6月22日は水曜日で戸島教室と武蔵ヶ丘道場の練習日。戸島教室で振替練習を行っている武蔵ヶ丘道場に、マサヤとユリナとアイリが来ました。
久しぶりに見たマサヤとユリナとアイリでしたが、特に低学年のイメージしかないアイリは今春6年生になっていて、小学校の最上級生になっていたのですが、背がすらーっと伸びていて、けれどもあの頃と同じで顔は小さく、その成長振りに一番驚きました。
ミット練習と補強に参加しましたが、アイリのミットパートナーと言えば、昔も今もケイゴ!
基本稽古、移動稽古とやってミット練習になったわけで、戸島教室での振替練習で、夜の部なのですが、この日はとても蒸し暑く、マサヤとユリナとアイリの分酸素も薄い(笑)
アイリがミットを持ってケイゴが蹴る。ケイゴがミットを持ってアイリが蹴る。
デ・ジャヴみたいでした。
でも、デ・ジャヴって日本語だと「既視感」なので、「見たことないけど、見たことあるような感じ」なのですが、ケイゴとアイリのミット練習なんて嫌になるくらい見てきているのでデ・ジャブではない(笑)
記録に残っている分でも、ケイゴとアイリのミット練習は、ケイゴが小1でアイリが小2な2007年6月8日金曜日の映像があるので、丸4年たっていますが、背が高くなったくらいで、基本的にケイゴもアイリも変わらない。
マ、別の人間になっていたら困るつう話です(笑)
アイリが一学年上な分、低学年時はひっちゃかめっちゃかだったケイゴをリードしていたような気がするのですが、アイリはアイリで当時は「ギャング」と呼ばれていたイケイケドンドンな子で、アイリが弱音を吐いたとこなんて一度も見たことないのですが、ケイゴも似たようなもんでした。
そんな二人も、今春ケイゴ小5、アイリ小6になって、見た目は、あの頃のマサヤやユウスケや光やユリナに近づいてきた。
デカくなったよなぁ、と。
アイリは元々華奢というか、ユリナと違って骨太じゃなかったから、背だけ伸びたような感じだ。
顔小さいからモデルみたいだ。
小6時の光みたい。
低学年時、あんなに小さかったのにガッツというか根性というか、それの塊だった(笑)
デ、
2009年の2月、当時ケイゴ小2でアイリ小3の三学期に投稿している記事にミット練習している動画を貼り付けているのですが、なんか色々書いているので、動画ごと引用します。
(前略)
そんなこんなで武蔵ヶ丘道場のケイゴも月曜の練習には参加していたりして、井上道場の全練習に出ています。
おかしい(笑)
ミット稽古などのペアになる練習ではアイリと組んだりしますね。
昔から。
あいかわらず、見ないで突いたり蹴ったりするので、当たる位置がバラバラなんですが、一生懸命さはずば抜けています。
おかしい(笑)
2007年4月頃。ケイゴが1年生になったばかりでアイリも2年生になったばかりの頃の練習画像を見て笑いました。
ふたりとも小さいけど基本的に今と同じ!
ケイゴ、アイリに顔面狙われているんですが(笑)
(中略)
そんな面子の月曜日の特練。
他にもリュウトやタイキなど参加していますが、井上雄一朗が高学年を対象にクイックミドルの蹴り方を指導している風景などを。
絶対わからないはずなのに、ケイゴはなんとか井上雄一朗が説明していることを理解しようとしています。アイリは、「無理、もうなんて説明しているのか理解不能」ってな表情で爆笑するのですが、ユウスケやダイヤや光やエムら高学年が、こういう説明を受けるレベルになったのが感無量。
理解するかは別として(笑)
2年はかかっています。
左ミドルに構えてと言われているにも関わらず、普通に右に構えるケイゴ。
アイリに人差し指で「こっち」と諭されています(笑)左の方から「セイッ!セイッ!」と聞こえるのはショウタの気合い(笑)
■2009.02.15 ショウタの「セイッ」とクイックミドル!の巻
略した箇所はショウタのお話とか。
ショウタうるさいよ(笑)
そして、引用した記事に「2007年4月頃。ケイゴが1年生になったばかりでアイリも2年生になったばかりの頃の練習画像を見て笑いました」と書いて画像を貼り付けていますが、その動画は、最近リンク切れになった動画を差し替えたとして投稿した記事に貼っている無音声のやつ。
こうやって見ると、やはり、ケイゴもアイリもデカくなったわ。
ほんで、「当時のケイゴはひっちゃかめっちゃか」とか書いていますが、どんな感じだったかというと、小休止中に金曜日の練習場所である武蔵ヶ丘コミュニティーセンター武道場には畳が重ねてあるのですが、そこにアイリといたりして、
「集合~」
って声がかかると、二人して畳の上から登場してた(笑)
また、こうクニャクニャしていたケイゴで、なんつうか、小1の頃のケイゴを知っていると、今こんなになるとは想像もつかなかったです。
もう、フリーダムなケイゴ(笑)
但し、ケイゴにしろアイリにしろ、練習中に注意されることはなかったです。二人とも。
練習中は常に一生懸命だった二人。休憩中がフリーダムだっただけで(笑)
練習中にいらんことなんてしなかったもんなぁ。
そんなこんなで、
もちろん他の道場生もミット練習はやっているわけで、あと数年もすれば、彼ら彼女らについても、
「デカくなったわ」
と言っているに違いない(笑)
そんな中、
ミット練習でヘロヘロになっていたユメトの表情がよかったので貼り付けてみます。
こうやって見ると、μと同じだナ。
