というわけで、昨日3月25日は日曜日で、和水と書いて「なごみ」と読む、旧菊水の和水町体育館で木下道場主催「第9回ペガサスカップ錬成大会」が行われました。
井上道場からは白帯から茶帯までの19名がエントリー。年度末恒例な、学生は、ひとつ学年が上がる前の最後の大会なペガサスカップ。
週末荒れた天気でしたが、この日は晴天。日本晴れ!
井上雄一朗、戸島教室のリョウタロウ(今回はエントリーせず)と一緒に会場まで向かいます。
高速道路を使って。
菊水インターを降りたら、会場の和水町体育館はすぐなのですが、二つある駐車場のひとつが工事中で使用不可になっていました。
なんの工事だろう?
会場にはいると開会式中。
お天気は晴天でしたが風が強く肌寒い日で、終日、この強い風と肌寒さが続きました。
会場は熱気ムンムンでしたけど。
開会式が終わると、午前10時の試合開始まで少し時間があり、パンフレットのトーナメントをガン見する子、ゼッケンを付ける子、いろいろです。
そんな中、
ジュンヤは、ファールカップ装着中(笑)
そうそう、ファールカップは「位置」が一番重要(笑)
いたるところで、いろいろなことが繰り広げられる試合開始までの時間で、その中に井上雄一朗も入り、いろいろと声をかけるわけです。
ほぼ、雑談ですが(笑)
やることやってきたし、あれこれ今さら言ってもアレなので、緊張しているみんなの気持ちをほぐすために。
わたしも、ゼッケン番号を確認しては、いろいろと突っ込んでいました(笑)
ヒロト、ブルーだったし。
そんな、
試合開始前の、みんなと雑談しているとこを見てみる。
だいたい、いつもこんな感じです。
こわ~い顔して、大きな声で色々いうより、何倍もみんなの緊張感がほぐれる不思議。
そんな中、
ジュンヤはゼッケンを道着に貼っていました。
トイレに行きがてら、体育館正面玄関をパチリ。
定刻になり、幼年部から試合開始です。
一気にボルテージが上がる会場。
メインコートとサブコートの2コートの試合場で試合は行われます。
そんな中、
木下道場の木下先生が、本部席に向かおうとして、本部席方面と会場を仕切ってある三角コーンとビニール紐があるのですが、それに引っかかっていました(笑)
ちょ!
トラップ!
ちなみに、
ここ、あとで何名も引っかかり、
恐怖のブービートラップと呼ばれていました(笑)
試合直前の道場生は、こんな感じだったりします。
試合は準々決勝まで行われ、一旦休憩になります。
準決勝からは、メインコートだけで行われます。
休憩時、お昼とったりいろいろなのですが、ユウスケは中学2・3年の部に出場するので、この頃にゼッケンを付けていました。
この時点で次も試合をする、つまり準決勝まで残った道場生は、
一年生マコト、二年生タクミ、ゲンキ、ヒロト、四年生ユメト、五年生ケイゴ、ショウタ、リョウで、中学生なユウスケダイヤと一般部重量のカタヤマ君は午後からなので、11名残っていました。
マコトとか、
ボォーっとしてたけど(笑)
そして、
そんな休憩中にもブービートラップに引っかかる人はいるわけで、
ヒロトパパとか一生懸命直してた(笑)
準決勝からはコートがメインコート一面になるので、こんな感じ。
5年生にエントリーしていたのは、ケイゴ、ショウタ、リョウの三人なのですが、この三人とも準決勝まで残り、ショウタとリョウは同門対決な準決勝。
最近、イチコケ、ニコケが多くて、そのため、
「今日はお弁当作ってきませんでした!」
と言っていたリョウのおばあちゃんだったのですが、接戦をなんとか制して準決勝まで残ったリョウ。
準決勝を前にして、ガチガチになっていました(笑)
そんなリョウを井上雄一朗が目ざとく見つけます。
速攻、いじられていました(笑)
ワンツースリー、ワンツースリー。
打つべし打つべし。
近くにはショウタもいて、ショウタも結構緊張していて、
似あわねぇ~とか思っていたので、いじります。
リラックス!リラックス!
そして、各クラスの準決勝が始まります。
ケイゴママの後ろとかでエムと一緒に見ていたりしたのですが、
ケイゴママ、副審とか前にいる人を避けるように、斜めになって見ていました。
前から人が去っても、斜めで見ていた(笑)
ちょ!
準決勝が終わると、決勝戦です。
決勝戦直前の試合場はこんな感じ。
井上道場生でファイナリストになったのは、
一年マコト、二年ゲンキ、四年ユメト、五年ケイゴとショウタ。
中学2・3年の部はユウスケとダイヤでワンマッチな一般重量にはカタヤマ君ですが、これは割愛。
ユメトとケイゴは赤の列で同じ列でスタンバっていましたけど、
意味不明なことやってました。
頼むよ!
