先週の水曜日。すなわち9月15日なのですが、戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習後、お腹が減って眠れなかったので何か食べようと思い、本当はチャーハンでもサクッと作って食べようかと思っていたのですが、サッポロ一番みそラーメンがあったので「こいつでいいや!」と作って食べました。
が、ただ作るだけではアレなので、丁度豚挽き肉とか食べるラー油とかあったので、担々麺風にしてみました。
熱くて、辛くて、寝られないわけですよ。
ちなみに、画像のタイムスタンプを確認したら03:40とありました。
ええ、
午前3時40分って意味です。日付も変わって9月16日です。
なので、作り始めたのは、軽く午前3時過ぎ(笑)
何食だ!?
って話なのですが、私はもう床についてウトウトしていたのですが、どうにも眠れない。
眠れないのは、Youtubeでイチローの映像や面白CMを見ていた井上雄一朗が原因なんですが、よく考えると練習後に何も食べていないわけで、胃袋になにか入れれば睡魔もくるだろうと、そう思っておもむろにキッチンへ消える私です。
つうか!
井上雄一朗が私をほっといてくれればよかっただけじゃん!
寝付こうとしているその瞬間に、
「先輩、これだけ見てください。爆笑しますよ」
とか話かけるなよ!
見ちゃうじゃねぇかよ!
そんなことはどうでもよくて、
先に書いたとおり、最初はチャーハンでも作ろうと思っていたのですが、目に付いたサッポロ一番みそラーメンに変更です。
豚挽き肉は使うつもりだったので、
「よし、よくわからないけど担々麺風だ!」
と決意する私。
ニンニクのみじん切り、豚挽き肉一パック、もやし一袋、小ネギ、そして便乗商品な「食べるラー油」を中華鍋で炒めて具材を作ります。
味がですねぇ・・・
味見してもイマイチで、何が足りないんだろうと、何かを足そうかとも思ったのですが、そうすると本格的になって時間がかかると思い、コレで誤魔化そうと、適当に味を誤魔化しました。
一味を大量に投下(笑)
とりあえず、辛ければいいだろうと。
午前3時過ぎなので適当です。
あ、一応保険のために(辛すぎた場合の)、卵も使いました。これはラーメンを作る時に超半熟卵として麺の下に隠した。
井上雄一朗は、途中で気が付いたみたいです。
辛味の保険はかけてたのよ。超半熟卵のマイルドさで中和できるようにって。
そんなこんなで、炒めた具材をコンロから下ろし、サッポロ一番みそラーメンを作り出します。インスタントラーメンですからね、作るも何もない(笑)
そんで、丼にラーメンを移し、その上に具材を載せただけ。
そんだけ。
見た目はこんな感じです。
丼が黒(茶褐色系)が1号で井上雄一朗用。白い丼が2号で私用です。
井上雄一朗には、
「味がねぇ、よくわかんないので一味で誤魔化してる。熱いからよくわかんないんだよねぇ。みそラーメンのスープと合うかどうかさえ確認しないで作ったけど、まぁ、食べよう」
と言っておきました。
見た目はラー油の赤さで真っ赤です。モヤシはシャキシャキ。挽き肉は豚オンリーなので滋味があります。ニンニクも入れているし、この組み合わせで不味くなるはずはないと思っていたのですが、「食べるラー油」だけ未知数(笑)
「食べるラー油」って、そんなに辛くないんですよねぇ。ニンニク片とかなんか具材も入っているし。
ですが、
井上雄一朗は、
「先輩、これ旨いですよ」
と。
マジで!?
「ええ、いい感じです。先輩が作ったやつだから、二度と作れない味なはずですが、イイ感じで旨いです」
とのこと。
イェイ!
ちなみに、二度と作れない味とは、適当に作っているから(笑)
私も早速食べてみる。
最初は味ないよなぁと思っていたのですが、食べるほどに滋味が口の中に広がります。
うん、これはいける。
担々麺風かどうかはわかりませんが、とりあえず、これはこれでアリ。
麺を食べるとサッポロ一番みそラーメンなインスタントラーメンなんですが、具材で色々カバーしている。
大きな画像で見てみる。
あり合わせで作ったにしては上出来でした。
でも、
熱くて辛い。
旨いですが。
こんな感じで、井上雄一朗はイチローのレーザービームを何度も見ながら「すごいすごい」と言いながら、この担々麺風サッポロ一番みそラーメンを食べていました。
結局、このあと、結構な時間まで起きていたような気がします。
眠るために食べたはずなのに・・・おかしい・・・
やつのせいだ!
ってなことで。
<おまけ>
9月16日は木曜日で、秋岡塾にいったのですが、練習後に道場の壁にこんなのが張り付いていました。
ツユムシですかね?
バッタの仲間というかキリギリスの仲間にツユムシというやつがいますが、それに見えます。ツユムシも色々種類があるのですが、これは何だろうなぁ。
ハリウッドスター二世が気づき、二人して見ていたら飛んで違う壁に張り付いていました。
意味もなく二人で、
「おおう!」
とか言ったり。
そんだけ。