夏はアイスだ!の巻 + ブルース・リー!ネタ

みんなでアイス♪夏といえば、やっぱりアイスで、ソフトクリーム系の濃厚で深みのある高級感漂うアイスよりも、記憶にあるのは、駄菓子屋に10円玉を握りしめて買いに行った菓子系アイス。

今では、すっかり駄菓子屋さんも見かけなくなって、大手スーパーのお菓子売り場に「駄菓子コーナー」なんて設置してあり、風情も人情もあったもんじゃないんですが、アイスは冷凍庫が必要なので、現在はコンビニがあの頃の駄菓子屋状態。

ユウスケ、将弥、由莉奈、亜衣莉、ユウスケパパ、井上雄一朗、そして私で13日のお盆の真夜中に、熱帯夜だったのですが、てくてくと歩いてセブンイレブンまでアイスを買いに行って食ったの巻!

夜中だったのですが、昔ならあり得ませんね。
そんな時間まで空いているアイスを売っているお店なんてなかった(笑)

お盆休みで稽古は休み。
食事会があって、井上雄一朗がすっかりぐったりまったり自宅で寝過ごしていたので(井上家は本家なので、この時期親戚がワッと集まります。なので、色々相手をしている井上雄一朗なのです)、「あれ?今日じゃなかったかなぁ・・・」と食事を減らして待っていた私でしたが「明日だったかな?」と楽天的に考え、その日は早朝からずっと脳みそを使う仕事をしていてヘロヘロだったので、ちょっと寝ようと思っていました。

「今から迎えに行きます」の電話が井上雄一朗からきたのは、そういう心理状態になった瞬間だった、というのは言うまでもありません(笑)

代継橋道場に車を停め、「食事倶楽部ユウスケ亭」に歩いて向かいます。
代継橋道場は地域密着型道場で、少年部は、ほぼ近所の子どもたちです。なので、「食事倶楽部ユウスケ亭」に徒歩で行くわけです。

ユウスケ亭に近づくと、ユウスケと将弥と由莉奈と亜衣利が道路に出ていました。

そして、食事倶楽部ユウスケ亭での美味・珍味・奇味・怪味・媚味・魔味・幻味・幼味・妖味・天味などなどを撮影してネタにしようと思っていたのに車の中にデジカメを忘れた私。

なので、食事倶楽部ユウスケ亭での、涎(よだれ)が垂れる状態を「垂涎(すいぜん)」と書き、それから転じて「欲しくて欲しくて思わず涎を垂らしてしまうほどの食物。また、みんなが羨んで欲しがるもの」を表す言葉に「垂涎の的(まと)」という言葉がありますが、そんな垂涎の的な品々の画像はありません。

ちょっと舌が記憶しているものを書いてみようかと思いましたが、味を言葉で表現するというのはとても難しく、やりがいはあるのですが、なんせ時間がもかかる。ので、やめました(笑)

アレやコレなど出てくる出てくる。
減量を始めて食が細くなったので、それが悔やまれる私です。

ご飯を食べるところ、すなわち料理店、飯店、カフェ、食堂、レストラン、言葉は色々ありますが、まぁ、大将は男性ですね。

イタリア語っぽくリスペクトした呼び方なら「マエストロ」。これは日本語だと「巨匠」。中国語っぽくリスペクトした呼び方なら「シーフー」。中国語で先生は<老師>ですが、師は先生を意味しますね。日本語の先生は英語のミスターに近い。そしてシーフーは<師父>と書く。父という字があてがわれているわけです。ちなみに先生は中国語読みだと、確か「シーサン」。

空手の世界では、師匠を「先生」と呼んだり「師範」と呼んだりしますが、中国武術の世界では一般的に「師父」ですね。中国武術映画(ジャッキー・チェンやジェット・リーの英語版でない広東語版を見ると、よく耳にします)。
「シーフー、シーフー」言ってます。はい。

ブルース・リーの『ドラゴン怒りの鉄拳』の英語版では「teacher(ティーチャー)」って吹き替えられてましたね。ブルース・リーのセリフ。ブルース・リーの師匠が殺されて敵討ちするのですが、その際にスパイとなって師匠を死に追いやる立場になった同門をボコボコにしながら「Why did you kill my teacher? Ah? Why? Why? Why?」って言ってます。

日本語に訳すると、そして、そのシーンを再現すると、相手を壁に押しつけてボコボコにしながら「なんで先生を殺した? ええ? なぜだ?」再びボコボコ、そして「なぜだ?なぜだ?」と言いつつボコボコ、ボコボコ。

映画を観ながら、そんなに喋りながらボコボコにしても、相手答える暇ないじゃん!って思っていました(笑)
ボコボコにしながら質問してるんですよ(笑)

理由を知るために質問しているのに、ボコボコにしちゃって理由を聞くこともなく撲殺(笑)
結局、師匠の復讐をするため多くの人を殺めてしまうので、最後のシーンで警官隊に射殺されるんですよね。有名なシーンです。あの怪鳥音を出して飛び蹴りをするシーンでストップモーションになり、銃声で終わる。

動画あるかなぁ・・・ボコボコにしつつ質問するシーンのやつ。

あ、あった!
凄いぞYouTube!

