ソチ五輪、日本に待望の金メダル出ましたね。フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手。
井上雄一朗と二人で夜更かししながら見てました。
羽生選手はジュニア時代から知っていて、いずれ世界の頂点になる逸材とは思っていましたが、オリンピックで金メダルとは恐れ入りました。最初の四回転がアレでしたけど、あと転倒もしていますが、後半はビシッと決めて金メダルには納得です。
と、
フィギュアスケートのことを書けば、わたし、なんぼでも書けます(笑)
伊藤みどりさんが尊敬するアスリートのひとりなので。
あと、井上雄一朗も、普通にカタリナ・ヴィットとか覚えていたりする(笑)
昔はですね、フィギュアスケートって6点満点な採点で、芸術点とかあったんですよ。
スポーツの勝負なのに、芸術点ってなんだよ!
ってな話で、未だに、井上雄一朗は、
「むかし芸術点ってあったですよね。あんなん、カタリナ・ヴィットとか出てきたら伊藤みどりどうせいっちゅうねん!ですよね」
とか言います(笑)
見てくれ、容姿のことではないのですが、まぁ、一般人からすれば、わけのわからない芸術点ってのは、見てくれと同義(笑)
現在の新採点基準でも、その名残りがありますよ。PCSになるのかな?
あと、規定ってのもありましたね。
コンパル・ソリー。
フィギュアスケートの「フィギュア」って図形の意味で、昔は、決められた図形を氷上で描いて採点されていたんですよ。演技の前に。
そして、
これが苦手だったのが伊藤みどりさん。
規定で出遅れても、演技で圧倒的なパフォーマンスを魅せ、グイグイと順位を上げてくるので、海外メディアからは「ツナミガール」と呼ばれたり。
今だと使えませんね。
そんな規定も廃止され、技術点・芸術点な6点満点な採点も改定され、新採点方法で行われた初めてのオリンピックがトリノ五輪ですよ。
荒川静香さんが金メダルとった時。
あれから8年。
男子で日本の選手が金メダルとる日が来ようとは・・・
そんなことはどうでもよくて、
2月12日は水曜日で戸島教室の練習日。
基礎動作、主に大きな筋肉を使う蹴り技の練習で体を温めます。
そのあと、
体が冷える前にミット練習になります。
道場生同士ペアになり、井上雄一朗の「蹴り方指導」に耳を傾けます。
そしてミット練習開始。
最年少のユウト3号も、ミットの持ち方がだいぶ上手くなりました。
蹴っているのはタクミ2号で、二人とも幼年部なことを考えると、よくやっています。
そんな風に見える(笑)
特に、タクミ2号が。
ソラとペアだったユウマが「お腹が痛い」と言い出したので、トイレに行かせ、その間は、井上雄一朗がソラのミット持ちをやっていました。
あとで戻ってきたユウマ、井上雄一朗に、
ボソッと、
「でらんかった」
と言っていたそうです(笑)
途中途中で、蹴り方などの指導が入ります。
それを聞いている道場生。
マコとユナ2号ペア。ヒカル2号とアヤカペア。
聞いているように見える。
でも、アヤカは、こっちを見ているようにも見える(笑)
オレを見るな!
そんなミット練習をみっちりやって、体もホクホクのホカホカな頃、
さらにホクホクのホカホカになるため、ミット運びになります。
補強です(笑)
戸島教室では、あまりやらないので、過去にやった人、始めてな人、いろいろなので一回練習としてやらせていますが、
みんなには、
それが練習とは言ってないので、
「じゃあ本番いこうか」
の井上雄一朗の声に、
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
となった、というのは内緒ではありません。
そのミット運び後、そのまま、普通の補強になりました。
補強やって補強(笑)
そんな、戸島教室でのミット運びと補強を見てみる。
ジュンヤうるさいよ。
ジュンヤ、最後こけるなよ!
デ、
普通の補強の腕立て伏せ時、マコはスクワットやっていますが、これは、まだ左手にギブスをしているから。
先週の記事でギブスなマコと抜糸していないユナ2号について書きましたが、
この日はこんな感じでした。
ギブスしていてもスマイルなマコ!
抜糸したユナ2号。
右手親指ですね、表と裏側にキズがあって、もうグジャッといったのがよくわかる傷跡でした。
よく骨大丈夫だったよな。一歩間違えればヤバイ怪我だったんだなぁユナ2号は。
スマイルだけど(笑)
と、
まぁ、
そんな戸島教室でした。
あ、そうそう。
記事の枕にフィギュアスケートの羽生結弦選手のことを書いていますが、
羽生選手って、
よく見ると、
アイリに似ているでしょ(笑)
実は、性格も似ているのです。
ああみえて、彼はガッツの塊ですからね。
ってなことで。