グルメネタになるのかわからないのですが、最近マイブームな「肉巻きおにぎり」ネタ。宮崎の名物らしいですね。池田先生とか詳しいのだろうか?
前記事「2010.02.20 続・素振りのススメと秋岡塾の焼き芋!の巻」の夜の話です。
同じ記事に書いてもよかったのですが、あっちは焼き芋ネタがあるし、食べ物ネタが被ってしまうので別記事にしました。
そして、超短い記事です(笑)
牛肉を砂糖、酒、お醤油、水で味付けし煮て、それをおにぎりに巻くだけのやつ。
豚肉でもいいそうなのですが、豚肉で試したらイマイチでした。やはり、これは牛肉ですね。柔らかいし、煮汁もよく吸います。
デ、レシピも書こうかと思いましたが、作成工程の画像も無いので、それは後日別記事として投稿しようと思います。
思うだけかも知れません。
出来上がりはこんな感じです。もう出来上がってから時間もたっているのでアレなのですが、これ何個でもいけますよ。
木曜日の秋岡塾出稽古から帰ってきて、これを食べました。激ウマ!!
最初作った時には、おにぎりがデカ過ぎて、無茶苦茶食べにくかったのですが、これくらいのサイズだと丁度いいですね。
旨いです。
空手道場のサイトなのに、空手の「か」の字もない記事が多く投稿されているのが井上道場クオリティ。
なぜ井上道場Tipsには食べ物ネタが多いのか?
過去記事で書いているのですが、引用します。結構深いですよ(笑)
大食は強運なり、とよく書きますが「すべての道は胃を通る」ともよく書き、これは全文だと「心に通ずる全ての道は胃を通る」になります。
今日は別の言葉を書きましょう。
「食の事を考えない人は、頭のことも考えない」
という言葉があります。サミュエル・ジョンソンというイギリスの文学者でシェイクスピア研究家だったと思うのですが、18世紀の偉い人の言葉。
この言葉の意味、解釈としては、「自分の食事に気を配らないものが、それ以外のなんらかのものに気を配るとは思えない」や「食べ物に気を使わない人間は他の人にも気を使わない人間だ」というのがあります。
なかなか意味深な言葉であります。
生きるということは「食べる」ということで、子孫繁栄とか色々ありますが、少なくとも「食べる」ということは本能であり大切なことでもあります。
だから、井上道場Tipsでは「食べる」ネタが多い(笑)
空手の偉い先生方、結構見知っていますが、立派なことを言うわりにはアレなので、この言葉を贈ってあげたいと思う今日この頃。
食の事を考えない人は、頭のことも考えない
ってなことで。
「肉巻きおにぎり」のことは良く存じてます。って、私の後輩の話によると元々はそちら熊本が発祥の地だと聞きました。その後輩の友人が熊本に滞在していた際にどうしても「肉巻きおにぎり」が気になり、そちらでレシピなどを学び宮崎に持ち帰って商売をはじめたらしいですよ。それが「行列のできる・・・・」で紹介されたからもう大変。いま宮崎では3社か4社ほどの「肉巻きおにぎり」屋さんがございますです。 押忍
押忍!池田先生。
詳しい解説ありがとうございます!
熊本からの輸入ですか!?
ビックリしました。
ということは、宮崎名物「肉巻きおにぎり」として熊本で売られているものは逆輸入。
これは誰も知らないかもですが、私以外はみんな知っているかも・・・
今日の稽古でみんなに話すと「え?宮崎じゃないんですか!」と驚愕していました。
井上雄一朗は、なまじ宮崎に住んでいたので「肉巻きおにぎりって宮崎ですよね?」と。
「いや違うらしい。池田先生が教えてくれた。ビックリしたよ」と話すと彼も驚愕してました(笑)
ひとつ雑学ネタ増えました。
ありがとうございました。
押忍。