その有名な「Why did you kill my teacher?」のシーンの動画です。
無名時代の竹中直人がブルース・リーのモノマネネタで使ってましたね。

後半のシーンにあります。

聞きつつ殴っている(笑)
「Why? Why? Why?」って聞こえていたのは、下突きを入れる時の気合いなのかなぁ。

あ、最後のシーンの動画もあった。
10分と長い動画ですが、最後の『ドラゴン怒りの鉄拳』のテーマ曲が流れるところからが、上で書いているシーンになります。なので、ほんと動画の最後の最後ですよ(笑)

最後のシーンの動画

動画には旬があるので、すぐにリンク切れになるかもしれません。

閑話休題。
コックでも調理長でもマスターでもいいですが、食事倶楽部ユウスケ亭のマエストロにしてシーフーにしてコックにして調理長にしてマスターは「ユウスケママ」。

やはり火之神が宿る厨房、家庭の厨房「台所」は、女の戦場なのです。

将軍や大臣の正室(正妻)を「御台所(みだいどころ)」と呼びますが、御台所は主に江戸幕府将軍の正室の呼称ですね。「御(み)」というのは敬意を表した言葉です。接頭語ですかね。

本物の「御台所」は動くことも少なく、下々の者が色々とやっていましたが、食事倶楽部ユウスケ亭のマエストロにしてシーフーな御台所はテキパキと、まるで武道の達人のように隙のない動きであった、というのを書き足しておきます。

ちなみに、台所の語源は平安時代の台盤(食物を載せるための脚付きの台)とも、人間の根幹たる胎盤ともいわれています。言葉が出来た時点で、女性と切っても切れないわけですね。胎盤が語源だとすると。

となると、銭をとって食べものを提供している料理店や飯店やレストランなどの大将は、これは亜流ということになり、やはり、男は女には勝てないんだな、と思ってしまう今日この頃。

さて。
マクラが長くなってしまいましたが、知的で痴的な井上道場Tipsなので、たまにはアカデミックなことを散りばめた記事なども書かないと「井上先生のサイトは変なのばかりだ」って言われちゃいそうです(笑)

既に言われているんですが・・・

でも、ユニーク(コンピュータ用語で<ユニーク>といったら、唯一無比なものって意味になります。他と重複しない値などはユニーク値といいます)な内容、すなわちオンリーワンなサイトを心がけているので、これは出来ているかな、と思ったり。

他の空手道場が真似しようにも真似できない内容なはず。真似できるならやってみてよ♪と自信を持って言えます。はい。些細な記事にも、どれだけの労力と知識と緻密さで構築されているかがわかるはず(笑)

おまえら、遊びに命賭けすぎ!って言われそうです(笑)

夏のアイスのお話。
ユウスケ、将弥、由莉奈、亜衣莉は、ぞれぞれ自分の好きなアイスを買い物カゴに入れ、由莉奈が迷っている間に井上雄一朗も森永ミルクアイスをそそくさと買い物カゴに入れ、食事倶楽部ユウスケ亭に戻り実食。

ユウスケとユリナ

ユウスケが選んだのは、森永アイスの「ICE GUY(アイスガイ)レモンクーラー味」。ナイスガイとアイスガイをかけているネーミングなアイス(笑)

■森永製菓「ICE GUY(アイスガイ)」のページへ

由莉奈は、私が「これ旨いんだよなぁ。俺もガキの頃大好きだった」と言った竹下製菓の「ミルクック」。竹下製菓といえば「ブラックモンブラン」が超有名ですが、ここはあえて、細かく砕けた氷がミルクセーキアイスにとけ込んでいる「ミルクック」を選択。

竹下製菓は佐賀県のお菓子メーカーなので、「ブラックモンブラン」や「ミルクック」とかは九州人しかわからないかもしれません。「ブラックモンブラン」の当たりは、私が子どもの頃は最初最高300円だったのですが、途中で最高500円になりました。これは当時の私を驚愕させる金額でした。今は1000円かなんかですよね。

「ミルクック」にも懸賞があって、由莉奈が食べた後、みんなで当たったかどうか確認しあっていました。

ミルクックを食べるユリナ

亜衣莉は井村屋製菓の「たまごアイス」。これも定番中の定番で、色々な亜流商品がありますね。セブンイレブンで購入したので、亜衣利が食べたのは井村屋の「たまごアイス」。

