先日4月8日(水)は戸島教室と武蔵ヶ丘道場の稽古日。武蔵ヶ丘道場は南ヶ丘小学校体育館での稽古日なのですが、この日は入学式等の準備のため体育館が使用できず戸島教室での振替稽古。
戸島教室で二部(戸島教室の稽古と武蔵ヶ丘道場の稽古)行いました。
この日は、熊本市のほとんどの小中学校で始業式があり、新学年になった道場生の顔もどことなく勇ましく見えるようでそうでないのが少年部(笑)
ただ、火曜日は代継橋道場稽古日だったのですが、井上雄一朗曰く「始業式前なのですが、いや~少年部気合い入っていました。最上級生を筆頭に。もうあれですかね、前の六年生らが相当プレッシャーだったんですかね。なにかに解放されたような延び延び感ありました(笑)」と爆笑しながら話していました。
ユウスケ、ダイヤ、光、エムの存在感ってのは、それくらいあったということですかね。
そりゃ、そうだろう(笑)
話を聞きながら私も爆笑しました。
そんなことはおいといて・・・
戸島教室と武蔵ヶ丘道場。
戸島教室も、少しずつですが道場生も増え、最年少だったユウキも今春から小学校に進学するわけで、年少組がいなくなったなぁと思っていたら、面白いもので、ユウキの進学にあわせたかのように年少組が仲間入り。
かつ、ユウキと同学年も入門したりして、同級生がいると年齢関係なく励みになりますので、戸島教室も徐々にではありますが、代継橋道場や武蔵ヶ丘道場に追いつこうとしています。
一般部(壮年部)の入門も複数あり、戸島教室の所帯もバラエティ豊かになってきました。
戸島教室は過去記事にも書いていますが、基礎クラスという位置づけで、他の道場よりも徹底的に基礎を練習します。時間をかけて、時にはマンツーマンで空手の基礎を練習しています。
新しい道場なので、一期生もまだ白帯ですが、おそらく他の道場(代継橋道場、武蔵ヶ丘道場)生に比べ、基礎力は底上げされていると思います。他の部分は時間的制限があるので、総合的に見ると質は練習量に比例するのですが、各道場それぞれのカラーがあり、各道場生との交流もあるので、一期生が技術・体力・精神力ともに他の道場生と同程度になる頃には、基礎クラスという位置づけも変わるかもしれません。
住まいの関係で戸島教室から武蔵ヶ丘道場に所属を変更したソウタは、戸島教室で徹底的に基礎を学んできたので、武蔵ヶ丘道場で稽古しても十分対応できました。
何事も、問題なく、いっているわけです(笑)
そんなこんなで戸島教室の練習中にも武蔵ヶ丘道場生が三々五々と集まり、戸島教室の道場生と入れ替わりで武蔵ヶ丘道場の振替稽古開始です。
マサヤ、ユリナ、アイリの三兄弟や中学生になったユウスケやリョウヘイへいへ~い♪も勿論登場です。
戸島教室の一般部(壮年部)道場生も引き続き練習に参加され、賑やかな稽古になりました。
一昨年、昨年と「戸島教室は暑い!」と書いているのですが、春になり、その予兆が見られます(笑)
基本稽古から汗びっしょりです。
暖かくなってきました。
稽古しやすい季節到来です。
まだ虫(特に蚊!)がいないので、随分と稽古には適した気候で自然とみんなも気合いが入ります。
小休止のあと、ミット稽古に入ります。
膝蹴りと前蹴りの連蹴りを数ラウンド行いました。
タイミングとリズムが必要で、力だけで蹴っていてはバテるだけ、かといってタイミングだけとっていても使える蹴りが練られない、という、見た目より地味でシンドイ稽古(笑)
縄跳び跳べるならテンポ良く蹴れるはずですが、これがなかなか、なかなか難しいわけです。
そして、実は、このミット稽古は、そのあとの稽古の布石だったというのは、全ての稽古が終わったあとに気が付きました(笑)
■戸島教室でのミット蹴り練習
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わたし、稽古中はミット持ちしていたので、稽古後に動画をチェックしていて気が付きました。
戸島教室で使用している熊本市託麻東地域コミュニティセンターに一月ほど前に大きな鏡が付いたのですが、ナルシストで有名なショウヘイは、鏡を見ては自分の姿にうっとり(笑)
髪をかき上げながら・・・
って、お前の髪型は、伸びた坊主じゃねぇかよ!
