5月13日は水曜日で戸島教室の練習日でした。
戸島教室は、夕方6時から練習開始なので、この時期、まだお日様が照りつけており、戸島教室内は、光でいっぱい!
そんな戸島教室のお話おはなし・・・
そんなこんなで、
まずは、ウォーミングアップがてら、全員で道場を軽くランニングです。
ユウト3号が先頭でマコが最後尾の列で走る!
その後、ストレッチ兼体幹トレーニングになりました。
この日のやつは、腰を下ろし、両膝を曲げ、左右の足の裏をくっつけ、足先を手で掴み、
ゴロンと後に倒れ込み、そのまま起きあがるやつ。
股関節や股関節周辺のインナーマッスル、腹筋や背筋の体幹を鍛えるエクササイズ。
言葉だけだと、なんか意味不明ですが、
こんな感じにゴロンと後方に倒れ込み、起きあがるわけです。
たったこれだけのことなのですが、
ゲンセイが、
ええ、
ゲンセイが、なかなか出来ないわけで(笑)
バランスの悪いゲンセイならでは!
ユウト3号ですら、難なくやっていたのになぁ。
そんなゲンセイを見てみる。
そんなストレッチ兼体幹トレーニングが終わると、
基礎動作練習で、この日は、高い蹴り技の、正しいフォームでの練習を行いました。
デ、
練習後半からは対人練習です。
まだお日様が出ている時間帯なので、光を浴びているゲンセイだったり。
まずは全員で総当たりします。
その後、スキル別に分かれます。
そして、
さらに、対人練習なわけです。
全員での対人練習、スキル別での対人練習が終わると、
同程度のスキルの者同士組ませ、分けます。
個別対人練習、すなわち、組手練習です。
そして、
組手練習開始!
この日の戸島教室内で一番スキルの高いジュンヤなどは、連続組手になります。
試合を控えている道場生も、何度もやります。
そんな中、
マコは、ユナに綺麗な右フックを当てていたり・・・
それ反則!
そのままスルーして組手を続けるユナでもある(笑)
一方、
ゲンセイはというと、
リョウと組手を行い、上級生で体格も勝るリョウですが、スキルはゲンセイの方があり、
このため、
延長、再延長までやり、
いい組手練習になっていたのですが、再延長で、ゲンセイの右下段蹴り(ローキック)に対し、リョウがカウンターの右上段廻し蹴り(ハイキック)を出しました。
スコンとやられるわけです(笑)
あれだけ、ミット練習時から、蹴り足と反対の手は、ダランと下げないでガードに使う、
と言ってきて指導しているにもかかわらず、ダランと左手さげているゲンセイで、
そりゃノーガードだもん、右ハイ食らうわ!
と(笑)
技あり取られ、泣きながら反撃したゲンセイですがタイムアップ。
その後、間を開けて、ユナと組手をしたゲンセイですが、
ユナの左ミドルからの左ハイを食らっちゃうわけで(笑)
あ~、ユナのこのコンビネーションは、ある意味、鉄板なのよねぇ~。
これまた、泣きながら反撃するゲンセイですが、技ありを取り返そうと、大技一発狙いで、フォームも荒くなるし、攻撃のパターンも相手にわかりやすくなるわけで、
左ハイで技あり取り返そうと、大振りして、
そのまま転倒です。
ちょ!
井上雄一朗は、
「ゲンセイ、技あり取り返そうと大振りして転けると思った」
通りになったと言っておりました(笑)
ただ、
リョウの時とは違い、まだ時間あったので、果敢に攻めに転じたゲンセイで、技ありさえ無ければ文句なしに優勢勝ちなのですが、いかんせん、技ありのポイントはでかいわけです。
内廻し蹴りも惜しかったのですが、浅く、ポイントにはなりません。
これなぁ、何回もユナの顔面揺らしているんだけど、いかんせん、触っただけだから、試合でも技ありにはならないんだよなぁ。
ヘタクソな審判なら笛拭くだろうけど。
基本の内廻しと、決める内廻しは違うんだよ。
ヒロトとかには教えたけど、その時ゲンセイもいたはずだけど、内容難しかったかなぁ。
でも、この攻めはよかったよ。
基本で指導されているように、このあと振り切っていたら、技ありになったかもしれない・・・
という、試合前に自分のウィークポイントがよくわかったゲンセイの組手で、組手練習終了。
最後に補強をやって、この日の練習は終了です。
既に、日が暮れて、窓の外は真っ暗です。
という、
水曜日の戸島教室でした。
ってなことで。