2月25日(日)、代継橋道場で令和6年(2024年)前期昇級審査を行いました。
年度的にいうと、2月なので令和5年度なのですが、お役所でもないし、今年は久しぶりに年に2回昇級審査が行えそうなので。「令和5年度」ではなく「令和6年」の前期昇級審査としています。
なぜ令和5年度ではなく令和6年か
「年」と「年度」の違いって、いつごろから意識して、いつごろから意識しなくなるようになるのでしょうか?
学生(小学生から大学生)だと、4月から新学期というか新学年が始まるので、嫌が上でも意識しますが、これは日本だからで、アメリカは9月からが新学期ですね。
1年は1月か始まるのに、行政単位だと4月から始まる。
かといって、別に混乱するわけでもなく我々は普通に受け入れています。まぁ、慣れているからでしょうが。
よく考えると、こういう不統一なことは、日常生活の中に多くあったりします。
時間がわかりやすいですね。
1時間は60分で1分は60秒ですが、1日は24時間で1週間は7日です。
1ヶ月は偶数月30日と奇数月31日があり、2月だけ28日と4年に一度の29日があります。そのため1年365日も4年に一度366日があります。
オリンピック陸上短距離は100メートルなのにハードルは110メートル。
これはヤード法とメートル法の違いでもあり、昔のイギリスではヤード法を採用していたので短距離は100ヤード(91.44メートル)だったり。
など、いろいろあるわけですが、慣れていると「ふ~ん、そんなもんか。結構あるな」と思うだけだったりします。思うだけ。
そんなことはどうでもよくて!
昇級審査です。はい。
特にないのです
そうなんです。昇級審査なので、特に書くこともないのであります。
ただ、年が明けて、なぜか年が明けてガラリと雰囲気の変わった道場生もいたりして、それはやる気とも積極性とも自主性とも表現できるのですが、
要するに、
自分自身から意識して、言われなくても頑張るようになった状態のことを指すのですが、そんな道場生も審査を受けたりして、内容的には、いつも以上に濃かったと思います。
目標を持つことはいいことしかありませんですね。
たくさん撮影する理由
そんなこんなで、
審査内容については置いといて、審査後に行う集合写真撮影についてです。
何枚も何枚も撮影します。
これは、理由は簡単で、大人数だと目を瞑ったりする人がいるので、ナイスショットな1枚が欲しいからです。
こんな風になるんですよ、だいたい。
ど真ん中のカナタや右下のハルト、右端のアヤセ等目を瞑っている子がたくさんです。
ユシンはなぜか天井を見ているし!
なので、撮り直しを兼ねて何枚も撮影します。
いまはデジタルなので何千枚撮影しようが楽でいいですね。昔のフイルム時代だとこうはいきません。それに現像後でないと確認できないし。
デ、
アイキャッチ画像に使ったやつ以外では、これが最もまともだった1枚です。
昇級審査が終わってからの撮影なので、みんな、緊張から開放されてサッパリとした表情ですね。
審査結果は出ています。
楽しみに、緊張して待つように。
凸凹コンビ
昇級審査11日前のアヤセとウルイ。
井上道場の凸凹コンビです。
凸凹は「デコボコ」と入力すれば変換します。凹凸だと「おうとつ」ですね。
アヤセとウルイだと、身長差がそのまま凸凹なので、この漢字は二人を表すのに最適ですね。
2学年違いのある二人ですが、兄弟のように、というか、ウルイが遠慮なくというより傍若無人にアヤセに甘える関係です。
猿山のボスザルのように、成されるがままのアヤセが面白い。現実では末っ子なアヤセがウルイに対してはお兄ちゃん感を出すところが面白い。
ウルイの手前のVサインはアヤセの手です。
人差し指をウルイの顎に押し付けているのが、二人の関係性を物語っていていいですね。
こういう何気ない仕草から人の関係性や距離感などがわかるので、画像や映像の解析って面白いところがあります。
マ、帯の色が変わるか試練の時だな。
ってなことで。