昇級審査は無事終了!の巻

平成23年前期昇級審査昨日4月24日は日曜日。日本全国、統一地方選挙後半の選挙日でしたが、井上道場では「平成23年前期昇級審査」が行われた日でした。

風が強く、小雨交じりな、なんとも微妙な天気で、とにかく寒かった熊本市ですが、昇級審査が行われた代継橋道場は、昇級審査を受ける道場生の熱気でムンムンしていました!

暖房入ってた(笑)

そりゃ熱気ムンムンなはず・・・

そんなことはどうでもよくて、

昇級審査開始予定時刻は午前10時。

それまでの間、ストレッチやったりアップしたりして体の準備をする人、審査課題の復習をする人、いろいろで、毎度お馴染みの光景が道場内で繰り広げられています。

ストレッチしたり 課題の復習やったり

そうそう、この日、久しぶりにハリウッドスターと会いました。

前回の審査(平成22年後期昇段・昇級審査)は昨年11月で、あれから半年も経ったのかと思うと、光陰矢の如し。

ハリウッドスターは、前回審査で昇段しています。

そんなこともどうでもよくて、

柔軟性課題に課題のあるオカネさん。ユウスケ含めみんなで審査前にストレッチングのフォローをしていて、ずっと一般部クラス練習時や練習後もコツコツとストレッチングしていたのを思い出し、

それでも固い(笑)

と思ったというのは内緒。

でも、

コツコツやらなければならないことをコツコツとやってきたオカネさんは素晴らしい。

なお、今回はユウスケも審査を受けています。

ストレッチング中のオカネさん

そんな中、

審査前だというのに黄昏れていたのはダイヤ(笑)

ダイヤ

まだ審査始まってねぇじゃん!

そんなこんなで審査開始。

毎回毎回審査ネタは記事にしているので、内容は割愛します。

文章でエトセトラ。

準備運動時から気合い入りまくりの道場生で、最初からそんなに飛ばしたらしんどいゾと思いつつも、審査が始まれば普段と空気がガラッと変わるいつもながらの風景に、そりゃそうだよな、と。

シンノスケは初めての審査で、緊張しつつも汗だくになりながら一生懸命やっていて、けれど、相変わらずキョロキョロ癖は披露するわけで、緊張している分、普段の、通常の姿しか出せないのを考えると、通常練習時に注意されていることがそのまま出ていて、審査する方は、プラスしつつマイナスしなきゃで、けれども必死の姿はわかるわけで、毎度のことながら、審査は面白いです。

審査前に足を負傷したゲンキ、手技時にセンターに立った瞬間真っ白になり、何も出来ないまま下がって、「僕の昇級審査は終わったオーラ」全開でその後の審査を続けていましたが、足技時に再びセンターへ。

危うく手技時と同じになりかけましたが、無難にこなし、その瞬間の安堵は、他の道場生も同じ空気だったのが印象的でした。

みんな我が事のように思っていたはず。

タクミは、なんかいつもと違っていて、見ていて「あれあれあれ」な動き。これにはビックリで、それが審査に向けてみっちり練習してきたことに対する緊張感の裏返しとわかっても、「力みすぎ!」と何度も思ったというのは内緒ではありません(笑)

そんな中、

ショウタは二度場を和らげました。

一度目は、号令をミスった時に発した、

「すいやせん」

いつから江戸弁になったんだよ!

二度目は、ケイゴとの組手時に、蹴ってバランスを崩したケイゴに極めの残心をとった時。

2秒くらい間があって、大きな声で極めしたよね(笑)

少年部では、なかなか極めやる子いないので新鮮だった!

それも2秒の間付き!

さて、

そんな審査の最終項目は補強審査。やっていればポイントが稼げる課題。

みんなしっかりコツコツやってきたねぇ。

トップバッターのシンノスケが、正しいフォームできっちりとやったので、その後の流れもいい感じでした。トップバッター次第でそのあとに続く道場生の心理的な変動があるので、最初にやる人というプレッシャーの中、シンノスケは平常心でよくやった。凄かった。

最後がユウスケ。

ユウスケ腕立て 腕立て2

2秒に1回の審査基準腕立て伏せを100回以上やりました。

腕立ては何年もコツコツとやってきたからねぇ。

そんな2秒に1回の審査基準腕立て伏せのカウントをするのはハリウッドスター。

カウントするハリウッドスター

見えませんが、左手にタイマーを持って、時間をみつつ2秒に1回のカウントしています。

そんなこんなで、

平成23年前期昇級審査は終了です。

終了後に審査を受けた人、審査の手伝いにきてくれた人全員で記念撮影です。

審査記念撮影 構えても撮る

審査が終われば、それまでの張りつめていた空気もなくなり、さっさと着替えて撤収です。

4時間の審査でしたが、緊張感のため、終わった頃に披露がくるはず。

少年部以外は(笑)

審査終了後 着替える

井上雄一朗と私、自宅に戻り即採点と審査内容の精査です。

結果は既に出て、道場内に掲示用の資料も作成済みです。

個別に渡す資料も(笑)

今日は月曜日で代継橋道場で選手コースの練習がありますが、早ければ、その時に結果を掲示すると思います。遅くても、明日の代継橋道場通常練習時には掲示予定です。

結果は、少年部と一般部と分けています。見やすいように。

それと、

あと一枚ある(笑)

とにもかくにも、

昇級審査を受けた道場生のみなさん、お疲れ様でした。

長時間審査に列席されたご父兄の皆様も大変お疲れ様でした。

ガッツポーズ

上の画像ですが、絶好調だったショウタの満面の笑みを楽しむ画像かな?と思っていたのですが、

隣で「魂の抜けたガッツポーズをするリュウト」を楽しむ画像であり、

「野口五郎のモノマネをするコロッケ」状態なタクミを楽しむ画像であり、

「そのタクミのモノマネをする」状態なμを楽しむ画像でもあるナ、

と思っていたのですが、

ショウタ、リュウト、タクミ、μ

MVPはタイキでした!

完全に、

ガッツポーズした腕でハリウッドスターの顔かくしてる!

顔が隠れたハリウッドスター

ってなことで。


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