三連続投稿の最後の記事。これで先週分のネタは全て放出（笑）

先週金曜日は武蔵ヶ丘道場稽古日。稽古が終わると大会に出場するメンバーで特練です。武蔵ヶ丘道場なので少年部ばかり。

今回は出場しないシュンスケもマサヤのために特練に参加。

デ。
先週の金曜日はメンバーが少なかったのでマサヤは延々とシュンスケと。稜平へいへ～い♪は由莉奈とペアでのスパーリング中心な特練。

トキシロが途中で気分悪くなって抜けたので、稜平へいへ～い♪は延々由莉奈とやったわけで、まさに「頑張れよ稜平へいへ～い♪」。

まぁ、動画を見て貰った方がはやいですね。

由莉奈も粗い組手で隙だらけなので、ある意味、由莉奈の課題も見える動画なのですが、いちお稜平へいへ～い♪を記事のタイトルで使っているので、稜平へいへ～い♪を中心に撮影。

となると、もうひとりのマーくんことマサヤもなんですが、後方でシュンスケにしばかれまくられています。

小学生なマサヤと中学生なシュンスケなわけで、体格も骨格も違い、マサヤにとってはいい稽古でしたね。同じ少年部とスパーリングするのとは大違いで、重いシュンスケの突きや蹴りを凌ぐマサヤは、よく食らいついていきました。

■動画：稜平へいへ～い♪vs由莉奈　マサヤvsシュンスケ　2008.02.29

さすがのマサヤも泣き入っていたわけで、弱気な姿勢が見えると井上雄一朗の激がとびます。

それに「オス！」と返事して攻撃をするマサヤ。

「あの状態でも声をかけると返事するようになりましたからね、マサヤ」とは、稽古後に井上雄一朗が言った言葉です。

この言葉の意味には、「成長」という意味が込められており、格上相手でも返事をする余裕（攻防的には余裕なんて全然ないんですが）があるようになったマサヤは、過去のマサヤより格段に成長したんだなぁと思うのであります。

過去の自分を超えるというのは、相手に勝ったり負けたりすることよりも尊いことと思っているわけで、身長や体重が過去の自分を超えるのは体が成長するので当たり前ですが、そういう意味ではなく、「なにくそ！」という部分で大切なことだよなぁと思うわけであります。

ダメだしをしようと思えば、もうなんとでも言えるわけで、そうではなく、成長したポイントを見るという観点だと、この動画では、マサヤの返事がそのポイントなわけであります。

凹むなマサヤ！

と書いていて、稜平へいへ～い♪について全然書いていないなぁと（笑）

この動画にはないのですが、このあと亜衣莉とスパーリングをする稜平へいへ～い♪です。

が、亜衣莉に左ハイを三発も貰っています。
フェースガードを付けていたら、審判によったら技ありなわけで、三発もらっているので技あり三。

・・・・。

1.5本負けじゃねぇかよ！

一発目の左ハイ。

二発目の左ハイ。稜平へいへ～い♪のアウトローに対するカウンターの左ハイですね。

三発目の左ハイ。これもアウトローに対するカウンターの左ハイ。

画像だけなので浅いように見えますが、それぞれ蹴られた後、稜平へいへ～い♪の顔が後方にのけ反ります（笑）

でも倒れてはいないわけで、有効かどうかは微妙・・・

フェーズガードを付けている試合と付けない試合では、ここが差になって勝敗がわかれたりしますね。

しかしながら、少年部の試合は、安全性が第一でフェースガードを付けて試合を行うのが大前提という考えがあるので、試合なら稜平へいへ～い♪は1.5本負けしてますね。

三学年違う亜衣莉が相手だったので、稜平へいへ～い♪は上段なし（前蹴りも上段なし）で亜衣莉は全部の技有効という変則ルールでのスパーリングでしたが、まぁ、頑張れ稜平ですね。

そんなことよりも、一番凄いなと思ったのは由莉奈の髪の変化。

稜平へいへ～い♪とスパーリングしている時なのですが、強烈な左膝蹴りをレバー目がけて蹴り込んでいる時。

もうですね、膝蹴りを蹴った瞬間ヤマンバのように由莉奈の髪の毛が総逆立ちですよ（笑）

こえぇよ！由莉奈・・・

そんな金曜日の武蔵ヶ丘道場でした（笑）

マ。
頑張れ稜平へいへ～い♪
頑張れマサヤ。

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公開日：2008年3月02日 日曜日 03:49
更新日：2011年6月15日 水曜日 06:16