「アイスボンボン」とか「おっぱいアイス」とか言ってましたけど、露天の夜店で売っているボンボンのゴムにアイスが入ったやつです。輪ゴムで結んであって、先っぽが乳首みたいな形にポコンと出ているやつ。

井村屋製菓の商品ページに画像がありますが、パッケージ付きなのでわからないかも。
ちなみに、昔懐かしいメロンの形をした容器に入っている緑色のアイス「メロンボール」も井村屋が販売している。これもよく食べたよなぁ。

■井村屋製菓のアイス商品ページへ(たまごアイスは一番下にあります)

たまごアイスを食べる亜衣莉

「たまごアイス」の正しい食べ方は、縛ってある輪ゴムを外して、そこから食べるんですが、亜衣莉は、ユウスケママに逆側の乳首っぽい方をハサミで切って貰い、そこからチューチューと食べていました。

だんだん中のアイスが溶けてくるので、このアイスは一旦口を付けたら外せないんですよね(笑)
そして、必ず最後にゴムの弾力で中のアイスがどぴゅっと出ちゃう。

ニコニコしながら食べる亜衣莉でありました。

将弥は、夏の定番「ガリガリ君」のコーラ味。

ガリガリ君コーラ味
このガリガリ君コーラ味は、私の自宅にあったもの。

最近、「ガリガリ君」のチョコ味って出たんですよね。「ガリガリ君リッチ」ってパッケージに書いてあります(笑)

なんだよ!リッチって!

そんなガリガリ君を食べる将弥・・・のはずですが、画像をよく見ると、ユウスケのアイスと交互になっています。
仲良し二人組なユウスケと将弥。

将弥とユウスケとガリガリ君とアイスガイ

そんなこんなでテレビを見つつ視線を同じ方向にしてアイスを食べる四人。

亜衣莉、由莉奈、将弥、ユウスケ

ガリガリ君で思い出したんですが、隼介はガリガリ君に似ている・・・
と、6月に散髪してさっぱりした隼介が7月に戸島教室に来た時に思いました。

井上雄一朗に弄ばれる稜平へいへ~いを見て爆笑している隼介が、あまりにもガリガリ君に似ていたため、井上雄一朗がその画像をみて「隼介ガリガリ君じゃねぇか!」と。

だから、それから武蔵ヶ丘道場や戸島教室で井上雄一朗が「が~りが~り君、が~りが~り君」と歌っているのですよ。
それにしても隼介はデカくなったなぁ~と言いながら。

ガッチリした体格の隼介しか知らないので、「中学生になってガッチリ成長してきたの?」と井上雄一朗に聞くと、ガリガリ君コーラ味を食べている将弥に井上雄一朗が「隼介がでっかくなってきたのは小六の途中からだったよな?」と確認しつつ答えていたのには笑えました。

将弥も小さかった頃の隼介を知っているわけね。

そんなわけで、見比べてみてください。

ガリガリ君と隼介。

激似ですよね(笑)

武蔵ヶ丘道場では、少年部のいいお兄ちゃんで、今年の合宿の総班長な隼介。
総班長だけど、実質第2班の面倒みてね♪
リュウガとかダイヤとかいる班だから(笑)

隼介 ガリガリ君

爆笑したでしょ?

同じ顔じゃん!って。

そんな隼介が短髪にしてきたのは6月。記念撮影と写真を撮っていたら井上雄一朗が隼介の後に隠れて写りにきました。

手だけ・・・

隼介と井上雄一朗

「やる気のない手を演じてみました」と意気揚々と語る井上雄一朗・・・

心霊写真かよ!

この画像をよく見ると、過去にも紹介した画像なのですが、右後方に掃除中のハリウッドスター。

ハリウッドスター

隼介を撮影しているこっち側を「なんか楽しそうなことやってるなぁ」という感じで見つめています。

こっち側に来ればいいのに。

と思いつつ、どれだけ楽しそうだなぁと思っているか、はっきりとわかる箇所を発見しました。
右足です。
その足先を見てください。

カカトだけ床(畳)につけて、つま先を上げています。

ルンルン♪って感じです(笑)

ハリウッドスターの足先

そんなこんなで、夏はアイスだ!というタイトルながら、全然関係のない話が長かった今回の記事を終わります。

けっこう今回は長かったですね。
明日は人吉です。


夏はアイスだ!の巻 + ブルース・リー!ネタ” へのコメントが 2 点あります

  1. そうそう。
    食べるの忘れていたので、この記事で書こうと思っていたら、そのことも忘れちゃった。

    帰り道で食べるつもりだったのに(笑)

    ミルクック。

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