ぴっぴの兄様より、素敵なブログ記事の紹介があり、「はて?なんだろう?」とリンク先を拝読すると、それは見事なアシダカグモの記事でした。
白蓮会館九州本部の都先生のブログなんですが、それはそれは見事なアシダカグモの画像付き記事で、井上雄一朗と食い入るように見ました。
そして思い出しました。
「あ、アシダカグモのネタあったなぁ。すっかり忘れていた」と。
アシダカグモのネタについては、約1年前に投稿したやつがあって(2010.09.25 アシダカグモと戯れる!の巻)、手乗りアシダカグモとして紹介しているのですが、もうあれから一年と思うと、月日の経つのは早いものです。はい。
そんなこんなで、
忘れていたアシダカグモのネタというのは、秋岡塾のユキコやタイセイらが代継橋道場に出稽古に来た7月30日(土)のこと。
練習後、自宅のパソコンの調子が悪いので、ちょっと見てくださいと井上雄一朗宅に行きました。
すると、
既にパソコンは井上雄一朗の母君が修理に出したらしく、ありません。
え?
肩すかしをくらった感じですが、せっかく来たのでメシでも食べましょうと井上雄一朗が厚切りハム入りのラーメンを作ってくれました。
後日談ですが、結局そのパソコンはいかれちゃって新しいのを買わなきゃいけなくなり、先月、私も駆り出されショップで購入しました。
店員とのやりとりからパソコンのセットアップ、ネット環境の設定まで全部やった(笑)
現在快適に稼働中とのこと・・・
そんなことはどうでもよくて、
井上雄一朗がラーメンを作っている間、テレビを見たりとボォーっとしていたのですが、視界に何か動くものが入りました。
はて?
なんだろう?
動いている方向に視線を移すと、アシダカ君ことアシダカグモが床を静かに、慎重に、けれども悠々と歩いているところでした(笑)
へぇ~。
アシダカ君だ。
これ、井上家で飼っているやつだろうか?
とか思いながら、アシダカ君を驚かせないように、静かにポケットからデジカメを取り出し、ちょっと距離あったのですが撮影してみました。
最終的には、壁に張り付いて見えなくなっちゃったのですが、アシダカグモなので、そのまま放置してました。
サイズ的には全然小さいやつ。
慎重に、けれども悠々と歩く姿は威風堂々。
でも、あれだけ素早いゴキブリを難なく捕獲するので、本気を出せば相当素早いアシダカ君。
デジカメで撮影しようと、軽く近づいたのですが、その度に移動するので動画で撮影しました。
チト、散らかっている部屋ですがご勘弁ください。
声を出さないように、静かに撮影しているつもりの私(笑)
出来上がったラーメンを持ってきた井上雄一朗に、
「さっき、アシダカグモが現れたよ。小っちゃいやつ」
と言うと、
「・・・そうですか」
と華麗にスルー(笑)
さすが、クモ名人!
マ、それだけの記事です。はい。
ぴっぴの兄様は、本当に、本当にクモがダメらしく、でも都先生は全然平気で、つうか益虫のアシダカグモに好感を持っているくらいで、相反するお二人を見ていると、人間、やはり二律背反だナ、と(笑)
そんなこんなで、
最後に白蓮会館九州本部の大野先生、都先生の記事をリンクしておきます。
都先生の方の記事は、巨大なムチムチしたアシダカグモ画像が貼り付けてあるので、そういうのが苦手な方は見ない方が吉。
井上雄一朗曰く、
「普通のアシダカグモ」(笑)
これで普通かい!
■2011.09.09 とにかくクモが嫌い(【 大野英章の“昼夜常精進”】)
■2011.09.09 クモ。動物の方(【 上田 都の“学習我道法”】)
人間、苦手なものは、どうやっても苦手。
ぴっぴの兄様!ふぁいとぉ!
ってなことで。
<関連記事>
■2011.10.14 アシダカグモ三たび!の巻
「井上道場では毎度お馴染みの「アシダカ軍曹」こと「アシダカグモ」。
何度か記事にしていて、それなりに評判も良く、アシダカグモは「益虫」ですから、ゴキブリハンターですから、クモマニアにしてクモ博士である井上雄一朗が主宰する井上道場とは切っても切れない仲・・・」
■2010.09.25 アシダカグモと戯れる!の巻
「アシダカグモは漢字で「脚高蜘蛛」と書き、学名は「Heteropoda venatoria」なのですが、読み方わかりません。足を伸ばせば手の平サイズな大型のクモです。英語だと「Brown huntsman spider」となり、直訳すると「茶色い猟をするクモ」。huntsman(ハンツマン)て「狩猟家」とか「猟師」という意味。
そんなアシダカグモが水曜日の武蔵ヶ丘道場練習場所である南ヶ丘小学校体育館に現れました。別名「ゴキブリハンター」の異名を持つ、ゴキブリの天敵です。つまり、益虫・・・」
信じられない。
わたくし、井上先生とは絶対に結婚しませんから。