お世話係は難しい!の巻

武蔵ヶ丘道場秋本番で、今週来週は運動会が多く開催されますが、今日10月7日は地区の運動会があって、お昼前に小学生対抗リレーがあるのですが、その2年生男子に戸島教室のリョウ2号が出場しました。

リョウタロウの祖父、つまりわたしの親父殿が地区老人会会長として来賓で出席しているので、「2年生男子で走るからチェックしておいて」と言っていたのですが、せっかくなので、リョウ2号の走りっぷりでも見てみようと、昨夜目覚まし時計をかけて床につきました。

目覚まし時計は時間通りに鳴ったのですが、それを止めて二度寝してしまったというのは内緒。

あ!寝過ごした!

お昼に一旦戻ってきた親父殿曰く、

「ぶっちぎりだった」

とのこと。

それが小学生対抗リレーのことなのか、リョウ2号のことなのかは、謎(笑)

ちなみに、

わたしんとこの町内、この地区運動会は三連覇中で、

結果からいうと、今年も圧勝で四連覇達成!

わたしが子供の頃は西地区だったのですが、中学生の頃くらいに南小が出来て南地区になり、その時に町内も変わりました。

校区の編成も変わったのですが、西地区時代の町内がそのまま南地区に移行したので、町内を表す数字が変わったくらいで特に変化はありませんでした。

西地区時代も強かった(笑)

地区運動会のプログラムが自宅にあって、プログラム裏面には過去の優勝町内が列記されているのですが、

もう、わたしんとこの町内ばっか(笑)

いや~あいかわらず強いなぁ。

そんなこんなで、

先週の金曜日は10月5日。

武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)の練習日でした。

気が付いたら、新しい入門者もあり、めっきり道場生も増え、

ついこの間、入門したと思っていたリュウノスケやコジローも、

もう先輩になっちゃった(笑)

ねぇ~。

この日は、ユウトのおじいちゃんとおばあちゃんがお見えになっていました。

ユウトのお母さんはユウトママで、これはゴウセイ妹。

つうことは、ユウトグランパとユウトグランマは、ゴウセイパパアンドママなわけで、

「ざ、ざ、ざ、座頭市だぁぁぁぁぁぁ!」

と歓喜したわたし(笑)

過去記事の色々なところで書いていますが、井上雄一朗の親父殿は県庁マンで、井上雄一朗は年少時代からずっと県職員住宅に住んでいました。

その県職員住宅に同じく住んでいたのがゴウセイ一家なわけで、ゴウセイパパ、つまりユウトグランパは消防学校の教官を務めており、

機械化される前のポンプで鍛え上げられた肉体は、

「ゴウセイのとうちゃんは、そりゃ凄かったですよ」

と井上雄一朗はいっつも言っていました。

鉄棒とか垂直に張り付いたり、握力とか無茶苦茶あったそうです。

なぜそんなに体が強くなったのか?

と幼い井上雄一朗が聞いたそうですが、特に何か筋トレをしたわけでもなく、

「昔は人力ポンプ車だったから、それを命がけで押してたらこうなった」

という結論だったそうです(笑)

いや、マジメな話、人命にかかわる仕事している方のリアルなエピソードだと思いますです。

そして、

そんなゴウセイパパ、ユウトグランパの十八番が勝新太郎の「座頭市」のモノマネ(笑)

わかる世代にしかわからないネタですが、わたし、座頭市大好きで、勝新太郎の座頭市が大好きなので、

よくDVDとかで見ているのですが、その座頭市を見てみるわたしを見て、

いつも、

井上雄一朗が、

「ゴウセイパパは凄いですよ。もうそっくりです。子どもの頃、宴会などで宴も闌になると、ゴウセイパパがいなくなって、いなくなったかと思ったら座頭市で登場!ってのが定番でした。無茶苦茶似てます」

と話してくれました。

なので、

ずっと見たかったゴウセイパパ。

ユウトママに「座頭市だ!」と言ったら、

「今はシラフだから」

と冷たい答え(笑)

シラフじゃやってくれいないそうです。

そんなことはどうでもよくて、

練習中盤から初級者とそれ以外に分かれて練習です。

入門直後の道場生にポイントを合わせ、既に今から教えることは習っているリュウノスケらには「復習」といい初級者コース練習開始。

まず、

拳の握り方から始めます。

その途中、

あんだけ言い聞かせて、水曜日にも言ったばかりなのにコジローが「おしっこ」と。

続いてタケマサ、タクミ2号も・・・

年中三人がトイレに行っている間、なぜかすっきりと練習できるわけで(笑)

タクミ2号、タケマサ、コジローは並ばせ方に苦労します。

近づけたら、だいたい、タクミ2号がダークサイドに堕ちる(笑)

