先週の水曜日、すなわち6月1日になるのですが、戸島教室での戸島教室・武蔵ヶ丘道場の連続練習を終え、自宅に帰り、ギョーザを食べました。
焼きギョーザです。超安価なやつだったので、味は推して知るべしなので、羽根を付けて「それっぽく」して作りました。
が、自分が食べた分は、ちょっと焦げちゃって満足できる出来映えではなく、井上雄一朗に「餃子食べろ!」と、今度は火加減に注意して作ったのであります。
餃子の羽根なんて、要は片栗粉や小麦粉を溶かしたやつを煮詰めてパリパリに焼くだけなので、108円の「ニラ餃子」をフライパンに並べ、片栗粉と小麦粉を溶いた水を入れて蓋をして蒸し焼き、その後蓋を取って余分な水分飛ばすだけ。
見た目、いい塩梅に出来上がりました。
それっぽい。
108円のやつなんですが(笑)
薄い羽根がパリパリに焼けているわけですから、こう、お箸を入れた瞬間、
バリバリッ!
つう音がして、食欲をそそるはず!
と、そういう音を期待して、井上雄一朗に、
「箸を付けてみて」
と言います。
・・・
・・・
・・・
あ、あれ?
あれれ?
バリバリって言わない!
つうか、
「しな」ってなってる(笑)
そうなのです。
出来上がり直後は、確かにパリパリとした焼き上がりだったのですが、食べるまでに、ちょっと間があったので、それで薄い羽根が軽く水分含んじゃって、湿気って、「しな」ってなっていました。
おいおいおい。
想定外じゃねぇか!
「あれ?パリパリって音がしないぞ」
と爆笑ですよ。
仕方ないので、そのまま食べる井上雄一朗。
いや~、もう、メッチャがっかりですよ。
乾いたパリパリッ、バリバリッって音を聞きたかったのに・・・
そんな、
がっかりしちゃう動画を見てみる。
ちょっと、パソコン机の上が散らかっていて申し訳ないです。
デ、
動画に映っているのは、焼きギョーザ、丼ご飯、小皿に入った辛口明太子、そして「茹で鶏」。
この前に、まったく同じものを私は既に食べていたりします。夜食として。
「茹で鶏」は、左の方のお皿に盛ってあるヤツです。
鶏ムネ肉があって、基本パサパサな鶏ムネ肉なんですが、しっとりと食べられる方法は幾つもあり、あるのですが、時間かかるし面倒なので茹でました。
塩ゆでです。
茹で上げた直後に食すると、水分含んでいるのでパサパサ感がありません。時間を置くと、やっぱパサパサ。
高タンパク低脂肪な鶏ムネ肉で、茹でる前に皮と余分な脂部分は切り取っています。
それを、適当な大きさにぶつ切りして、塩を入れた沸騰したお湯に入れるだけ。
塩味が付いているので、そのまま食べてもいけるし、今回は餃子食べているので、餃子のタレにつけて食べています。
実は、
餃子より、こっちの方が旨かった、というのは内緒です(笑)
という先週水曜日の夜食。
そうそう、
餃子は、108円の味でした(笑)
んで、
餃子といえば、やはり手作りのギョーザが一番美味しいです。
よく作っていました。あれは楽しい作業です。
合い挽き肉、キャベツ、大葉、ニンニクなどで具材を作り、それをギョーザの皮で包む。
もう10年以上前になりますが、そんな「大葉ギョーザ」を大量に作り、途中でギョーザの皮が足りなくなって買い足したりしたのですが、とても美味しいギョーザが出来ました。
自家製ギョーザにハズレは、まず、ありませんです。
焼きギョーザ用なのですが、なぜか「焼き」も上手くなったりします。
フライパンで蓋をしていても、音だけでギョーザの状態がわかるようになります。
あれは不思議。
焼き面はパリッと!中はジューシーでホクホクなギョーザができます。
大葉(しその葉)の、さっぱりとした、それでいてコクのある餃子をポン酢で頂くと、ご飯が何杯もいけました。
もちろん、
大量に作るので、残ったヤツは6個単位でラップで包み冷凍庫いき。
もう冷凍庫、ギョーザだらけになった(笑)
なつかしいなぁ。
最近はやってない。これ、みんなでやると、ワイワイガヤガヤと楽しい作業です。
大人なら、焼きたての、アツアツの、バリッとしていてジューシーなギョーザをホフホフしならが食べ、グラスごとキンキンに冷えたビールをグビッとやると、もうたまらんですね。
また作ろうかなぁ。
以上は焼きギョーザで、ギョーザには水餃子というものもあり、
実は、
井上雄一朗の実家で作る水餃子は超絶品です。
ずっと前から「うちの水餃子は旨いですよ」と言っていた井上雄一朗ですが、皮から作るので、なかなか食べる機会がなく、しばらくして食べる機会があったのですが、
噂に違わず、バツグンに美味しかったです。
水餃子なので、肉厚な皮が、これは一晩寝かせて作るらしいのですが、この皮からして旨い。
ボリュームのある、食べ応えのある井上家の水餃子ですが、また食べたいなぁ。
ってなことで。