「毬栗頭」はなんと読むでしょうか?読めますか?
「いがぐりあたま」と読みます。「毬栗」で「いがぐり」ですね。
「いが(毬)」に包まれた栗を指す言葉。「いが(毬)」とは、栗の実を包んでいるトゲトゲのある外皮のこと。
秋になると栗拾いをよくしたものですが、毬栗を見つけると、足で毬を器用に割って、その中の栗の実だけ拾い上げてました。トゲトゲがあるので、底の厚い靴じゃないと痛い思いをしますが(笑)
そんな「毬栗」みたいなヘアースタイルを「毬栗頭」といいます。
「髪を短く、丸刈りにした頭」のことを「いがぐりあたま」と呼ぶわけですが、そういう意味なので「毬栗坊主」ってのは、チトおかしな使い方になりますね。
でも、よく「いがぐりぼうず」と言ったりします。坊主の坊主って意味になる(笑)
そんなこんなで、先日水曜日は戸島教室・武蔵ヶ丘道場の練習日でした。
戸島教室のタイガが「毬栗頭」で登場。ちょっと長めの坊主あたまなのですが、一目みた時から「栗だ」と思っちゃったので(これがまたいい髪の毛の色で、美味しそうな栗に見えるんですよ)、後頭部を撮影(笑)
これぞ毬栗頭です。
タイガは四年生になると野球部に入ります。そして、おそらく、10年後には甲子園のグラウンドに立っているはず。
マウンドか内野か外野かわかりませんが、きっと甲子園に行くはず。それなりの根拠もありますが、10年後なので先のことはわかりません。その日を楽しみにしたいと思います。
10年後を見据えての前フリ記事です(笑)
そんなこんなで、今月は大会が月末にあり、戸島教室からも二名エントリーしています。戸島教室から初めての大会出場者です。
低学年が多いので基礎練習を徹底的に行う戸島教室ですが、この日はミット練習から受け返し、そしてスパーまで行いました。
階段を一段一段ゆっくりだけれども確実に上がるように、少しずつではありますが、みんな上達しているのがわかる日でした。
ウサギとカメならカメでいいですが、昼寝をしないカメじゃないといけないので、油断すると昼寝をするカメにすぐなっちゃうので起こすの大変です(笑)
入門当初からすると、みんな上達しているのがわかるので、この調子で頑張ろう!
戸島教室が終わると武蔵ヶ丘道場です。
今週、少し冷える日が続き、油断すると体調も崩しやすい今日この頃ですが、練習後、タクミはユウスケに抱っこされてご満悦でした。
という、何のオチもない、普通の記事を終わります。
あ、あった!
練習後、キックミットを車に運び入れるのですが、ハリウッドスターに「これで最後?」と聞くと、自信満々に「最後です!」と返事が返ってきました。
もちろん、最後ではありません(笑)
「ホントに?タクミが来てないけど・・・」
「あ、最後じゃありません」
やっぱり!
もの凄く自信満々に「最後です」と言い切ったハリウッドスターでしたが、「そんなはずはない」と思っていたというのは内緒。
あの自信はどこから来るのだろうと、しばし考えました(笑)
ハリウッドスターだから、ということにしています。
ってなことで。