井上雄一朗も「ショウヘイ!なに鏡見てウットリしてるんだ!」と突っ込みまくりです(笑)
そんなショウヘイとミットでペアになっているのがケイゴ。
動画を見返すとわかりますが、ケイゴ、ミット蹴りつつ鏡を見ています(笑)
どう見ても鏡を見ています。
しかし、ケイゴはナルシストとは対極に位置する男。
なぜだろう・・・?
疑問に思いました。
そして結論が出ました。
動くものに反応している!
ケイゴ、そりゃ鏡に写った自分だ!
他人じゃねぇ!
そうです。まるで動く光に反応する猫のように、隣で動く物体に反応するケイゴ・・・
それは、鏡に写った自分自身だからケイゴ・・・
爆笑しました。
そんなこんなでミット稽古も終わり、補強です。
補強?
ミット蹴りで足効いてるゾ。
ジャンピングスクワットから(笑)
いや~ミット稽古は布石だったわけです。
腕立て伏せとジャンピングスクワットな、シンプルなサーキットトレーニングだったのですが、たったの4セットだったのですが、死ねました(笑)
みんなそうだったはず。
至るところで悲鳴聞こえてたよ(笑)
ぬおぉぉぉ!って。
前蹴りというのは、体の反動を使って蹴れないので、特にミットへの蹴り込みだと大腿四頭筋をモロに使うので、蹴り込めば蹴り込むほど、効きます(笑)
ジャンピングスクワットからかよ!
ミット稽古でペアになったもの同士がそのままペアになり、お互い手を繋いで同時に行います。
いい汗かいたよ!(笑)
そして稽古終了。
稽古が終わると天国です(笑)
掃除が終わり、至る処でそれまでフラフラになりつつ稽古していた少年部たちが走り回ります。
少年部の回復力は、やはり異常(笑)
大人は笑って見るだけです。
カオス!
アイリが兄であるマサヤに蹴りを入れてちょっかい出しています。
中二と小四という、年の離れた異性の兄ですからね、じゃれているのですが、何故かアイリは靴下だけ履いています。
着替えの途中じゃねぇかよ!
その事に突っ込むと、一瞬振り返り、目がキラリ!なアイリ(笑)
そして、再びマサヤに蹴り(笑)
マサヤ優しいなぁ、妹想いで。
とか思っていたら、流石に三発も蹴られ、リアクションをとるマサヤ(笑)
マサヤが振り返ると、アイリは一目散に逃げ出します。
逃げ足、はえぇ!
もう兄妹で走りっこですよ。
稽古あとは、賑やかなわけです。
と、マサヤとアイリが走り回っているとこを撮影していると、ユウスケは黙々と拳立てをしている。
おまえらね、逆立ちしてもこういう奴には勝てないよ(笑)
ユウスケ、修行僧に見えたよ。マジで(笑)
これぞ、カオス!
カオスってのは「混沌(こんとん)」って意味です。ギリシャ人が考えた概念つうか言葉。無秩序と同じ。
そして「混沌(こんとん)」とは「すべてが入りまじって区別がつかないさま」って意味。
カオスです。カオス。
稽古あとは、少年部の稽古後ですが、これはどこでも同じと思います。
カオス。
■稽古後のカオス
■携帯電話から見る場合はここをクリック
最後に映っているのはタクミ。ケイゴの弟。
道場から帰るときに「飴どうぞ」と持ってきてくれました。
「大人の飴、ある?」と聞くと、
「これ」と適当にくれました。
たっくん、ありがとね。
という水曜日でした。
新年度も、新学年になっても頑張っていこう!
おす!!
せんぱい!!
最近、会ってないような気がします。
寂しいですねぇ。
たまには、代継の方にも
来てくださいね!(・ω<)b
中学入学おめでとう!
ジュニア・ハイスクール・ガールですね。
明日、代継橋道場へ行くよ。
写真撮影の日!
制服で来るか?
今日は、武蔵ヶ丘道場で写真撮影しました。
ユウスケは忘れ物をした!
何かは内緒。
武士の情け(笑)
目玉おやじ・・・
行く行くぅ~!
制服でいく~!
せんぱい来るんですね!?
楽しみ(●^^●)
8時から・・・。でいいんですか?
6時から?
どっちでもOK。
わたしは少年部練習前からいる。
稽古するんなら、もう少年部じゃないから8時からだよな。
別に光撮影会やってもいいぞ(笑)
ネタにはせんけどね( ̄ε ̄ )
って、もう寝ろ!