散髪する!の巻

散髪する散髪するといっても私ではありません。井上雄一朗が今週散髪して短髪になった、というだけのネタ(笑)

5月10日は月曜日。井上道場では通常稽古はなく、志願制の選手コース(月曜日の練習)がある日で、私は秋岡塾一般部への出稽古な日。

秋岡塾総本部道場では、ゴールデンウィーク中の昇級審査を受けられなかった道場生のための追加昇級審査が行われていて、これには少年部も一般部も参加していたのですが、そのため一般部練習は半分。

知らんかった!

そんな昇級審査も終わり、いつもより遅い時間に一般部練習スタート。

後半、今月二つの大会があり、それにそれぞれ出場する道場生がいたので、

「大会に特化した練習」

をするか、

「型の練習」

をするか、師範代含め、ちと確認しました。

「型の練習したい人、手を挙げて~」

と聞くと、

シ~ン・・・

「大会に特化した練習したい人、手を挙げて~」

と聞くと、

シ~ン・・・

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

「じゃあ、ストレッチしたい人(以下略)」

シ~ン・・・

なんかリアクションしてよ!

マ、井上道場のノリとは違うので、矢継ぎ早に聞いてもノーリアクションなわけですが、

「よし!じゃあ、きっつい練習をしよう!(ニヤリ)」

と時間を貰ったので決めました(笑)

どれもきっつい練習に変わりないのですけどね。

そんなこんなで受け返しを中心に目慣らし、アップを行い、ライトスパーリングで復習という形式にしました。

「ライトスパーリングは『ライトコンタクト』スパーリングの略だからね!」

と、ハリウッドスター二世に念を押します。

そうしないと、井上道場のハリウッドスター同様ガチガチやるから(笑)

って、あれほど言ったのに私とやった時は井上道場のハリウッドスター状態な二世・・・

もうね、何度も何度も何度もあれほど言ってもね、もうね、悲しくなるよ(笑)

そこで練習終了時間になったので、一旦秋岡塾長が締め、掃除の前に、

「ちょっと選手だけチャチャっとミット蹴り込みやるから」

とダイゴやカンなどに声をかけます。

持ち手は残っていた道場生にお願いし、タイセイもいたので「お願い」と持ち手になってもらいました。

集中して短時間にチャチャっとやる練習。

パンチ、パンチ膝で数ラウンド、ミドル、ローの連蹴りで数ラウンドの10分程度でしたが、途中で大きな声がしてきました。

はて?どこかで聞いたことのある声だけど・・・

入口を背にしているので誰か確認できませんが、井上雄一朗がきて声を出していました。

なので、途中でタイマーを井上雄一朗にお願いする私(笑)

ダイゴとカンがメインに声出されてた。

カン!ちゃんとやれよ!

基本的に無酸素状態でガッとやる練習だったのですが、どうも勝手がわからないようで、ミットの持ち手が一般部なら引っ張っていけるのですが、そういうスキルを持った人が持ち手ならいいですが、ジョーはハリウッドスター二世が持ち手だったからねぇ、残念だった(笑)

秋岡塾長は一般部練習後、ミッションのため既に外出されており、かつ師範代も私も持ち手になっていたので自主性に任せる状態でしたが、入口に井上雄一朗が仁王立ちで声を出しているわけで、そりゃカンも後半いくしかないよな、と(笑)

ミット練習が終わったあと、肩で息をするカンに「きつかったか?」と聞くと頷いていました。

それでいい。

そんな練習後の練習をチャッチャと終え、持ち手になってくれた道場生にお礼を言い、着替えて外に出ます。

井上雄一朗は外で師範代と話していました。

が、道場内を見て笑っています。

道場を見る 笑う

ダイゴとカン兄弟が何やらやっていました。

高一と小四の兄弟。

ダイゴしゃがむ カン足をかける

ダイゴの背中に乗る ダイゴ立つ

この兄弟のすることはよくわかりません(笑)

井上雄一朗もこんな顔。

いや~もうですね

ダイゴもカンも空手やっていなかったら、ドリフ大爆笑のいかりや長介、仲本工事の兄弟ネタコントと同じだもんなぁ。

そりゃ、井上雄一朗も意味不明に左足のストレッチをやるっつう話しです。

左足をストレッチ 意味もなくストレッチ

デ、

次の瞬間、再び道場を見ると、もういないわけですよ。

あの二人(笑)

ダイゴとカンおらず 誰もいない道場

面白すぎる!

そうそう、ミット練習の時に、ミットの中身がどんどん落ちてきて、これ以前にも秋岡塾ネタで書いていますが、この日は凄かったです。

まず、ハリウッドスター二世が持ってジョーが蹴り込んでいるミットから中身が落ち、

「またかよ!」

と言っていたのですが、私が持っていたミットからもじゃんじゃん中身が落ちてきます。

黒っぽいやつだったので、最初、

「あれ?この間のバーベキューで使った炭がなんで道場に転がっているんだろう?」

って思っちゃいました。

・・・って!ミットの中身じゃん!

途中でミット蹴り止められないので、もう出放題ですよ(笑)

半分くらい出ました。

蹴り込み終わってから数人でかき集め、中に詰めましたが、やっぱアジャックのミットは使えないなぁ。

試作品ということらしいですが、子どもが蹴り込んでこれですから大人は本気で蹴り込めないつう話です。

何が悪いんだろう?

マ、どうでもいいや。

中身が出るミット

画像の左側にある青と黒のミット。これが中身がすぐに出るやつ。汎用性もないですねぇ。

そんなことはどうでもよくて、

素振りをする時間がなかったので、素振り用木刀を借りてきました。

カンパパに、

「借りていきます。木曜日にまた持ってきます」

と言って借用。自宅で素振りをやることにしました。

井上雄一朗曰く、

「まず、一本目ですね」

いやいや、ちゃんと木曜日には戻すよ(笑)

素振り用木刀 借りてきました

この日は、本来は秋岡塾長、井上雄一朗含め色々話すことがあったのですが、秋岡塾長がミッションで外出されたので延期です。

井上雄一朗と二人で自宅に戻り(なんで二人なんですか?ってのは疑問に思わないように)、あとで一名参加して、深夜まで話し込んだ月曜日でした。

まぁ、色々空手関連の話題で久々に長時間話しましたが、その内容は永久にTipsで書くことはないのであります(笑)

あ、この記事って井上雄一朗の散髪ネタでしたね。

全然散髪ネタになってないや。

ま、そういうことで。


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