会とか会館とか館とか塾とか道場とか!の巻

井上道場昨夜変な夢を見て、夢ってのはだいたい変なんですが、居酒屋に飲みに行くから釣り竿が必要だってことで釣り具を山本釣り具に買いに行っている夢なんですが、ね?変な夢でしょ(笑)

井上雄一朗が「先輩、竿買うたですか?」と叫ぶので「買った買った!」と返事したところで目が覚めて、「なんだ夢かぁ変だったから夢だと思った」と、ふと視線を横に向けると、井上雄一朗が私のパソコン机の椅子に座っていました。

変な夢の話をし、それから『トムソーヤの冒険』や『フランダースの犬』の第1話を見たり、ジュリーの名曲や爆笑素人ものまね大合戦の名場面などを見て話し込んだら朝・・・

そんなことはどうでもよくて、空手にまつわる変な話ネタの記事です。

強引な枕でしたが、一応、「変」ってことで繋がってはいます。はい。

さて。

空手には色々な流派や会派があり、練習方法や鍛錬方法の違いから、試合ルールの違いまで千差万別といっていい世界だったりします。

そのことはおいといて、

大会などに行くと、色々な団体(道場)があるんだなぁと実感し、それはトーナメント表であったりプログラムであったり応援用の道場旗を見た時に感じるのですが、だいたい、会か会館か館か塾か道場ですね。

井上で例えると、

井上会、井上会館、井上館、井上塾、井上道場とか。この井上にいろいろ当てはめると、だいたい既存の団体になります。

デ、ですね、

いつのころからか忘れたのですが、そう遠い昔ではない頃に、「はて?これって・・・」と思うことが多々ありました。

これは変だ!

と思うことです。

流派とは流儀のことで、お茶やお花にもあるし、日本舞踊にもあります。武術の世界にもあって、まぁ法律で決まっているわけではありませんから、今日から井上道場の空手は「井上豚軟骨流にします!」と言っても全然問題ありません。

マ、ネーミングの問題はあるかもですが、そして系統というかそういうものも加味したりする場合もあるので、やはり問題あるかもですが、ぶっちゃけ、それくらいの意味です。

柳生新陰流という剣術の流派がありますが、柳生十兵衛、千葉真一でお馴染みな柳生一族の流派で、将軍家指南役でしたね。

これ、戦国時代に上泉伊勢守(上泉信綱)の新陰流から派生した流派だからこういう名前です。上泉伊勢守門下に柳生宗厳(柳生石舟斎)がいて新陰流を継いだので柳生新陰流ってなった。中身は同じ。石舟斎は柳生十兵衛のおじいちゃん。

ちなみに、上泉伊勢守には疋田景兼という凄い剣術家がいてこの人も新陰流を継いでいますが傍流扱い。そして、この疋田新陰流は熊本の新陰流。熊本では、柳生新陰流と言わなくて「柳生流」といいます。新陰流は疋田新陰流のこと。

という話を書き出すと長くなるのでやめます(笑)

丸目蔵人は熊本人で、この人も上泉伊勢守門下。タイ捨流作りましたね。薩摩示現流に影響を与えた剣術ですよ。喧嘩剣法。そして、空手は示現流の影響を受けているので(巻藁突きとか一撃志向とか)、実は熊本と空手ってのは縁があったりします。

ってな話も書き出すと延々と続くのでやめます(笑)

さてさて、

流派の話ではなく、会派についてです。

会、会館、館、塾、道場いろいろありますね。

「会」ってのは、あるまとまりの名前であって、豚軟骨愛好家の集まりを「軟骨会」というのと同じで、集まりの呼称。これは誰でもわかります。

「会館」ってのは、そんな「会」の建物のことで「館」自体だと「大きな建物・屋敷」という意味になります。大辞泉だと「学校・道場などの名に添える語」って意味も書いてあります。

井上雄一朗や私が習った空手は極真会館の空手なんですが、我々の先生はI先生で、本部内弟子出身。昔、池袋に当時あった総本部のことを我々が「本部、本部」と言っていたら「本部って・・・なに?」と聞かれました。

何って・・・本部は本部と思ったのですが、説明すると「ああ、おまえら本部って呼んでいるのかぁ」と不思議な顔をされました。

じゃあ、本部の道場生はなんて呼んでいるんだろうと聞くと「会館って言ってたよ」と。

快感?

