棒状ビニールにオレンジ等のジュースを入れて凍らした氷菓子のアイスシャーベットがあります。
正式名称は知らないのですが、チューチューアイスと言ったり、チューベットと言ったり、バッキンアイスと言ったりするらしいのですが、そんなチューチューアイスが代継橋道場には大量にあります。
一番古い記憶だと、1本20円で駄菓子屋さんで買っていた記憶があるのですが、今は幾らなんでしょうか?
オレンジ味が一番ポピュラーだと思うのですが、オレンジ果汁は一滴たりとも入っていないはず。そんで、昔はコーヒー味とかあって、これが微妙に美味かった記憶があります。
そんなこんなで、
先週の土曜日、すなわち6月4日のお話で、タクミが撃沈した少年部クラスやケイゴがミット運びで頑張った一般部クラスが終わり、私やみおちゃんはサブ道場へ、ユウスケやダイヤらは特練になりました。
みおちゃん、途中で消えた(笑)
サブ道場で軽いウエイトやっていたら、ハリウッドスターがきて、腰に違和感があると相談します。
私は私でやることがあるのに、つうか、やっている最中だったのですが、そんなのお構いなしに自分のことだけを延々と喋り、私に何とかして欲しい様子。
ブラックジャックじゃねぇよ!
と思いつつも、仕方ないのでやっていたことを中断し、ハリウッドスターの腰の違和感を軽減することにしました。
20~30分くらいやったかなぁ。
その後、代継橋道場の冷蔵庫にはチューチューアイスが大量にあることを思い出したので、それを食べようとメイン道場に向かいました。
そしたら、
ユウスケが逆立ち特訓やってた(笑)
道場の端から、画像の右側にある時計のとこまで逆立ちで歩く練習。
逆立ちできても、そこから歩くのは別もんなので、逆立ちで歩くには、まず逆立ちできないといけないのですが、ニシバシさんとか正式な逆立ちがキレイに出来る人がいるので、今週けっこう練習したらしいユウスケ。
時計のとこまで逆立ちして歩けました。
昔は昇級審査の項目とかにも逆立ち歩行あって、私なんて、熊本武道館3階の小道場で何度逆立ちや逆立ち歩行やったかわからない(笑)
方向転換が難しいんですよね。
拳での逆立ち歩行は、移動する時片手になるので全体重が拳ひとつにのって、拳作ってないと、手首強くないと、板張りでも無茶苦茶痛い、というのを、今、思い出しました。
なつかしい。
そんなことはどうでもよくて、
代継橋道場にある冷蔵庫というのは、玄関入ってすぐにあります。
私はハリウッドスターと既にチューチューアイスを食べていたのですが、井上雄一朗がジュンタロウに、
「冷凍庫にチューチューアイスあるから食べて」
と言っていて、ジュンタロウ、冷凍庫の扉をあけてチューチューアイスを取り出そうとしていました。
もう大量にあります。
10本や20本の話じゃありません。
冷凍庫の扉を開けた瞬間、ジュンタロウ、一瞬固まっていました(笑)
んで、一本取り出す。
どれくらい大量にあるかというと、
冷凍庫の扉をあけるとこんな感じです。
ほぼチューチューアイス。
少年部クラス後、帰る少年部にもあげていますから本数減っていますが、まだまだ、まだまだたくさんあります。
冷凍庫に入っていないチューチューアイスも、何百本レベルであります。
いや、何百本じゃないなぁ。
1,000本以上はまだあるナ(笑)
毎日1本必ず食べても3年以上かかる本数あります。
通常練習や特練も終わり、まったりとした空気が流れる代継橋道場で、このチューチューアイスを食べるわけです。
甘いし冷たいので美味しいですね。
アイスシャーベット特有のシャリシャリとした食感も清涼感あって、濃厚なバニラアイスなどと違って、こうシンプルでチープなのですが、幼少の頃の記憶とリンクして、なかなかいける一品だったりします。
もちろん、ハリウッドスターも食べているわけで、聞いてもいないのに、
「ああ、おいしい」
と、私の方に向かっていいます(笑)
昔のは、棒状ビニールが一直線だったのですが、いつのころからか、真ん中がくびれている形状になり、これは真ん中から折って食べやすいようにしてあると思うのですが、
折った片方を食べることに夢中になっていると、もう片方の切り口から溶けた汁が手に流れている、というのが定番でした(笑)
ベトベトになるんですよね。
食べ方は、
やっぱ、棒状ビニールごとガシガシ噛んで、固まっているシャーベットをほぐし、それをチューチューと吸い上げて食べるのが王道のはず!
当分、代継橋道場では、そんなガシガシする道場生の姿が絶えないと思います。
いったい、いつ食べきるんだろう・・・
ってなことで。