拳立て!の巻

拳立て11月16日は水曜日で戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習日。

この日、わたしは戸島教室の練習には行かず、翌日フランスに帰国するまりんにお土産を渡しに行っていて、日が暮れて軽く迷っちゃったのですが、お土産渡してそのまま南ヶ丘小学校に向かいました。

そんな、まりんやお土産の話しは別記事で投稿しますが、まりんがいない武蔵ヶ丘道場は、約1ヶ月ぶりに通常運転。ヒカルなぁ、寄せ書きなぁ、もうまりんに渡しちゃったんだよ。

通常運転って、こう、男子がドキドキしなくなったという意味で(笑)

別の意味でのドキドキは、いっつもありますが。

そんなこんなで、

この日の練習は、ここ数ヶ月行ってきた基礎練習の反復で、昇級審査を受けた道場生は特に動きもよく、そうやってステップアップしてスキルを上げて行くので、次はさらに上のステップアップ目指していきましょう。

初級者組は、基礎の基礎を、これまた徹底して反復練習です。

よくわからなかった動きの説明をし、それだけで身に付くなら苦労はいらないのですが、あとは反復練習だけなので、繰り返し繰り返し練習して体で覚えましょう。

大人だって数年かかるんだから(笑)

でも、継続していれば、必ず出来るようになるわけです。

集中してやる!という前提条件あるけど。

デ、

ヒカルは戸島教室に引き続き武蔵ヶ丘道場にも練習に来ていて、まぁ、先週まではまりん目当てだったというのは内緒ではありませんが、昇級審査も受け、同じ戸島教室のヒロトと白帯では優秀な成績で昇級し、

この日、連続して練習しているので、戸島教室で練習したことを武蔵ヶ丘道場で、勉強でいうなら「復習」したわけで、動きもしっかりと出来て、いい練習ができていました。

と、

井上雄一朗が絶賛していました。

まりんいなくなっちゃったけど、次、数年後にまた日本に帰省すると思うけど、その時、

「全然変わってないね」

と言われないよう、さらに頑張ろう。

男子って、こういう淡い、甘酸っぱい、静かな炎的目標あると、

なにげに頑張る生き物だったりします(笑)

つうか、

数年後、

まりん的には、

「ヒカル?そんな人覚えていない」

と言うに3,000ジンバブエドル。

そんなことはどうでもよくて、

最後の補強は時間もなかったので、ジャンケン補強ではなく全員で腕立て伏せ。

拳立てにチャレンジです。

南ヶ丘小学校での練習は体育館なので板張りです。なので、拳立てにはもってこいです。

拳立てって、ただ拳で腕立て伏せをすればいいというものではなく、床や地面に接っする拳の位置は決まっていて、これは正拳で相手に当てる箇所、

すなわち、拳頭。

ボクシングだとナックル部。

これはどの部分かというと、拳を握った状態の、人差し指と中指の付け根側。の出っ張り。

この部分だけを床なり地面に接して腕立て伏せします。

なので、小指側や薬指側が接しているのは間違いです。

でも、そうなるんですよねぇ。

そっちの方が楽だから。

意識して、手首をキチッと固めてやらないと、関節の構造的に小指・薬指側でやっちゃう。

空手というのは、本来「点」で攻撃するものなので、そういう意味だと、人差し指の付け根側だけで拳立てやるのがいいのですが、これは上級者向け。

拳が固まっていて、かつ強靱な手首を持っていないと、ポキッといっちゃう(笑)

んで、そんな正しい拳立てをタクミとかに教える井上雄一朗であります。

まだ、難しいかなぁ。

みんなで拳立て 正しい拳立てを教える

そんな中、

爽やかな笑顔で、

ゲンキは、

普通の腕立て伏せです。

ちょ!

ゲンキ!

ゲンキは普通の腕立て伏せ 爽やかなスマイル

拳立ては、手の甲を立てるので、その手の甲の分の長さ、普通の腕立て伏せよりも深く腕を曲げることになります。

つまり、

それだけ深い腕立て伏せになり負荷がかかるということです。

なので、

拳立ては、ただ単に拳を鍛える腕立て伏せではなく、負荷的にも普通の腕立て伏せよりも強度の高い腕立て伏せです。

先週の昇級審査では、補強課題の腕立て伏せは体幹の強さや筋持久力を計るため、普通の腕立て伏せで行うのですが、ハヤトだけ最初から拳立てでやりました。

もちろん、それだけで評価は上がるわけで、それは上記の理由によります。

拳立てですねぇ、こればっかやってて拳立てに慣れちゃうと、普通の腕立てふせやると、なんかしっくりこないんですよねぇ。つうか、やりにくいです(笑)

わたしはそうでした。

「拳立ての方が楽~」って。

ってなことで。

<おまけ>
まりんに渡したお土産の一部。

まりん練習時画像をた~くさん貼り付けた、寄せ書き色紙と、特注品のくまもんタオル。くまもんマフラーしているバージョン。

くまもん 寄せ書き


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