寒い!

代継橋道場のパンチンググローブ寒いですね。特に昨日は、どこにいても冷凍庫の中にいるような寒さ!

春の予感」なんて呑気な記事を投稿している場合じゃなかったですよ(笑)

まぁ、あの記事はキャンディーズがすべてなんですが・・・

そんなこんなで、熊本市内でも雪が舞った昨日。そりゃ寒いって話で、戸島教室は箱が小さいので、練習している最中に汗もかくのですが、戸島教室終了後に武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校体育館)に移動したわけですが、そこは箱がデカイ!

冷凍庫の中で稽古かよ・・・と、寒さ対策を最初に考えなければならない場所。古い体育館で大きいので、おそらく200人くらいで稽古やれば違うんでしょうけど、隣のソフトバレーの方を入れても、それは無理(笑)

冬将軍ってのは、なかなか難敵なのであります。

寒い場所での稽古で、「これは大変だなぁ」と思うのは、お子さんを連れてきているご父兄を見る時ですね。子どもたちと違い、体を動かすわけではないので、これは大変。

防寒用具一式で色々と工夫されていますが、代継橋道場みたいに送り迎えだけでいい道場と違い、わざわざ遠方から稽古に来ている場合は、最初から最後までいらっしゃいます。

寒さ対策のスペシャリストでもあるのですが、これは大変だよなぁと。

次に、指導者ですね。基本的に「見る」という行為が多いので、道場生よりも体を動かさない。体を動かしている道場生の動きを見なきゃいけないので、これもなかなか寒さ対策には頭を悩ませるわけです。

ご父兄のように防寒用具を身にまとうわけにもいかない(笑)

動きの説明が、実際に体を使ってできないですもんね。

と、色々思ったのですが、我々が白帯青帯の頃も冬はあったわけで、小学校の体育館や公園で稽古していたわけで、その当時はどうだったかなぁと思い出したりしました。

体育館での稽古の時は、100人くらい一度に練習に来ていたので、基本稽古が終わる頃は、真冬でも体育館の中は熱気でムンムンでした。ほぼ大人ばかりでしたから。

今じゃ考えられないなぁ。

普通に体育館のステージに近い前方から出入り口の後方まで、ずらーと道場生がいるわけです。一列10名以上いたので、多いときは100名超えていたんじゃないでしょうか。そりゃ、熱気でムンムンしちゃうって話です。

公園の時はどうだったか・・・

靴を履いて、足の重り代わりにしていた時もありますが、基本的に、この時期でも裸足で稽古していましたねぇ。足の裏の感覚がなくなるんですよね(笑)

芝生とかじゃないですから。

移動稽古の時は、移動した跡が残って、まぁ轍(わだち)みたいなもんですが、それがハッキリとわかるので動きのチェック用にはよかったですね。

道着の中にTシャツやトレーナーも着てませんでしたね。なんで平気だったんだろう?
15歳くらいから18歳くらいの、多感でも情熱だけはある世代だったからでしょうか。

そうそう。

公園での稽古といえば、砂です。

基本的に芝生などは小休止でストレッチをするくらいで、かつ芝面も少なかったので、ほぼ整地された公園中央で稽古をやっていたのですが、砂が若干あります。砂場じゃないので、ザラザラした地面ってイメージですね。

蹴り技の時には、前にいる人に砂が飛び跳ねないように、いちお意識して蹴りをだします。
が、基本稽古ってきっついので、もうバカスカ砂をかけるやつもいるんですよ(笑)

そういう時は反撃します(笑)

後にいる相手なので、後蹴りの時ですね。こう地面の砂を足の指で掴んで、後蹴りのインパクトの瞬間に指先を開いて相手の顔面を狙って放つ(笑)

ピンポイントで相手の顔面の位置、かつ膝や腰の捻りを使ってインパクトを与えるので、もう後蹴りが上手くなるわけですよ(笑)

逆に、後蹴りで砂をかけられた場合は最後の廻し蹴りで反撃です。中段と上段を蹴りますが、もちろん上段の時。これまた、足の指で砂を掴み、膝を深く抱え込んでスナップを効かせ前方の相手の顔面に向かって放つ(笑)

砂を掴んでいる足の指をインパクトの瞬間に開くので、もう中足が奇麗に返ります。

廻し蹴りも上手くなるわけですよ(笑)

というような話を井上雄一朗としたことがあります。

「あれだよね、公園の砂って、実は空手のスキルを身につけるのに無茶苦茶役に立ってるよね」
「オス!オス!オス!やられたらやり返してましたよね」
「公園で稽古したやつとしてないやつには絶対的な差があって、それは蹴り技(笑)」
「絶妙なコントロールが必要です」