十代の頃は微妙な言葉に反応しますよね。小学生の頃はウンチって言葉だけで一日中爆笑できました。

そんなことはどうでもよくて、

「建物だから会館、会館って言ってたよ」と。

よく考えると、市民会館の「会館」と同じ意味で、建物自体を指す言葉で間違い有りません。

つまり、

井上会館という団体があったとして、団体名は「井上会」で「井上会館」とは、その団体の道場(建物)のこと。

小学校で習う漢字の使い方だとそうなります。そして、それは正しい。

ついでに書くと、「井上会館」とした場合、その建物自体がなければおかしいわけで、賃貸でも自前でもいいですが、そこには絶対条件として「道場」の存在が必要になってきます。

井上道場で例えると、「井上会館」となったら「会館」ってのは代継橋道場(常設道場)のことです。

漢字の意味から考えると、そうじゃないとおかしいですね。

「会」がない場合もあります。「井上館」でもいいわけです。その場合でも「館」に該当する「道場」は必須。

ここで記事冒頭のサムネイル画像を見直して下さい。

井上道場とあります。

汗だくな道着ですが、これハリウッドスターの画像を使っているからです(笑)

流派、会派名を道着の左胸の位置に刺繍してあるのが一般的ですが、流派、会派名ならば、ここ「館」とか「会館」って入れちゃうとマズイ(笑)

入っている団体多いですよねぇ。

「変」で始まったこの記事ですが、「会館」とか「館」とか建物自体を指す言葉ごと刺繍してある団体とかあって、「館」に該当する道場もないのに「館」って使っているとこもあったりして、それを見て「はて?これって・・・」といつの頃からか思っていたわけです。はい。

どんなに小さくても常設道場があれば、それは立派な「館」で、団体名として「館」なり「会館」は用法として正しいと思うのですが、そういうのなくて使っちゃっているとこあったりして、なんでだろう?と思った事ありましたが、まぁ、アレなんだろうなぁ、そこまで考えたことないんだろうなぁって思うことにしています(笑)

塾とか道場は問題ないですね。井上塾や井上道場で名称化しているので。

これ、見る人が見れば、おそらく「漢字の使い方すら知らない・・・」って言われちゃうかも!?

今度大会時にでも、そういうとこを見ると、いつもと違った面白さがあるかもしれません。

あと、読めない漢字使ってる場合困りますよね(笑)

自分の学の無さを嘆きます。

でも、たま~に、「ヨロシク」を「夜露死苦」と書くメンタリティで漢字羅列してあったりして、ドン引きする時あります。

漢文チックにレ点つけて逆から読むような使い方だと「わお!」ってなるのですが、アメリカ合衆国はご存じUSAで、これは「United States of America」の略。これと同じ感じで漢字羅列してあったりして、もう夜露死苦とどこが違うんだよ!と(笑)

と、まぁ、色々変に思ったことをネタにしてみました。

昔は難しい漢字がたくさんあって、それらの用法や知識が豊富な世代が空手界にたくさんいたんでしょうけど、最近はそうじゃないみたいなので、近代空手の諸問題の一端に、こういうのも、もしかしたら、関与しているかもしれない!?

と思ったり思わなかったりしてニヤニヤしている今日この頃です。

勸君金屈卮
滿酌不須辭
花發多風雨
人生足別離

(勸酒(于武陵))

大好きな漢詩。記事本文とは全然関係ないんですが(笑)


会とか会館とか館とか塾とか道場とか!の巻” へのコメントが 4 点あります

  1.  先輩、お疲れ様です!
    くだらないことなんですが先日、博多にある味千ラーメンでパイクー麺を食べました。そこで気づいたのですが、あれって豚軟骨ではないでしょうか?

    来週、久しぶりにお会い出来ることを楽しみにしています!ブログに載せてもらえるようなお土産持って行きます!

  2. >りな

    おおう!久しぶり!!
    どこのマック?100円マックだけアホみたいに買いにいくよぉ。

    留学とな!?
    夏休み?

    オーストラリア?アメリカ?
    それともヨーロッパ?

    知り合い海外にたくさんいたりする(笑)
    マニアックな知り合いなんだけど。

    いずれにしても、海外に出ることはいいこと。見聞ひろめてきてね。

    あ、そういえば、昔からワイハーとか行っていたね、りなちゃんは。

    たまには道場に顔を出してみて。
    あの頃のみんなが信じられないくらい大きくなってるから(笑)

    >ゴウセイ

    パイクー麺って「排骨麺」って書く。排骨でパイクー。パイコーともパーコーとも。

    「ひこつ」って読むよねぇ(笑)

    デ、これは豚のスペアリブのこと。
    骨付きあばら肉(バラ肉)。

    だから豚軟骨じゃないと思う。

    味千のパイクー麺を食べたのは、もう随分と昔のことなので忘れちゃったけど、骨ごと食べれたっけ?

    だとしたらスペアリブは有り得ないので豚軟骨使っているかもよ。

    来週、食べてみるか(笑)
    銀座通り店で。

    スポーツマッサージしてくれ!ゴウセイ!

  3. おはようございます!
    回答ありがとうございます。確か、軟骨が入ってました。軟らかく煮込んであって骨ごと食べれましたと。味千ラーメンは県庁前店を思い出します。今じゃ世界各地にあるみたいですね。
    先輩、体の方はまだ本調子じゃないみたいですね↓↓
    高校時代はマッサージどころか、先輩に近づけませんでした。怖いと感じるよりも大きく見え、手を抜いた練習は全てお見通しでした。道場生の皆さんも感じてると思います。強く、優しく、たくましい丸大ハムの様な先輩方です(^^;)

    自分で宜しければマッサージします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*