を、秋岡塾のタイセイが先週の月曜日、すなわち、5月14日に着ていました。
彼のなにがどうビビッときて、このTシャツをセレクトしたのかは不明ですが、タイセイを見ると、常に、日々ヘブン状態に見えるので、なんつうか「逆説的な」ものを感じた赤いTシャツ。
西田哲学の「絶対矛盾的自己同一」って言葉も思い出しました。
そんな先週の月曜日の練習後はこんな感じで、
現バージョンの秋岡塾Tシャツは黒色なので、スタンダールな色合い。
赤と黒。
フランスの作家スタンダールの小説『赤と黒』の主人公は、ジュリアン・ソレル。
若い頃に『赤と黒』を読むと、ジュリアン・ソレルの生き様に憧れたりする。
そんなことはどうでもよくて、
この日の前日に大会があり、大会時にはいつも五分刈りなジョーは、先週の月曜日の時点では、
まだ、
テラテラしてました。
練習後にストレッチ・ヨガやった女子部は、まったり中(笑)
そんなこんなで、
その一週間後は、昨日5月21日の月曜日になるわけですが、
タイセイはジャージで、
「なぜジャージなのか?」
ということをタイセイから聞き、理解するまで二時間くらいかかりました(笑)
なんでも、
道着が破れたので、その繕いをハリウッドスター二世に頼むため練習では着ず(汗をかくため)、ジャージとのこと。
たった、これだけ聞き出すのに二時間!
タイセイと会話を成立させるの大変です(笑)
短パンの方が動きやすいだろうと、わたしの予備短パンを貸しましたが、それを使ったのは練習後の特練からだった、というのは内緒ではありません。
カメラがこの位置にあるということは、
やはり練習後にストレッチ・ヨガを終えた女子部のハリウッドスター二世とアラキョンも写り混むわけです。
なにげに。
デ、
ユキコはどうしているかというと、
ストレッチ・ヨガが終わると、特練を見ているようでいて、
カン相手にじゃれていました(笑)
もちろん、
「ユキコも軽くミット蹴っとくか?」
となるわけで、
蹴ります(笑)
こういう時も、
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
ってな感じになることもなく、
もう仕方ないなぁ~って感じで、
ちゃんとやるから凄いよユキコ。
久々の特練バージョンミット蹴りだったよね。
そうそう、
この日、秋岡塾に到着した頃は、少年部クラスが終わり、お掃除タイム中だったのですが、
ショウゴを見た時、
(ん?なんか身長伸びてないか?)
と思ったので、
「ショウゴ、背伸びた?」
と聞いたのですが、
一呼吸おいて、ショウゴが言ったのは、
「わかりません」
の一言(笑)
いや伸びたって!
新年度になって身体測定あったろう、昨年度よりも全然でかくなってるよ。
ということもありながら、
先週の木曜日に見かけなかったケンタロウがいて、
ケンタロウ、先週の月曜日の練習で指を痛め、状況がわからなかったので、突きか蹴りか受け損ねて捻ったかなぁと思っていて、
「とにかくよく冷やせよ」
と言っていたのですが、
この日、
その痛めた指はガッチリと包帯が巻かれており、
ん?
ってな顔している私に向かって、
「骨折してました!」
と笑顔で教えてくれたケンタロウ(笑)
ケンタロウは、常に、どんな状況でも、
悲壮感っちゅうもんがない(笑)
いつもスマイルで明るいよねぇ。
骨折してたのに(笑)
カルシウムたくさん摂らないと!
と言うと、
「昨日六匹食べました!」
と自信満々に返してきたので、小魚というかメザシとか、そういうのを想像していたのですが、
「なにを六匹?」
と聞くと、
やはり、自信満々に、
「いりこ!」
メダカみてぇな、ダシとる超小魚じゃねぇか!
悲壮感ないんですよ、ケンタロウ(笑)
でも、ちゃんと考えて食事しているようで、キレイに骨折していたらしいので、キレイにくっつき、治りも早いと思います。
今食べている食事は、全部体作るのに使われる少年部。
突きとか蹴りを受け損ねたりして指痛めたりしますが、握りが甘いと、やはりガードで指を痛め、それ以外だと、素早い動きをするので、道着に指を引っかけたりして痛めたりします。
思い出しましたが、
わたしも左手の指を痛めていました(笑)
微妙な角度に捻った時に痛みを感じるので、通常時は忘れていたりします。
練習中、特に対人練習中は集中していますが、それでもどこかしら痛めたりするので、放っておかないで迅速な対処することが大事ですね。
早く怪我を治してガンガンやろうなケンタロウ。
という月曜日だったのですが、
最後は、
やはり、
タイセイの着替えで終わります。
タイセイ、水泳部ですが、夏は競泳以外に水球もやるらしく、
ああ、だから馬力担当なわけね、と納得した月曜日。
まだまだ黒さが足りないタイセイですが、
あっという間に黒くなるはず!
ってなことで。