まぁ、たかが砂なんですけどね。

そんなことに一生懸命だったから寒さを感じなかったのかなぁ・・・

んなぁこたぁない。

靴を履いて稽古した時は、もう靴だけの重さなんですが、足をコントロールするのが難しくて、普段は靴を履いて生活しているので難なく扱わなければならないのですが、稽古の時は裸足って刷り込みがあるので、同じ感覚で蹴り技を出すと、簡単に股関節とかを痛めていました。

なので、注意して蹴りを出す。これはこれで、いい稽古でしたね。

映画や小説の剣豪もので、海岸などで対決し、砂を蹴って相手の注意をそらす戦法とかありますが、あれは普通に使うよなと当時の我々は思っていて、かつ実践していたりしたわけです(笑)

閑話休題。
寒い話から脱線していますが、まだまだ寒い日は続くわけで、あの頃と違い、寒さにも弱くなってきている現実は、これはこれで認めたくないものだな。と、シャア・アズナブルのようなセリフを言ってみたり。

昨日の戸島教室のあとの武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小)には、亜衣莉たちも来ていたのですが、珍しく亜衣莉不調でしたね。なんでも足が痛いとのことで、稽古中は歯を食いしばってやっていましたが、稽古後は、超ブルー。

涙目な亜衣莉だったので、「どんだけ我慢強い女の子なんだよ!」と驚愕しつつ、珍しいこともあるんだな、と。

不調な亜衣莉。甘える亜衣莉。珍しい それを見てにやけるマサヤ

甘える亜衣莉なんて滅多に見れないので貴重だな、と(笑)
(*゚ー゚)ダッコ♪

それをにやけて見ているマサヤもなんだかなぁ・・・

ちなみに、亜衣莉ママは、パーマ失敗と井上雄一朗が言い回っていたのでモザイク処理(笑)

武蔵ヶ丘道場といえば。

トキシロもカメラを恐れなくなりましたねぇ。文明の利器に怯えていたトシキロですが、最近はカメラを向けるとスマイルスマイル。

だいぶ日本にも慣れてきたようです(笑)

トキシロのスマイル

デ。
この画像はスマイルなトキシロよりも、その後にボソッと写っているユウキに注目。

ユウキ・・・

心霊写真かと思ったよ!

そうそう。
この間「臑サポーターとレッグガードの話」という記事を投稿しましたが、その補足画像を。

井上雄一朗の赤いレッグガードと以前使用していた旧WINDYのレッグガードです。ロゴのデザインが違いますね。現物を見れば、もの自体も違うってわかります。

赤いレッグガード 旧WINDYレッグガード

この両方とも代継橋道場にありますが、パンチンググローブも机の後に置いてあります。井上雄一朗と私のパンチンググローブなので、勝手に使わないように(笑)

里奈ちゃんが使っちゃいそうでしたが、彼女は当分稽古はお休みなので大丈夫かな。

パンチンググローブ4種類

先月。
もう一ヶ月も前ですが演武会がありました。

そのネタを記事にしようと準備もチョコチョコやっていたのですが、動画から切り貼りしてネタを準備しないといけないので、まだ投稿できていません。

忘れるといけないので、一部を。

ユウスケの十八(セイパイ) 太極その3

ユウスケは型の十八(セイパイ)を単独で披露したのですが、これ、もう事件発生ばかりでしたね(笑)

ユウガ特攻・・・

もう、そのあとに見事に決めを失敗しちゃうユウスケ。そりゃ緊張するわなぁ。
もちろん、ネタにします(笑)

太極組は、ヒロキがセンターなんですが、なんといっても二列目のラインですよ。ダイヤとショウタの満潮ライン。
ある意味、最強なラインです(笑)

ショウタは気合い入っていたもんなぁ。

安三(ヤンツー)組 ショウタとリュウト

安三(ヤンツー)組は亜衣莉がセンターですが、リュウトが全然違うポジションに位置取りして、やっぱ本番では色々あるなぁと思った瞬間。

ダイヤは安三(ヤンツー)組でも型を披露。

演武が終わったあとはリラックスリラックスなショウタとリュウト。

演武会は全体で投稿するか、個別に投稿するか迷っていて、迷っていると投稿できないので、ユウスケネタやショウタネタを最初にやろうかなどと思案中ですが、予定は未定です(笑)

とにもかくにも、まだまだ寒い!

冬来たりなば春遠からじ。ですが、春はいったいどこでしょう・・・


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*