2月24日金曜日は武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)の練習日で、そんな武蔵ヶ丘道場最年少は年少さんな4歳のタケマサ。通称タケ。タケちゃんなんですが、一歩間違えれば「たけちゃんマン」なタケマサ。
年少さんですが、見た目は小学生。デカイです。2年生くらいあります。でも中身は年少さんなわけで、だいぶ道場にも慣れてはきましたが、まだまだフリーダムで、年少さんなのでそれは当然なのですが、練習後の挨拶時は、なかなか声が出ず、並ぶことも出来ず、みんなタケマサを待っているのですが、どうみても「園遊会」状態(笑)
「園遊会」とは、天皇陛下が主催する野外での社交界で、「秋の園遊会」と「春の園遊会」がありますね。
内閣総理大臣、国務大臣、衆参両議長、最高裁判所長官等の三権の要人らが招かれていますが、その他にも招かれる方はいて、ニュースなどでよく見るのは、各界の著名人(芸能人とか)や功績者(スポーツのメダリストとか)が緊張した面持ちで天皇陛下と言葉を交わす場面とか。
そんな園遊会ニュースでよく見るシチュエーションのように、タケマサが他の道場生に言葉をかけているみたい(笑)
練習が終わり、最後の挨拶で道場生それぞれが挨拶すれば、あとはお掃除タイムなので、みんな待っているのですが、いつもタケマサはタケママに一直線(笑)
体はデカイけど声も気も小さいタケ、年少さんそのままで、同じ年少さんの戸島教室のタクミ2号は既に慣れ、みんなと同じペースで色々やりますが、タケのペースは、これが普通。
年少さんとして普通なので、ボチボチいこうやと。
練習中もフリーダムだったりしますが、
「ケイゴ(の小さい頃)なんて、もっと凄かった」
となるので、こんなもんだ、と。
「もっと凄かった」って、言い換えると、「もっと酷かった」になります(笑)
準備運動、基本練習、個別練習とすすんでいき、時間は道場生みんな一緒ですが、年少さんのタケマサの時間感覚と小学生の時間感覚は違うわけで、
練習の度にタケマサの集中する時間が延びてきているので、段々と慣れてきている証拠でもあり、ひとつひとつ、色々と覚えていけばいいのであります。
大きな声で返事をする。挨拶をする。力一杯からだを動かす。我慢することを覚える。人と協力することを覚える。色々覚えることはあるわけで、ひとつずつ頑張っていこう。
5年くらいたっても同じなら、ちょっと、ホンモノってことで困るかもですが(笑)
ケイゴという前例があるので、マ、大丈夫大丈夫。
まぁ、でも、ケイゴは最初から声は大きいし、必ず返事をする子ではあったので、違うといえば違うけど、フリーダムという点では、タケマサなんて問題にならないくらい酷かった(笑)
ってなことをジュンヤパパに話したらビックリ仰天されてましたけど、本当です。
今のケイゴは、ある意味「確変中」のケイゴで、2年生の夏からこうなりました。それが「継続中」。
「ケイゴは学年上がって大丈夫だろうか?」
と、マジで心配していたのはいい思い出。
そんなこんなで、
そんな園遊会チックな挨拶時の画像を拡大すると、
やはりジュンヤは目立っていました。
「タケマサまだ~?」
ってな感じのジュンヤ。
ジュンヤの社交性というか、人当たりの良さというか、人見知りしなさすぎは異常(笑)
入門して直近にあった大会時、もちろん出場はしておらず応援に駆けつけてくれたのですが、全然知らない、初めてあった他の道場の子に普通に話しかけていて、
それもいきなり話しかけていて、
話しかけられたその子、軽く引いてました(笑)
どんだけフレンドリーなんだよ!ジュンヤ!
そんな先輩がいるので、タケマサもこれからどんどん変化していくことでしょう(笑)
ってなことで。