外は涼しいのに屋内は暑かった水曜日!の巻

武蔵ヶ丘道場8月29日は水曜日で、戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習日でした。

この日、夜風は気持ちよく、とりたてて暑い日、とは感じなかったのですが、屋内は別で、戸島教室でも武蔵ヶ丘道場でも、じっとしているだけで汗が流れ落ちてくるほど。

これはなんだ?と思っていたのですが、おそらく、風が無く、窓から屋内に流れる風がなかったため、熱気というか暑気というか、それがこもっていたんだろうと、そう結論づけました。

そんなこんなで、

戸島教室では、タクミ2号とゲンキ2号の初級コンビを担当していたので、ずっと担当していたので、練習風景等のネタはありません。

担当していて思ったのですが、タクミ2号は年少さん時に入門し、空手のキャリアとは別に、人として、ぐんぐん成長している時期で、色々と覚えることに楽しみを見つけている頃で、技の動きとか名前を割とよく覚え、聞くと答えてくれます。

ゲンキ2号は二年生で、タクミ2号と比べると、「照れ」というのを自覚している年なので、「間違えてるかなぁ?」など、そういうこと考えちゃうので、チト、小声になったりします。

でも、

まぁ、

この日は、初級はこの二人だけだったので、ほぼマンツーマン的に指導ができ、動きもそれなりに出来ていたので、御の字です。

全体練習時には、頭真っ白になると思いますけど(笑)

技の説明をしながら基礎的動作を淡々とやったので、そんなに動いた記憶はないのですが、タクミ2号もゲンキ2号も、そして私も汗だくでした。

適宜小休止をとり、

「よし!水分補給だ!」

と、念入りに熱中症対策です。

こういう日が危ないんですよねぇ。熱中症。

あちぃ!

って日じゃなく、それでいて、日が暮れても屋内の気温が下がらないという。

そんな戸島教室から武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)に移動して、体育館の中に入ると、

これまた、

熱気がムンムンなわけで、

「こりゃ、ここも熱中症対策念入りにやらないとやべぇ」

と思ったり。

わたしが脱水症状になる(笑)

適宜休憩し、十分に、練習前から水分補給し、思いっきり体を動かし、汗をかくわけですが、

練習後半のミット練習は、サーキット形式。

ほとんど、そのミット練習に参加した道場生は来月の試合に出場するので、毎回練習していて体力もそれなりにある道場生ばかりなのですが、

ほとんど、

という言葉通り、全員じゃないわけで。

ええ、

サトウ君は試合に出るわけじゃないけど、サーキット形式の、つまり、心肺機能強化なスタミナ練習に参加したわけです。

そんなミット練習が終わってのひとこま。

ミット練習終了後

サトウ君は、この表情(笑)

おつかれ!

疲労困憊

他の道場生、主に小学生は、汗だくでしたが、

なんつうか、

現役の小学生ですから、

武蔵ヶ丘道場所属の小学生ですから、

ヒカルとヒロトという戸島教室所属もいますが、

みんな、

元気元気(笑)

ミット練習後もこの表情 みんな汗だく

あ、

この角度から見るリュウノスケは、コジローそっくりだなぁ。

そうそう、

この日、タケマサもいたのですが、一人で頑張っていました。

タケマサママは見あたらず。

珍しいよね。

普通なら、もう練習開始時点で体育館の外まで出ているはず(笑)

隣りに同じ年中さんのコジローがいたので、

なんか、

張り合って頑張ってた(笑)

いいことよ。

戸島教室では、同じ年中さんのタクミ2号が汗だくで頑張っていたし、今の3年生はタクミを筆頭にジュンヤやアラシまでいて、同学年同士で頑張っている井上道場で一番層が厚い学年だけど、その次にくるのは、タクミ2号、タケマサ、コジローの年中さん世代だからねぇ。

だいたい、こういう層の世代って、3年単位なんですよねぇ。

タクミ1号らとタクミ2号らは4年単位ですけど。

だいたい3年です。経験値からいうと。

わたしが十代の頃、同学年がやたら層が厚く、その中には秋岡塾の秋岡塾長もいたのですが、その次に層が厚い世代は3学年下の井上雄一朗の世代でした。

これはなんなんだろう?

なぜ3学年なんだろう?

と考えた時期があって、

たぶん、

2学年だと、中学高校で被る時期があり、3学年だと入れ替わりになるので、そのあたりが関係しているんじゃないか?

と思ったものです。

被るとですね、どうしても、世代が近いので、厚い世代が下の世代まで食っちゃって、下の世代が伸びる時期を逸する、とか考えたわけです。

入れ替わりな3学年差があると、上の世代は3学年下は相手にしないし、下は思い切って上の世代に色々学べるので、そういうとこが関係しているのではないかと。

十代に限った話しではあるのですが、世代の層について、他の競技含め検討すると色々と面白いですよ。

世代交代ってのは、だいたい3学年以上離れて実現しますから。

6年生のケイゴやショウタの3学年下にタクミ達がいて、その4学年下にタクミ2号らがいるわけで、「層」という観点から見ると、だいたいこのあたりの層を見るとよくわかるはず。

個々の道場生レベルでは、満遍なく各学年世代に強く、上手い選手は必ずいますけど、「層」という「数」の観点からだと、そうなると思います。

2年生にはマコトがいますが、この学年は井上道場でいえば、層が厚い世代ではないです。

マコトは、兄リュウタロウがいて、それに年長さんの頃から必死について行っていたので、必然的に、同学年よりもスキルアップした、つうことになりますかね。

まぁ、

マコトの身体能力は別格なんですが(笑)

焼きそばを食べる能力も別格。

他の道場と同じ学年がそうであるとは限りません。

でも、3学年世代交代説は通用するんじゃなかろうかと。

秋岡塾でいうと、ジョーやタイセイらの次の世代で活躍しているのは、3学年下の6年生らですから。

まぁ、

秋岡塾の6年生にはカンがいるし(笑)

ミツキやショウゴもいて、盛り上がっている世代ではあります。

そんなことはどうでもよくて、

練習最後は補強です。

補強になる

この日は、ジャンケン補強ではなく、腕立てやスクワットではなく、

モモ上げ!

サトウ君、逝っちゃうかも(笑)

ミット練習で足が効きまくりなところを、さらにモモ上げで追い込みます。

モモ上げ開始 ジュンヤなぜ余裕

タケマサもやる ユウヒの慈悲のない手の高さ

そんな中、

ヒロトと組んだサトウ君、自分の番は終わり、既にヒロトの番なのですが、

もうこの表情(笑)

手をかざしているのも苦痛なわけで。

サトウ君ファイト! ヒロトはマイペースでやる

モモ上げが終わると、みんな、流れ落ちる汗を一斉に手でふきます。

なぜか、

みんな同じタイミングでやるんですよね(笑)

不思議だ。

汗をぬぐう

タケマサは500mlペットボトルのお茶をあっという間に飲み干したし(年中さんなのに)、リュウノスケも、持ってきた水筒の水全部飲み干したわけで、思ったよりも水分を体が欲したこの日。

8月も終わり、9月になりますが、こういう暑さの日はまだまだ続くので、

水分は余るくらい持ってきましょう。

足りないより余る方がいい。

練習前にもしっかりと水分補給し、練習中にもしっかり補給し、コジローとタケマサは小休止中には、しっかりとトイレに行き、残暑厳しいこの季節を乗り越えましょう。

ってなことで。


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