でも、よくできたもので、

習ったことを出来る種類は入門順になっていて、

タクミ2号>>タケマサ>>>>>>>>>>コジローなんですよねぇ。

タクミ2号、コジローは出来ないけどタケマサは出来るヤツもあって、これ大人でも難しい動きなので、タケマサはこうみえて観察力はあるんだよなぁと思う今日この頃。

集中力がミリもなく、ナノ単位なんですが(笑)

ナノてのは「nano」で単位ですね。ミリも単位。

1ミリ秒ってのは1000分の1秒なので、0.001秒。

1ナノ秒ってのは、0.000 000 001秒です(笑)

ナノ秒を調べると、

「ナノ秒が日常生活に登場することはまずない」

って書いてあります。だいたいコンピュータや電気通信の機器関連で使われる単位ですから。

わたしゃ、毎回実感してる(笑)

ちなみに、ナノの更に上の単位で「ピコ秒」ってのもあります。

10のマイナス12乗秒に等しいって・・・もうわけわかんない単位です(笑)

コジローはピコかも!

デ、

ミット練習など後半に行い最後は補強です。

ミット運びです。

結構な人数いますから、まさに運動会の花形リレー状態(笑)

ミット運び準備中 チーム分け済み

ミット練習でペアになっていたもの同士でジャンケンをし、そのジャンケンの勝ちと負けでチーム分けします。

人数合わせのためサクラが入ってくれました。

ミットを準備する サクラも入る

そんな中、

ミット運びといえども勝負なので、準備に余念がないのがアカネ(笑)

ユウトママと一緒に、走りやすい準備をしていました。

アカネとユウトママ アカネ

各チームで奇数班と偶数班にわかれ、ポジションにつきます。

交互に走るので。

奇数班 偶数班

そんな中、

ミット運びといえども勝負なので、各メンバを把握し、奇数班偶数班に指示を出すのがアカネ(笑)

指示を出すアカネ

準備完了であとはスタートを待つだけ、

な状態でも、

ヒカルは同じチームにタケマサがいるのでお世話係です。

ヒカルは別にお世話係専属ではなく、ジャンケンして班分けしているので、タケマサと同じチームになったのは偶然なんですが、

やはり、

こういうのは、

頼りになるやつ、出来るヤツにしか声がかからないわけで、

ヒカルになるわけです(笑)

お世話係なヒカル

このチームにはヒロトとかリュウノスケとかいたけど、ヒロトは絶対無理だし、リュウノスケもイマイチなので、

やっぱヒカルになるよな。

つうか、

ヒロトらのお世話係もしているし(笑)

結局、こっち側の全員をヒカルがお世話してた。

ヒロトすらヒカルが指示しないとダメ 結局この面子全員ヒカルがお世話した

タケマサは年中さんなんで仕方ないにしても、

ヒロトよぉ~、

もっとテキパキとまわりみて動けよぉ。

ヒカルの負担増えるだろう。

ヒカルは指示すれば最後までやるもんなぁ。

出来るか出来ないかは別にして(笑)

そういう責任感はある。

ヒロトにはない(笑)

なんか、中学生時代、高校生時代の井上雄一朗と被るものがあるかもしれん、ヒカル。

内弟子時代、とりあえず、井上雄一朗に指示しておけばよかった頃を思い出した。

席次古いけど練習しねぇってとこも似てるかも(笑)

そんな中、

ミット運びといえども勝負なので、スタートまでの時間、念入りにストレッチやっていたのはアカネ(笑)

やる気満々なアカネ

このミット運び、メンバー見るといい勝負かなぁと思っていたら、ヒカルチームが結構な差をつけて勝ちました。

タケマサがミット運びのルール覚えて、足が長いから、マイペースでも同じ年中さんの他のメンバーより速い。

あと、

なにげにユウヒが速い(笑)

タクミ2号は、まだ走る、ということがよくわかっていない(笑)

年長さんのナツキも速いし、ヒカルチームがそつなくミット運びできたのが勝因だねぇ。

コジローパパがコジローチームにいたらわからなかったなぁ。この日はお仕事でお休みだったから。

つうか、

この日のコジローはねぇ~、チト、ハンデあったから(笑)

お尻丸出しでやってたからねぇ。

とにもかくにも、

という金曜日の武蔵ヶ丘道場でした。

そうだ!

この日はタクミ2号パパが来ていて、日曜日の大会の画像データをDVDに焼いて持ってきて下さいました。

ありがとうございました。

それと、ブログでもお知らせした、とりあえず50枚のやつをプリントアウトして持ってきて下さいました。

このプリントアウトしたやつ(印刷したやつ)は、該当する道場生に分け配りました。代継橋道場分は、土曜日に配りました。

重ね重ねありがとうございました。

リュウトは、戸島教室まで来て百回お礼を言うレベル(笑)

現在、タケマサママ撮影データのSDカードとタクミ2号パパ撮影データのDVDは、各道場生の家庭を廻っておりますです。

ってなことで。


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