先週の金曜日、武蔵ヶ丘道場の練習日ですが、見学者がありました。
なんと！ゴウセイの甥っ子。
ゴウセイとは、Tipsに何度も登場し、自身も何回も記事（主にグルメネタ）を投稿してくれている、井上雄一朗や私の空手の後輩にして、井上雄一朗の幼なじみな、あのゴウセイ。
詳細は、過去記事「2008.03.20 竹馬の友 – 友あり、遠方より来たる。また楽しからずや２」参照。
その甥っ子と姪っ子が来ました。引率はゴウセイの妹。お母さんですが、彼女も井上雄一朗は小さい頃からよく知っているわけです。
金曜日の練習場所である武蔵ヶ丘コミュニティーセンターに到着し、中にはいると見慣れぬ親子がいたのですが、武蔵ヶ丘コミュニティーセンターでは色々な催し物が行われているので、その関係者かなぁと私は思っていたのですが、井上雄一朗はというと。
「いや、見慣れぬ親子がいて、下駄箱にスリッパ入れている時に『ゆうちゃん、ゆうちゃん』って声をかけるので、『へぇ～この子もゆうちゃんって言うんだ』って思ってました」
とのこと（笑）
あまりにも「ゆうちゃん」連発なので、
「いや違う。これは俺を呼んでいる」
と振り返ると、そこには見慣れた顔。
ああああああああ！
という具合です。
武道場に入ってきて「先輩、ゴウセイの妹と甥っ子姪っ子ですよ」と教えてくれました。
へぇ～。
そして、「ゴウセイの小さい頃と同じ顔だ！」と歓喜しています。
「そんなに似ている？」と聞くと「もう同じです。ごうちゃんと同じ顔です」と。
親子ではなく、妹の子ども、すなわちゴウセイの甥っ子なのですが、そっくりだそうです。
笑いました。
ゴウセイの妹、甥っ子のお母さんにも「ごうちゃんと同じ顔で笑う」と連発しています。
そして付け加えました。
「ゴウセイは、もっと小汚かったです。いつも汚れている子でした。なので、甥っ子は『奇麗なゴウセイ』」と。
爆笑しました。
ゴウセイの甥っ子をよく見ると、私がよく知っている15歳くらいの可愛いゴウセイの名残があります。
「おおう！似てる似てる！輪郭同じだ」
「でしょ」
ってな会話。
ちなみに、姪っ子であるおねーちゃんの方は、まるっきりお母さんの小さい頃そっくりだそうで、輪郭を丸くするとそのまんまです、とのこと（笑）
わかんねぇよ！
そんなこんなで、ゴウセイの甥っ子も一緒に練習しました。
三歳です。
大人や小学生中学生のおにいちゃん達と混ざって、途中ですぐに飽きるかなぁと思っていたのですが、これが飽きることもなく、見よう見まねで練習についてきます。
！
びっくりです。
「ゴウセイの子どもの頃もこうだったの？」と小休止中に聞くと「いえ、全然」という答え（笑）
長い基本稽古によくついてきたと感心しました。
小休止のあとは、軽く移動稽古を行い、中上級者と下級者に分かれて練習です。中上級者を井上雄一朗が担当し、下級者を私が担当しました。
下級者というか、メインはリョウヘイへいへ～い♪
入門したばかりの初心者に教えるレベルで基本的なことを指導しましたが、最後は多少マシになったので、大学の成績のように優・良・可・不可で例えるなら「可」（笑）
さすがにこのあたりは、三歳児ですから、走り回るゴウセイの甥っ子（笑）
このあとミット練習を行ったのですが、ゴウセイの甥っ子も参加です。
ミット持ちは、もちろんお母さん。
井上雄一朗が「ミット練習やるから手伝ってね」と話します。
なぜか隣で神妙に話を聞くタクミ。
いつもは自分が最年少ですが、この日ばかりは自分より年少な子がいて、少しお兄ちゃんしたい感じです。
ちなみに、練習後、ゴウセイの甥っ子と姪っ子は、ケイゴとタクミ兄弟の輪にすんなりと入り、ガンガン遊んでいました。
おおう！ボス猿ケイゴの群れに仲間が増えた（笑）
ミット練習では、蹴りなんですが、鬼のように突きを繰り出すゴウセイの甥っ子。
百烈拳やってた（笑）
ゴウセイ、なかなかしっかりした甥っ子だったよ！
顔は大きくなる前のゴウセイに似てた。
という金曜日でした。
ってなことで。
ご無沙汰しております！こっ･･･。小汚い･･･
確かに小汚かったです（笑）
あの頃は三輪車に乗ればドブに落ち、自転車乗ればドブに落ちてました。落ちるはずのない細いドブに･･･。
最近はほとんどのドブに蓋がしてありますが、当時は無かった様な気がします。
とにかくドジでよく笑われ、怒られてました。
甥っ子ですが、入門の際には宜しくお願い致します！