オトハの方が似ていると思っていたけれど、さすが兄妹。
ユメトを見るイッタの表情も味がある(笑)
そんなことはどうでもよくて、
タクミを見てみると、その散らかりぶりに、やはり、
「髪切った方がいいんじゃ?」
と思ってしまう今日この頃。
そんなこともどうでもよくて、
ミット練習が終わるとジャンケン補強です。
アイリのジャンピングスクワットの跳び方が、まったく変わっていなかったので爆笑しました。
跳び上がった時に両手を後ろにピンっと伸ばすスタイルなんだよな。
久しぶりに見た。
そんで、
残念だったのは腕立て伏せ時。
井上道場で「腕立て伏せ」といえば、ユウスケではなく以前は絶対にユリナでした。
大人の腕立て伏せを楽々とこなす身体能力の塊だったユリナ。
体が大きくなったからかなぁ、ものすごくしんどそうだった。
これは以外だった。
つうか、驚いた。
あのユリナが・・・と。
最後は勝ち抜きジャンケンをやったわけですが、やはり最後は勝ち抜きの結果が気になるので、みんな集まってきます。
私がアイリの列で最後だったんですよねぇ。
負けちゃった(笑)
つうことで、罰ゲームは、お約束の空気椅子。
ジャンケン補強は結構負けたのでしんどかったのですが、最後の挨拶時に私と同じ列、つまり結構負けているアイリも顔が紅潮していたので、
「アイリ、顔真っ赤だよ」
というと、へへへって、あのアイリ特有の笑い声で応えてくれました。
その笑い方、久しぶりに見た(笑)
現在、水曜日の武蔵ヶ丘道場は戸島教室で振替練習を行っていますが、一番最初に戸島教室で武蔵ヶ丘道場の振替練習をやったのは2007年の7月です。
2007年7月4日水曜日。
ちゃんと記録しています。
ほぼ、丸4年前です。
その頃は、まだ正式に戸島教室は稼働しておらず、武蔵ヶ丘道場の振替練習がメインな日々で(でも、リョウタロウは参加していた)、記念に集合写真を撮影しています。
そして、その集合写真にはユリナとアイリも写っています。
ケイゴは・・・当時のケイゴは、なんつうか、来たり来なかったりな子だったので(笑)
そのことを覚えていたので、この日、4年前に集合写真を撮影した位置でユリナとアイリを撮影しました。
一応、マサヤも(笑)
マサヤはあの日怪我かなんかしていて、道場には来ていたのですが練習は見学でした。私服だったので、
「あ、マサヤはいいよ」
と、写ってません(笑)
4年という時間を比較してみる。
やっぱ、ユリナが筋肉質な骨格なので、並ぶとアイリは華奢だナ。
つうか、どんどんお母さんに似てくるアイリ(笑)
アイリは「眼力」があって、根性のあるやつの証なのですが、今の武蔵ヶ丘道場生でいうと、一番近いのは誰だろう・・・
アカネかな(笑)
つうか、アカネの後ろで着替えているんだけど、カメラ目線なゲンキが面白かったので。
そんなこんなで、
改めて「時」というものを「流れ」というものを「経過」というものを意識しながら日常の風景を見てみると、ケイゴすら「おや?」という変化があるのに気づきます。
今からの数年間が激変する男子なわけで、声も変わるだろうし、毛も生えてくるだろうし、骨格も日々変わってくるだろうし、女子よりも変化が著しいはずで、
「ちょっとアイリと並んでよ」
と撮影したケイゴを見ると、段々と少年から男子に変化しつつあるケイゴだなと思わざるません。
髪型かな(笑)
ここ数年で激変すると思う。
でもケイゴだしなぁ・・・変わらないかもしれない(笑)
アイリはケイゴと並ぶと、昔からおねーさんな感じだったのですが、今だと一層そう感じます。
これは仕方ないケイゴ。
これくらいの時期は、女子の方が成長早いから。
んで、
ケイゴとアイリの個性というかキャラというか、を知っていると、上の並んでいる普通の画像より、やっぱ動きがあった方がいいわけで、この前に撮影したテスト版の方が、ケイゴとアイリのキャラが出ているナと思ったりしています。
やっぱ、
こうケイゴは空っぽなイメージで、アイリは唯我独尊って感じがないとナ(笑)
と、
ケイゴとアイリ中心に書いてきましたが、マサヤもいたわけで、
マサヤはねぇ~もう初めて見た時は小6だったし、基本弄られキャラだからいいかなぁ~って思った。
ニキビがあって、もう青年の姿だったけど、マサヤはマサヤだからねぇ、今後も(笑)
そんなマサヤとユリナとアイリ。
「時」を感じる瞬間というのは、なかなかないですが、突然目の前に現れたりするわけで、普段は意識しない「時」を如実に実感するそういう瞬間というのは、年輪を刻み続け、おそらく、今まで刻んできた年輪と同じ数はもう刻めないと思う層にとっては、これは「喜び」以外の何ものでもないですね。
生命というのは、躍動感に溢れ、それは希望という言葉と同じ意味をなしているわけで、水は上から下に流れるということを目の当たりにすると、人生というのは順繰りで、あの頃マサヤが小6で武蔵ヶ丘道場少年部最上級生でケイゴが小1で最低学年だったけれど、今ではそのケイゴが最上級生で下級生らに慕われていることを思うと、
やはり、
人生というのは、、面白い。
すべからく、楽しむべし。
と思うわけであります。
あ、ちなみに、
「すべからく」とは「須く」と書きます。
「すべく」からきた言葉で、語尾に「~べし」と続きます。近年「すべて」という意味で使われていますが、これは誤用です。
って、そういう意味で使ってた(笑)
と、そんな水曜日のお話を終わります。
ってなことで。