特練で補習する!の巻

代継橋道場今週は暑い日が続きますね。もう夏みたいです。

ですが、昼間は日差しも強く、夏みたいなのですが、日が落ちると、ヒンヤリとした風を感じるわけで、まだまだ、夏ではないと実感したりします。

寒暖の差が激しい季節でもあるので、体調管理には注意が必要ですね。時期はずれのインフルエンザとかも流行っていたりします。ケイゴ、リュウト、ゲンキの弟ユウキはB型インフルエンザに感染しちゃいました。

そんなこんなで、

5月11日(土)の代継橋道場一般部のお話。

基本練習のあと、少年部クラスとは違う立ち方、構え方での応用基本練習を行い、練習中盤からミット練習になりました。

ミット練習開始

連蹴り系のミット練習だったので、

蹴り手、持ち手、ともに軽くストレッチして備えます。

ちょいとストレッチ

なんせ、一般部なので(笑)

そしてミット練習開始。

「階段」の「下り」がない連蹴りです。「上がる」だけ。

号令をかけてやりました。10本まで。

「階段」だと、そこから「下り」があるので別世界にいける(笑)

中段(ミドル)と下段(ロー)をやり、その後、膝蹴りまで。

ミドル これもミドル

膝蹴りの時は中ミット使用 膝蹴り時

画像が同じアングルなのは、デジカメを机の上に置いて撮影しているからです。

わたし、コジローとペアになってました。

「下り」はないけれど、「階段」チックな連蹴りで、みんな息が上がり、道場の中に荒い息づかいだけが木霊します。

木霊って「こだま」と読みます。

そしてミット練習終了。

一分間の小休止になります。

ミット練習終了

小休止後は、ミット練習でペアになっていた者同士並び、ジャンケンをして勝ちチームと負けチームに分かれ、

ジャンケン補強です(笑)

この日は、ジャンケンに勝ったら右足を出してガッツポーズをするジェスチャー。

最後は左足を出すバージョン。

みんな、本番前に練習するわけですよ(笑)

この日のジェスチャー

そしてジャンケン補強開始。

腕立て時、ショウリとリュウノスケだっけ?

もう「あいこ」ばかり8回もやっちゃって、リュウノスケが最終的に負けて、わたし、リュウノスケと同じチームだったのですが、

泣けました(笑)

腹筋時

そんな中、

ショウタとペアなリョウ、最初のジャンケンでは、勝った後、ドヤ顔してました。

ジャンケンに勝ち ジェスチャーをこなし、

同チームを安堵させ、 ドヤ顔!

それまで、リョウがいるチームが負け続けていたので、このリョウの勝利は大きかったのですよ。

ジェスチャーもOKで勝利を確定させたリョウ、チームの方を向いてみんなを安堵させています。

隣のリュウノスケパパ、ガッツポーズですよ(笑)

ちなみに、

わたし、コジローとペアで、ジャンケンは、都合三回戦やって二回勝って勝ち越しているのですが、一敗したやつ、ジャンケンには負けましたが、絶対にコジローがジェスチャー間違うと高をくくっていたのですが、

コジローが完璧にやるわけで(笑)

あの一敗は泣けました。

なんせ、その前にコジローの兄であるリュウノスケが、8回あいこの末負けるというビッグイニングを作っていたから。

あのコジローへの負けは、本当に辛かった(笑)

そんな、

ミット練習とジャンケン補強を見てみる。

最後はリョウのドヤ顔で終わる映像です。

■代継橋道場にて1 2013.05.11

そして練習終了。

お掃除タイムになります。

お掃除タイム中 リョウは戻り準備中

代継橋道場の一般部通常練習は終了しました。

このあと、特練になったのですが、この日は、補習チックな特練でした。

いつも特練するメンバーが昇級審査を受けるので、基礎動作の補習をみっちりやったわけです。

ほぼ、マンツーマンな練習!

特練時 アイリも

ユウスケも、後輩に基本動作を指導します。

ショウリにとっては、「言葉」が難しいよなぁ。

「軸足」とか「重心」とか「軸」とか、その言葉の意味、概念を理解していないと説明受けても「なんとなく」だもんなぁ。

「わかった?」

とユウスケに問われても、

「オス」

ってしか言いようがないよな(笑)

まぁ、あれだ、この日の特練のように、手取り足取りな個別指導受けた時に、

体で覚えるしかない。

理屈はあとからだから。

いまいち理解していなさそうなショウリ

もちろん、

ユウスケは、ジュンヤにも指導しています(笑)

ジュンヤに指導中

じっくりと、

みっちりと、

むっちりと、

手取り足取りな感じで教えて貰うことって、特練くらいだもんなぁ。

練習後の練習。

あとは本人の自覚なんだけど、特練するくらいだから、それは無問題。

じっくりと

上の画像、

左上の時計に注目して下さい。

既に午後11時半を過ぎ、午前0時近くという。

地味で単調な基本動作を延々特練で繰り返し繰り返し練習です。

なお、

特練最後は、補強審査項目の「腕立て伏せ」やってました。

腕立て100回できる人も、審査でやる腕立てやると、30回くらいしか出来ません。

そして、その30回が、本人の腕立てする基礎体力の指数。

自分のペースだと、何回もできるんですよ(笑)

ショウリの腕立て ジュンヤの腕立て

この日の、補習チックな特練に残っていたのは、アイリ、ジュンヤ、ショウリ。

そのフォローのため残っていたのが、ハリウッドスターとユウスケ。

全てが終わり、代継橋道場をあとにしたのは、午前0時30分前でした(笑)

アイリ、ジュンヤ、ショウリは、午後6時30分開始の少年部クラスからずっとぶっ続けでの特練までの練習でした。

みなさん、お疲れ様でした。

そんな特練を見てみる。

結構長いですが、ある意味シュール(笑)

■特練 2013.05.11

この日やったことは、必ず、必ず、役に立ちます。

組手にも役に立ちます。

流した汗は、嘘をつかない。

自分に対して嘘をつかない。

なので、

今はわからないと思うけど、この日練習したことを忘れないように。

わたしも、こういう練習ばかりやっていた当時は、どういう風に役に立つのかわからなかったけれど、今、本当にあの時頑張って基礎動作練習しておいて良かったと思える。

流した汗は、嘘はつかないよ。

ってなことで。


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