一進会杯争奪西日本大会と紅拳士全日本と別府アリーナと

一進会杯争奪西日本大会と紅拳士12月2日(日)に統一世界武道空手道連盟一進会主催「第9回一進会杯争奪西日本空手道選手権大会」「第8回紅拳士全日本空手道選手権大会」が大分県別府市の別府アリーナで開催されました。

という記事は前回投稿したので周知のことなのですが、大会についての記事を別記事として投稿しますとアナウンスしていたので、別記事として投稿します。

が、試合内容についての記事ではありません。
なんというか、雰囲気な記事ということで。

4月に統一世界武道空手道連盟の全日本大会が行われ、その時に初めて別府アリーナを訪れたのですが、その時は春。JKJO九州選抜大会時は夏。そして今回は冬と季節ごとに別府を訪れ、毎回通る道路沿いの風景が季節ごとに変わり、ああ、日本ってのは四季がある美しい国なんだなぁと思ったりする今日この頃。

今年は、大会で別府を訪れた日に悪天候ってのがなくて、いつも快晴です。
これは素晴らしいことです。

「素晴らしい」って言葉にも「晴れ」という漢字があるので、これは、やはりいいことなんだなぁと。

そんなこんなですが、別府アリーナの唯一の欠点が駐車場です。
狭いとか駐車台数が少ないということではなく、イベント時には地下駐車場から地上に出るまで大渋滞で、軽く1時間くらいかかったりします。ほんの数十メートル移動するのに!

駐車場のシステムが、駐車券を発券し、停止ロールが上にあがって駐車場に入るやつなんですね。出庫時は逆。
ということで、駐車券を入れる→金額が表示される→お金を入れる→計算する(おつりがあればその処理)→停止ロールが上げる→車移動ってな流れになります。

これが渋滞の原因。
物理的に上の流れ分時間がかかるので、一斉に出庫しようとする車がずらりと並びます。物理的な時間はどうしようもないので仕方ないことなんですが、これ、設計時にもっと流れのよくなる方式にすればよかっただけだと思います。

イベント時には必ずまとまって車が出るのは予想されるので、入口と出口を別にするとか色々方法はあったと思うのですが、こんな混雑する頻度は少なく見積もったんですかね。

ちなみに、地下というか裏側に別の出口はあるんですよ。
別口用な出口が(笑)

駐車券を機械で精算しない場合有効だそうです。
テレビ中継などが入る場合の関係車両用かと思ってました。中継車は、電波送信装置の付いた大型車が多いので。

普通に別精算した場合でも使えるみたいです(笑)
まぁ特別な場合って意味でしょう。

そんなことはどうでもよくて、大会当日の別府アリーナについて。

いつものように、正面を撮影してみる。
大会の看板ですね。
今回は二つの大会が同時開催なので、看板も二つ。

西日本の方 紅拳士の方

朝は、この玄関前に大勢の選手や関係者がいたのですが、既に会場に入っているので喧噪はありません。

入ってすぐに受け付けがあります。
ここも朝はもの凄い人だかりでしたが、受付も済んでいるので閑散としています。

受付

二階席から会場を見下ろして撮影。
試合場も既に設置され、スタッフも準備万端な状態です。

試合前の会場

中央奥に人だかりがありますが、試合前の審判説明会です。

ん?
審判説明会・・・

私もそうなので、慌ててダッシュ。
あの場所まで6秒くらいで行きました。はい。

階段上がっている途中でアナウンスがあったみたいです。

一進会主催の大会ということでJKJOルールです。
注意事項やジャッジに際しての確認事項などが一進会白石会長よりありました。

また、大会審判長である錬志会館三浦館長からも主審に対する確認点の説明がありました。

そして大会が始まりました。

回数を重ねている大会だけあって、スタッフも慣れたもの。
コートにより試合進行の進捗が違うので、そこは柔軟に対応され、これは経験値があればこそだよなぁと。

運営や進行に関しては問題なく素晴らしい大会のひとことなんですが、唯一、それらとは関係ないところで汚点が発生しましたね。

あれはなんだったんでしょうか?

とても気分の悪くなる、あってはならないことで、ジュニアである子ども達も参加し、見ている試合の中での出来事だったので、そういう観点からも厳正な対処を希望します。

まぁ、そんなこんなで試合に関しては審判スタッフとして参加していたので割愛します。
主に一般部と紅拳士(女子)の試合をジャッジしましたが、みんな頑張っていました。
ひとり除いて(笑)

そして大会は終わりました。

表彰式前に井上道場参加選手及び関係者で記念撮影しようと声をかけましたが集まらない(笑)
自由人の集まりみたいなもんで、集まったかと思ったらもういない。

堤防にいくとフナムシっていますよね。
撒き餌の残りなどにたかっていて、人間が近づくとサッと散るフナムシ。

そんな感じです(笑)
試合前などはサッと集まりますが、あっという間にサッと散る。

おまえらフナムシかよ!
と声を大にして「集合しろ~」と声を上げる私。

そういう時はすぐに集まるのですが、ハリウッドスターがいない!
なにをやってるんだ!と思っているとそそくさと傷ついたフナムシのように登場(笑)

その間、井上雄一朗はひかり達と談笑。

爆笑しているひかり
わかりにくいですが、ひかりと井上雄一朗の間(下側)に頭が見えますが、これはひかりママ。通称会長。

あ、今回の大会では道場旗も掲げました。
梵字で井上道場と書いてある道場旗ですね。
梵字とは、サンスクリット語。古代インドの言語です。

道場旗
わかりにくいと思いますが、右下に顔だけあるのは将弥パパ。

そして、やっと集合写真を撮影。
関係者も入れてパチリ。

やっぱ池辺さんデカイ!
みんなが小さく見えます(笑)
鹿児島の松元さんもいます。

選手のみでも撮影。
でも、みおちゃんとかりゅうとが写っていたり・・・

サキが走り回って結局つかまらなかったので、ユキコだけ。
前列で正座している選手は理由があって正座です(笑)

全員集合 主に選手だけ

表彰式も終わり、さて、これで撤収ですね。
と思ったら、入賞者記念撮影があるとのこと。

入賞者いるので行かなきゃかなぁと思っていると、アナウンスで「一進会の選手は・・・」と言っています。

ああ、一進会の選手だけの記念撮影ですね、と解釈。

本部席後方にイスを並べ集合写真の撮影をしていましたが、よく見ると一進会以外の選手もいる!

やっぱ、大会入賞者の記念撮影じゃん!

でも入賞者撮影は既に終了・・・

大会パンフレットを見ると、前回入賞者の写真とかあって、次回パンフレットで使うために撮影したんだなぁと。

あ、井上道場の入賞者誰一人として写っていない(笑)

そんなことがあった、一進会杯争奪第9回西日本空手道選手権大会と第8回紅拳士全日本空手道選手権大会でした。

みなさん、お疲れ様でした。
次は、秋岡塾主催のクリスマスカップですね。

今年最後の大会です。
頑張っていきましょう!


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