空手の稽古は集団稽古です。道場生一人一人が個別に練習するのではなく、集団(団体)で同じ練習をやります。これが基本的な稽古体系です。
歴史的にみると、おそらく基本稽古や移動稽古という稽古体系を作り上げた空手黎明期(特に大学空手)に組み上げられたものだと思うのですが、よく出来ていますね。自分のペースではなく号令に合わせる動きといのは、これは意識するという前提がありますが、判断力や瞬発力が養われます。
で、集団稽古なので、よくハプニングも起こります。よくあるのが「号令間違い」ですね。順番に号令をかけていきますが、忘れたり、号令がとんだり、技と号令が一緒になったりと、よくあります。
他の意識して稽古している人が、瞬時に号令をかけたりして、稽古自体はすすんでいくのですが、ぐだぐだになってやり直す場合もあります。号令をかけるってのは、実は難しく、少年部は、まずここでつまずきますね。
そんな号令ハプニングが偶然稽古ビデオに収録されていました(笑)
時は6月30日(土)の代継橋道場。
少年部の型の動作チェック用にビデオで撮影していたのですが、一般部クラス時にも、井上雄一朗が各道場生の動きのチェック用にずっと撮影していました。
少年部クラスからユウスケとヒカリも一般部クラスに引き続き参加していたので、特に個別に動作チェックをしていたり。
そして、基本稽古の前蹴上げ(左前蹴上げ)の時に、それは起こります。
茶帯でもやっちゃうんですよね。
まず号令忘れ、慌てて号令をかけますが、技と一緒で気合いに潰れてわけわかりません。もうグダグダです。
井上雄一朗が「やり直せ」と一言。
「おれ?おれ?」と基本稽古の先頭にたっているハリウッドスターに確認するサカイ選手。
誰が見てもおまえだ!
そのリアクションに、井上雄一朗も苦笑い。
動作チェック用でしたが、顔のドアップにします(笑)
サカイ選手の隣りにいるユウスケの「サカイ先輩勘弁してよぉ~前蹴上げやり直しですよ~」という雰囲気の顔がいいですね。
そうなんですよね。誰かのミスによるやり直しは冷める。それでもフォローを入れられなかった他の道場生もダメダメなわけで、全員でやり直し。意識して集中していれば、号令の途中からでもフォローは入れられるわけで、それがないからやり直し。
ちなみに、フォロー号令ですが、経験者はわかると思いますが、フォロー号令いれると自分だけじゃなく複数で号令かけていることがよくあります。
これ、微妙なんですよね(笑)
あ、他の人もフォローの号令をやっている、と思って自分の号令を辞めると、他の人もそう思っていて、突然号令が消える(笑)
よくあります。
なので、フォローの号令を一旦かけだしたら、もう突っ走るしかない。
複数とダブろうがなんだろうが、気合いを入れて号令を最後までかける。
これが、コツ。
そんなこんなんですが、真面目に一生懸命稽古している時のハプニングなので、その場ではそうでもないですが、あとで振り返ると笑えますね。
これは「笑いの構造」がそうだからです。
「笑い」とは「緊張」と「緩和」の間に位置するもの。と言ったのは、落語家の故桂枝雀だったと思うのですが、「緊張」がとけ「緩和」になる瞬間に人は笑うと。そう「笑いのメカニズム」について解説していたと思います。
なので、「笑い」には色々なものがありますが、基本的にすべてこれで説明がつくと落語を題材に解説していたような気がします。NHKの番組で(笑)
絶対笑ってはいけない場所、雰囲気って、考えるだけで笑えてきますよね。例えは悪いですが「お葬式のおなら」とか「全校集会のおなら」とか、まさに「緊張」と「緩和」!
気を緩めると怪我をする空手の稽古も基本は「緊張」なわけで、ハプニングは「緩和」。だから、あとからみると笑えるわけです。
みお先輩やふじもっさんやヒカリは笑ってますけど・・・ユウスケは憮然とした表情だなぁ(笑)
やり直しな分、余計にきついんですが、よくあることですね。
一列目の誰かがフォローしないと。
次のページにも動画があります。表示が重くなるので分割しています。下のページリンクをクリックして次ページを表示してください。
サカイ先輩萌ぇ~笑
マヂであのキックゎ痛かった汗
ってか里奈ゆウすヶくンとの見たいっす笑
ってヵ,リベンジだもン(oゝ(ェ)・)ノ
>里奈ちゃん
ビデオが壊れちゃったので、記事に貼り付けている以降のスパーリング動画がパソコンに取り込めないのよ。
里奈ちゃんがユウスケにボコボコにされてるやつ(笑)