昨日1月19日(火)は代継橋道場の稽古日でした。少年部クラス、一般部クラス別の稽古日。
普段は少年部だけなネタとかなので、一般部クラスのネタでも書いてみる。
といっても、たいしたネタはないので、適当な記事です。
普段の稽古で指導する井上雄一朗。通常稽古後の特練で指導する井上雄一朗。そして、一般部クラス稽古最後に行った恒例ジャンケン補強オーラスな「勝ち抜きジャンケン罰ゲーム付き」。
大人がこれだけジャンケンで一喜一憂するのは、おそらく井上道場だけ(笑)
若しくは、結婚式の二次会だけ。
通常稽古は、稽古後半にミットを使った打ち込みを行いました。中ミットからビッグミット。
中ミットは突き技の練習になるので、フォームなどをチェックし指導する井上雄一朗であります。
ちなみに、中ミットのあとビッグミットの打ち込みやったのですが、ユウスケ死にそうでした(笑)
死にそうなくらいバテバテでしたが、最後のセット時、井上雄一朗が「あげろ!」と声をかけると、ちゃんと上げるから凄いよ。
終わった後ヘロヘロだったけど(笑)
そんなこんなでジャンケン補強です。
この日は、いつもの腕立てとジャンピングスクワットではなく、腹筋と背筋バージョンです。
そして「勝ち抜きジャンケン」。
この日の稽古に参加した道場生全員のうち、負けを四名決めるジャンケンです。
その四名が罰ゲーム(笑)
ペアになっていた道場生同士でジャンケンをし、負けた方が全員で負け四名になるまでジャンケンです。
これが、異様な盛り上がり。
とりあえず、その様子を動画で見てみる。
みおちゃん、喜びすぎ!
■携帯電話で見る場合は、ここをクリック。
ユウスケの喜びようも笑うトコですが、右側からスーッと負けチームにダイヤが入るとこも爆笑するとこ。
そんな一般部クラス通常稽古が終わり、このあとは有志による特練です。
この日は、初級者向けの内容で、黒帯や茶帯などの上級者が初級者とペアになり、基本的なことをメインに井上雄一朗が指導します。
この日のテーマは「ディフェンス」。
防御ですね。受け。逆の言葉に「オフェンス」があり、これは攻撃のことです。
そして、ディフェンスは対人練習をするしか身に付けることは出来ず、オフェンスは一人でも練習できますが、ディフェンスは出来ないわけで、基本的なことをペアになり徹底的に練習します。
井上雄一朗が指導し、上級者がそれをフォローする形です。
インターバル時に、ディフェンスの動作を実際に指導します。
そして道場生は、指導されたことを意識しながら次の練習を行います。
この日は基本的なディフェンスなので、突き技のディフェンス、蹴り技(下段廻し蹴り、中段廻し蹴り、上段回し蹴り、前蹴り)のディフェンス中心です。
指導、その内容を意識しての練習、また指導、さらにその内容を意識しての練習、ひたすらその繰り返しですが、全員集中しているので、あっという間に時間は過ぎます。
ディフェンスは理屈じゃなくて、理屈もあるんですが、実際に体が動かないとどうにもならないわけで、無意識に体が動くまで身に付けるには、気が遠くなるくらい反復練習を繰り返します。
この日は初心者をメインにした特練で、もっと初歩的なことから指導するつもりだった井上雄一朗ですが、全員の集中力とセンスの良さで「あ、あれ?」と一段階上のレベルから始めました。
これは、通常稽古での基本稽古や移動稽古などをしっかりしているからです。
地味な通常稽古は、実はこういう特練での動きに資するもので、指導していた井上雄一朗も「なぜ基本稽古や移動稽古であんなことをやっていたか、繋がってきたでしょ?」と。
嬉しい誤算だったこの日の特練。
今月はこういう基礎的なディフェンス中心を行い、来月からはガンガンやるそうです(笑)
みなさん頑張っていきましょう!
そんなこんなで、稽古から帰るとき、
「あ、そうだ。例の階段でも見に行こう」
と、秋岡塾長に延々階段上り下りさせられた階段にいきました(笑)
「ここで、右足首に激痛が走ったのよ」な場所。
174段ありました。
先の方が見えませんが、延々階段が続いています(笑)
井上雄一朗も、今日「けっこうきますね」と足をさすりながら言ってました。
ハリウッドスターに是非いかせよう!
ってなことで。