秋岡塾と汗だくだから脱ぐ!の巻

秋岡塾の巻先週の水曜日にグリッとやった左腰が悪化の一方で、みおちゃんに「現在の故障箇所と怪我している箇所」をコメントで説明しましたが、あの時点ではネタにできるくらいでしたが、起きあがれないくらい痛みが増してきました!

これは、ヤバイ!

よく考えると、あの水曜日から、木、金、月と練習して、負担が掛からないように別メニューでやっていましたが、やはりな~んもせずに安静にしていればよかったと思う今日この頃。

今週は、なにもせず安静にしておきます。おそらく、1ヶ月程度で動けるようになるはず。今までの経験則から。毎年恒例みたいなもんですが、身体のケアは、練習後のケアが一番大事ですね。選手のミット持ちだけでも、相当な運動量になりますから。

そんなこんなで秋岡塾ネタです。

なぜ秋岡塾ネタかというと、日曜日に秋岡塾、井上道場が加盟する「統一世界武道空手道連盟」の総会が大分で行われ、車ではなく、JRを利用して秋岡塾長と井上雄一朗が大分に行ったのですが、珍道中だったらしいので秋岡塾ネタです。

まず。

熊本駅から汽車に乗り、大分に向かうわけですが、井上雄一朗は指定席に座り秋岡塾長を待っていました。秋岡塾長らしき人が席を通り過ぎ、「あれ?今のは・・・」と思ったそうですが、指定席を一瞥もせず、すたすたと奥へ。

「きっと違う人だ・・・いや!きっと秋岡先輩だ」

井上雄一朗が身を乗り出して奥を見ると、秋岡塾長が切符を手に取り、既に座っている人と会話しています。

もちろん、井上雄一朗が座っている席が指定席です。

しばらくすると、秋岡塾長が戻ってきて、井上雄一朗を見つけると開口一番こう言いました。

「帰りの切符だった」

そう。

秋岡塾長、帰りの切符の指定席の番号で席を探していたのです(笑)

きっとそうだろうと思っていた井上雄一朗、「やっぱり!」と。

これが大分行きのオープニングです(笑)

月曜日に井上雄一朗と会った際、開口一番「聞いて下さい先輩。秋岡先輩絶好調でしたよ」と嬉々として話してくれました。

総会が終わり、懇親会で各先生方と親交を深め、戻りは確か汽車の待ち時間が二時間くらいあったそうですが、その間も大いに二人で盛り上がったそうで全部書くと書ききれないのでオープニングだけ書いておきます。

JR車内でも結構面白いことあるのですが、それは別の機会にでも。

さて。

先週の木曜日。

左腰をグリッとやった翌日なのですが、蹴り技というか下半身さえ使わなければ問題ないだろうと、井上道場通常稽古はお休みの日ですから、いつものように出稽古に行きました。

まだ少年部の練習中で、外から暫く見ていたのですが、中に入ってじっくりと見ました。丁度練習最後のスパーリングをやっていました。

あとで兄弟と教えて貰いました。 ガンガンやってました

左の画像は兄弟だそうで、秋岡塾長が声をかけるたびに秋岡塾長の方を見るので「お兄ちゃんの方を見ないと」と言うと、マジマジとお兄ちゃんの目をガン見するので、見ていて笑みがこぼれました。

ふと昨年11月の頃を思い出しました。

アラキョン育成計画発動は昨年の11月。その時も最初に秋岡塾総本部に行った時には少年部練習中で、師範代が指導されていましたが、少年部も幼年部から低学年、経験のある高学年と幅広いので、こればっかりはどこの道場でも同じ光景だよなぁと思った記憶があります。

前屈立ちの指導 逆突きの指導

黙想 座礼

この頃は秋岡塾長が怪我で指導できない頃でしたね。約半年くらい前でしょうか。

秋岡塾長とは15歳から20歳までの約6年間、同じ釜のメシを食べました。同じ先生に習い、涙が出るくらいツライことや、涙が出るくらい嬉しいことなど、多感なお年頃の頃ですから、数字上の時間よりも濃い時間を過ごしてきました。

秋岡塾創設を聞いたのは私が東京にいる時で、秋岡塾長の同期であるC君から。当時C君やH君と練習していましたが、まさかこの年になって、あの頃のように秋岡塾長と一緒に練習する日がくるとは思ってもいませんでした。

I先生に指導してもらった、当時あれだけいた仲間、同輩後輩で、進学や就職で熊本を離れたものもいますが(私も一時期熊本から離れていました)、未だに道着を着て、とっくに細胞分裂は終わり、あとは老化するだけな年齢になってきましたが、汗をかき、シンドイことウエルカム!と泣き笑いで練習するの、二人だけになってしまいました。

I先生門下だと、井上雄一朗もそうですが、彼はちょっと下の世代になるので、やっぱ二人ですね。井上雄一朗を入れても三人・・・。

体中故障だらけで、つうか、秋岡塾に出稽古にいくたびにどこか悪化している私ですが、あの頃を思い出させてくれる秋岡塾長がいるかぎり、用事が無くてもいくと思います(笑)

15歳から四半世紀後も一緒に練習できる幸運

そんなこんなで、秋岡塾長は身体を張って道場生に指導しています。月曜日もダイゴ相手にスパーの相手していて、井上雄一朗も月曜日は顔を出していたのですが「あれは先輩相当厳しいですよ。受けるだけで普通なら身体壊します」と。

ダイゴもいい先生に習ってよかったね。

身体を張って練習相手をする 疲労困憊でもやる

一方その頃、ハリウッドスター二世は、正座してそんなスパーを見ていました。

スパーを見る

先週の木曜日に戻って。

少年部のあとに一般部な練習で、パンチ(突き)だけでも、結局下半身使って腰のキレを使うので、腰にはよくなかったと反省しきりな私ですが、練習後、いい汗はかいて、気分はとてもよかったです。

この記事を書いている今日現在、起きれないくらいで涙目なんですが(笑)

汗をたっぷりかくと、道着なりTシャツなりを脱ぎます。

ということで、脱ぎます脱ぎます特集(笑)

秋岡塾長も脱ぐ。

道着を脱ぐ 暑いから脱ぐ

私も脱ぐ。

私も脱ぐ 汗ビショビショだから脱ぐ
ハリウッドスター二世達は更衣室へ。着替えです。これも脱ぐ。

代継橋道場でも脱ぐ。

代継橋道場の練習後。パンツ一丁ズ。

オムライスを食べる時も脱ぐ。

オムライスを食べる時も脱ぐ井上雄一朗

通常練習後の特練でも脱ぐ。

ユウスケとサカイ選手も脱ぐ。エム リョウとケイゴも脱ぐ

掃除でも脱ぐ。

ユウスケ掃除中。もちろん脱ぐ。

ここで思い出しましたが、昨年のクリスマス・イヴは木曜日でした。

ええ、秋岡塾で練習していました。

この日は秋岡塾長含め三人しかいなくて、師走、年末ということで社会人は忙しい時期ですが、秋岡塾長と私で二人、あと一人は・・・

ハリウッドスター二世でした(笑)

この三人で2009年クリスマス・イブは練習しました。あはは。

2009クリスマス・イブ

この日は寒くて、

「三人かよ!みんな忙しいんだね」としんみりと話をした記憶があります(笑)

ついでに、

「あれだね。もうイヴだからどうだってお年頃はとっくに過ぎちゃったね」

とも。

と、

後半は脱ぐ特集なネタ記事になりましたが、今週は絶対安静な私なので記事更新は少ないと思います。

ってなことで。


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