりと鍛えられ、ユウマやジョースケもいたのですが、
なぜか、
この日、
井上雄一朗登場(笑)
ええ、
ユウマとジョースケ、フィジカルトレーニングが終わって自主練していたのですが、
気がつけば、
井上雄一朗指導による、おかわりフィジカルトレーニングやってました。
死ねるよね(笑)
細かい筋肉やインナーマッスル鍛える体幹トレーニング中心だったし。
着替えが済んだわたしは、まったりとしつつ、そんなユウマとジョースケを外から見ていたというのは内緒ではありません。
調子よけりゃ特練付き合おうかと思っていたんだけど、
練習後、なんか達成感あって、
「今日はこれで十分だなぁ」
ってなっちゃった(笑)
さて、
10月9日は火曜日で代継橋道場の練習日。
この日、わたし、ハリウッドスターに用事あったので代継橋道場に向かいました。
練習はしない日なんですけど。
だから、練習はしてないんですけど(笑)
代継橋道場に着いた頃は、ちょうどコンビネーションの練習やっているところでした。
土曜日の代継橋道場と違い、居残り少年部がいないので、純粋な一般部クラスっちゃ一般部クラスで、それでも大会前とかだと居残り少年部がいたりするから侮れない。
デ、
コンビネーションも、簡単な基礎的な動きから、段々と複雑な動きになるわけで、
井上雄一朗、体を使って、確実にみんなが理解するように練習する内容を説明します。
そんな中、
黒帯なのに個別で動きを注意されるのはハリウッドスター。
ちょ!
そんなハリウッドスターなんですが、
それでも、
空手大好きで、道場大好きなので、
注意されたことを理解したかどうかは定かではないのですが、
ほぼ、理解していないと思うのですが、
もう、
何かに取り憑かれたように一生懸命練習するわけです。
彼女の業務は大変な仕事で、多忙を極めているのですが、そんな中でも、ストレスを溜めないために、体調を崩さないために、色々な理由で大好きな空手の練習に時間を作っては参加し、
一生懸命練習します。
人間、一生懸命になれる「何か」があるってのは、素晴らしいことですよねぇ。
なんでもいいんです。
歌でも漫画でも絵画でもスポーツでも食べものでも。
大人になると、色々と経験し、学び、山あり谷ありで、若い頃、子どもの頃に純粋に感動したことでも、斜に構え、裏を探り、純粋に楽しめないもので、一生懸命になれる「何か」を多くの人が失う時でもあります。
何かを得るためには、何かを失わなければならない。
ということを理解できるのが大人なら、「知恵の悲しみ」は自然の理でもあるわけで。
あれですよ。
パパやママが子供に一生懸命になるのでもいいんです。
ニュースとかを見ると、そうでない親が多いのが現代だったりしますから。
なにはともあれ、
一生懸命になれるということは、これは素晴らしいことと思います。
なので、
ハリウッドスターも、素晴らしい人生を、少なくとも、歩んでいるんだナ、
と、
思うわけであります。
ない人はないですから。
デ、
その後練習はミット練習にすすみました。
一般部クラスなので、ミット練習も単調なものから複雑なものへと段々とステップアップしていきます。
息も上がってくるし、技術練習でもあるので、フォームやリズムなどを確認しつつ練習します。
そんな中、
ハリウッドスターは、
何かに取り憑かれたように蹴り込んでいました(笑)
ちょ!
あ、
一生懸命になれることは(以下略)
そして、
蹴り手とミット持ち手の交代時、
一生懸命に汗を拭いていたハリウッドスター。
一生懸命になれることは(以下略)
ミット練習はさらに続き、突き技も入れたりして、動きのある段階になってきます。
そんな段階でも、
何かに取り憑かれたように蹴り込むハリウッドスター・・・
でも、
終わると笑顔だったので、達成感というか充実感を実感しながら練習できていたんでしょうねぇ。
いいことですよ。
やってることは、きっついことなんですから。
そして、
やはり、
一生懸命汗を拭くわけです。
一生懸命になれることは(以下略)
そんなミット練習が終わるとジャンケン補強です。
ジャンケン補強って、練習に参加している道場生が多かろうが少なかろうが、ちょっとタイミングが悪ければ、即、悲惨な補強になるから侮れません。
この日は、あいこでも回数アップするバージョンで、油断すると、すぐに70回、80回とかになっちゃう。
緊張感があるわけですよ。
補強といえども(笑)
時間がないときは、腕立てとジャンピングスクワットだけだったりしますが、この日は、それに加え、腹筋と背筋もありました。
なおかつ!