これから決勝!
ま、
リラックス!リラックス!
5年生男子はケイゴとショウタの同門対決だったので、デジカメで撮影しました。
2年生準決勝のタクミとゲンキの時同様、同門なので静かな対戦になると予想していましたが、その通りで、決勝だし、ケイゴとショウタだし、
と、
もう普通に傍観者に徹しました(笑)
セコンドの井上雄一朗も、ケイゴとショウタに交互に指示出すわけで。
一緒に練習してきた仲間とファイナルで試合。
ケイゴの突きを散々もらってきたショウタ曰く、
「道場の組手やスパーリングの時よりも突きが強く痛かった」
とのこと。
ケイゴ曰く、
「重くて道場の時とは別人だった」
とのこと。
そうなんです。本番は違うんです。
北勝海という横綱がいて、千代の富士がいた九重部屋の横綱で、千代の富士が鍛え上げたお相撲さんなのですが、一度、優勝決定戦で千代の富士と対戦しています。
その時のインタビューで、
「部屋で何度も何度も稽古して強いのわかっているけど、対戦したら、もう全然力が違って、強いなぁと思ったですねぇ」
と応えたような気がします。
正確なところは、井上雄一朗が知っています(笑)
というように、
やはり、本番は違うわけで、そんな中で試合を行う選手は凄いと思います。
一回戦で負けようが、決勝戦で勝とうが、です。
「勝ち負けは関係ない」という言葉の根底にあるものだったりしますが、難しいことを言ってもアレなので、そんな同門対決ゆえに静かな5年生の決勝戦を見てみる。
エムも声出して応援してたねぇ。
ショウタは、ペガサスカップでは年長さん以来の決勝戦かぁ。
あの時は、カンとやったなぁ。
同門対決、わたしも経験あります。それも3位決定戦だったので、余計に盛り上がらない。
シーンとした中、全然関係ない別の道場の人が大声で、
「どっちもがんばれ~」
と叫んでくれたのを覚えています(笑)
そんなことはどうでもよくて、
決勝戦が終わったあとのケイゴ。
初優勝なんだよなぁ。
髪型は野口英世なんだけど。
最後の試合はカタヤマ君が出場する一般重量で、みんなで見ます。
それが終わると閉会式、表彰式です。
記念撮影するから、みんな並んで~といっても、このありさま。
四苦八苦してみんなを並ばせパチリ。
そんな中、
男子で一人だけ一回戦敗戦したヒカルがこの表情。
勝負だから勝ち負けあって、運にも左右されるけど、この顔なら次はいける。
次がダメでもその次がある。
まりんに送ってしまおう(笑)
優勝した道場生並べたら、階段みたいにきれいな斜線になりました。
個別に撮影していたりもします。
マコトとゲンキ。
んで、
ユメト。
ちょ!
さすがにこれだけではユメト可哀想なので、ちゃんとしたやつを貼り付ける。
ほんで、ケイゴ。
小学生のみ。
あと、
フランスに送る用として、まりんと一緒に練習した道場生で優勝した子らをパチリ。
5年生と2年生の入賞者もパチリ。
集合写真で井上雄一朗やエムなど入れて撮影し忘れていたことを思い出したので、
とらえず、これだけパチリ。
気が付けば、会場撤収も始まっており、道場生もひとり、またひとりと帰って行きます。
リョウも福岡に帰る。
よく見ると、リョウの後方では、
ショウタが全開で着替えていた(笑)
ショウタ!
大会は終わりました。
「第9回ペガサスカップ錬成大会」を主催された木下道場の木下先生、漆野先生はじめ関係者のみなさま、大変お疲れ様でした。お世話になりました。
出場された全選手及び関係道場並びに関係者のみなさま、大変お疲れ様でした。
気候次第で、このペガサスカップ時には、駐車場の桜が見事な櫻花を咲かせているのですが、工事中ということもあり、今年は見ることができませんでした。
ですが、
試合場の上で、下は年中さんから上は一般まで、悲喜交々はありますが、色々な情熱の花を見ることができ、冬が終わり春がきたんだと、そう実感しました。
さぁ、
また、今日から頑張って練習稽古しましょう。
次の情熱の花を咲かすために。
ってなことで。
<おまけ1>
大会が終わり、会場撤収もほぼ終わり、ここで熱戦が繰り広げられたのがウソのような和水町体育館の中、中学生活最後の大会を終え、その心境をダイヤに聞きました。
が、
「ダイヤ!」
と井上雄一朗に呼ばれ、
「小学校から・・・」
と言いかけたままフェードアウトしていくダイヤです(笑)
何が言いたかったんだろう・・・。
永遠の謎になってしまった(笑)
<おまけ2>
オカネジュニアと戯れるユウスケ。
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