世間ではお盆で、学生は夏休み中な今日この頃。
井上道場のお盆休みは8月10日（水）からなので、その前の週の8月3日（水）がお盆休み前最後の戸島教室の練習でした。
熊本地震の影響で、夏休みは短いのですが、日に日に、日焼けしていく少年部を見ると、「夏だナ」と、時は止まっていないということを実感させられます。
そんなこんなで、
熊本地震の被害で月出道場が使えなくなっちゃったので、戸島教室は、地震明けの練習から２クラスの練習になっています。
少年部クラス、一般部クラスというより、
夕方からのクラス、夜からのクラスという感じ。
なので、まだ明るい午後6時から真っ暗な午後9時過ぎまで、戸島教室では道場生の声が絶えません。
目次
夕方のクラス
基礎動作を集中して練習する
戸島教室なので、基礎動作、基本練習、基本稽古は、みっちりと行います。
この日も、対面の並んでの基礎動作の集中練習です。
ゲンセイはより深く
そんな中、
みっちりと、きっちりと、むっちりと、指導されるのは、
白帯や低学年ではなく、
そう、
ゲンセイ！
そりゃ、ユナやトモヒトも、こんなリアクションになるわけで。
間違ったまま基礎動作を覚えていると、そのままになるので、延々と言い聞かせ指導しているのですが、なかなか、これが、なかなか、直らない・・・
同じことを言われてはダメだ、ゲンセイ。
復習する
そんなこともあり~の、
この日練習した基礎動作を、それぞれがセンターとなって復習します。
まず、夕方のクラス筆頭のジュンヤが模範を見せ、白帯と交代していき、やる。
トモヒト
戸島教室には、夕方のクラスにも夜のクラスにも一年生が来て練習しています。
そんな一年生の筆頭は、戸島教室ではなく代継橋道場のソラトですが、ソラト以外では、トモヒトが筆頭格になりつつあります。
なんせ、戸島教室以外にも、
代継橋道場にも武蔵ヶ丘道場にも練習に来る（笑）
このままいけば、ユウスケみたいになるナ。タイプも似ているし。
そんなトモヒトがセンターになった時の場面を見てみる。
夜のクラス
そんな夕方のクラスが終わると、夜のクラスです。
夏休み中ということもあり、夕方のクラスからそのまま続けて練習する道場生もいます。
ジュンヤとかマコとかゲンセイとか。
ジュンヤは、夏休みとか関係なく続けて練習してますけど。
デ、
ヒカルがセンターで練習開始です。
なにげに、中学生が5人。
やはり基礎練習をみっちりとやる
夕方のクラス同様、基礎練習をみっちりと行います。
夜のクラスでは、中学生や色帯が多いので、蹴り技の練習が多めです。
一年生のユラやリョウマもいるので、高学年・色帯と分けても練習します。
スキル別の練習体系でやるということです。
型練習になる
その後は、型の練習になりました。
ユラやリョウマや白帯は、基本型の太極（その１）。
まず、覚えなくてはいけないので、ユラやリョウマを中心として、その外側に上級生らが並び型を練習します。
まず、見て覚える。
そんな、太極その１の練習を見てみる。
グダグダなんですが、誰でも、最初はこうなのです。
今はこうですが、段々と上手くなります。
練習し、努力すれば（笑）
でも、一生懸命やっていれば、必ず上手くなります。
平安その３
カエデとヒロト２号が最近習った平安その３は、カエデとヒロト２号を中心に配置し、既に習っている色帯が外側で練習です。
間接技（取手とか）が多い型で、個人的には好きな平安その３ですが、その使い方とかは、ジュンヤは知らないだろうナ。
まだ、そんなとこまで教えてないから！
そんな、平安その３を見てみる。
ジュンヤがチラチラとヒロトの方を見ているのは、タイミングを計っているのかな？
戻りで、ちょいと躓いているけど（笑）
型って、基本的に一人でやるものなので、複数でやると、別の難しさがあるのよねぇ~。
それはそれで必要なとこだから会得してもらいたい。
最後に
と、
まぁ、
こんな感じの戸島教室でした。
夏休み、残り少なくなってきましたが、そして今はお盆休みで練習がない期間ですが、
怪我や事故に気を付けて、休み明けの練習に出てきて下さい。
宿題は、既に、終わっているはず（笑）
ってなことで。