最後の種目は「前蹴上げ」。
ええ、
例えば、背筋で最後のジャンケン者であるユウスケとダイヤがジャンケンして、あいこが続いて負けて30回だとします。
次の種目である「前蹴上げ」で先頭にジャンケン者は変わるのですが、そこでその前にジャンケンで負けた方の列が負けると、連続負けということで回数加算されるわけで、
ダイヤがあいこで負けて背筋30回だとして、次に先頭のダイヤの列の人が負けると、「前蹴上げ」は40回からスタートになります。
というような緊張感の中、
ダイヤがあいこの末にユウスケにジャンケンで負け、
ダイヤ列先頭のハヤテはハリウッドスターにジャンケンで負けました(笑)
ちょ!
最悪の展開。
結論からいうと、
ダイヤ列、「前蹴上げ」ジャンケン補強に全て負け、トータルで片足200本以上連続して蹴っています(笑)
災難だったなぁ、ダイヤ。
まさか全員負けるとは!
そんな悲惨な、ダイヤ列悲惨なジャンケン補強が終わると練習終了です。
このあと特練になります。
久々に特練ネタでも書こうかなぁ。
この日の特練はスパーリングな対人練習メインでした。
井上雄一朗も入ります。
まずは、ライトスパーリングで体をほぐします。
前記事に書いている、ライトスパーリングなのに頭から突っ込んでガンガンいっていたのはハリウッドスター。
ニシバシさんが「ライトだから」と言っても、頭から突っ込んでいってた(笑)
ローテーションで相手を変えながらライトスパーリングはすすみます。
技術練習な対人練習なので、入り方、タイミング、技のちらし方、などなど、そういうの考えながら、実際に行いながら、悪いところは修正しながら、やる練習なんですが、ハリウッドスターは常にガチンコ(笑)
マサヤも苦労するよねぇ。
そしてライトスパーリング終了。
体をほぐれてきたところで、
今度は、個別に、きつめのスパーリングです。
割とガチガチなやつ。
まず、ユウスケがダイヤ、マサヤ、ハリウッドスターと三連続で行いました。
そんな中、
ハリウッドスターとやっていた時のユウスケ、
決め技のレバー打ちを狙いすぎて空振りです(笑)
おいおい!
腕組み合ってるじゃねぇか!
社交ダンス始めるのかと思ったよ(笑)
それまで厳しい顔つきでユウスケの動きをチェックしていたタナカ君もこうなるわけですよ。
このあと、ダイヤ、ハリウッドスター、マサヤが、それぞれ相手を変え、三回やるのですが、
その前に、
井上雄一朗とタナカ君が3ラウンドやりました。
そして、ダイヤ、ハリウッドスター、マサヤらのスパーリングです。
このスパーリングが終わると、この日の特練終了です。
お疲れ様。
特練に協力してくださったニシバシさんもお疲れ様でした。
午後8時に始まった代継橋道場一般部クラス。
特練が終わった頃は、
時計見てなかったので時間わかりません(笑)
そんな、
火曜日の代継橋道場一般部クラスを見てみる。特練付き。
ハリウッドスターを見て、
一生懸命になれることは素晴らしい!
と思い、そういうテーマを込めてこの記事を書いていたりするんですが、
ハリウッドスターをずっと見ていると、
「はたして、そうなのか?」
と自問自答する自分がいるから困る(笑)
いや、
絶対、
一生懸命になれることは素晴らしいのです!
ってなことで。