井上道場腕立て伏せ倶楽部2011初夏!の巻

井上道場腕立て伏せ倶楽部ゴールデンウィークが終わったら、途端に暑くなり、ここ数日の昼間は夏日で「暑い暑い暑い」と言っている熊本市ですが、朝晩は冷え込むので油断できません。

そんなこんなで、5月6日は金曜日。ゴールデンウィーク明けの練習一発目は、武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)でした。

練習後、なぜか、ほぼ全員で腕立て伏せを黙々と・・・ではなく、賑やかにやっていました。

昇級審査は先月終わり、別に腕立て伏せ倶楽部をやる必要はないのですが、上半身、つまり腕の強化のようでいて、実は全身運動の腕立て伏せは、日々継続鍛錬が大切なわけで、次回の昇級審査で、昇級審査仕様腕立て伏せで断トツの記録を出す!と思ったかどうかはわからないのですが、たぶんそうだと思うので、

やっちゃえやっちゃえ!

と思いつつ、見ていました。

この日も暑く、通常練習でもびっしょりと汗をかいたのですが(タクミすら汗だくでした!)、腕立て倶楽部でさらに汗をかく道場生たち。

こんな感じで 畳のへりに集まり

各々腕立て伏せをやっていました インターバルとりつつ

こういう基礎体力系のエクササイズは、単純な動作が故、単独だとなかなか追い込めず、

「あ~も~疲れちゃったなぁ~」

と思った瞬間、動きが止まります(笑)

つまり、

単独(ひとり)では、なかなか、よほど意思が固くないと出来ません。

と、

最近、秋岡塾の秋岡塾長と、練習中にしみじみ語ったりしています(笑)

「あれだよねぇ~。もう秋岡塾長と一緒に、昔みたいに一緒にやるから『負けるもんか!』って頑張れちゃうんだよねぇ~」

「わたしもそうなんですよ」

「だよねぇ~。ひとりじゃ、絶対やんないよねぇ~」

などと、語りつつ、

「こんなのおっさんがやるメニューじゃねぇ!」

などと、思いつつ、

単純で、明快だけれども意思の力を試される補強運動をやったりしています(笑)

そんなことはどうでもよくて、

つまり、

そんな単純な故に手を抜くことも簡単なエクササイズ(ここでは腕立て伏せ)なのですが、みんなでやると、それが、表には出ないけれど「こいつには負けられない」と思っている、若しくは思うような仲間と一緒にやれば、不思議なことに、頑張れます(笑)

そういう意味で、

この日の練習後の腕立て伏せ倶楽部は、ほぼ全員でやっていたので、なんやかんやで、結構なトレーニングになっているわけです。

インターバルありーの腕立て伏せですが、一生懸命やった人、そうでない人、しばらくすると、如実に差が現れてくるので面白かったりします(笑)

そんなこんなで、

面白そうだったので、動画で撮影しようと思い、わたしもこの日は「秋岡塾式クモ歩き」でちょっと体に負荷かけようと思っていたので、ヒカルに撮影をお願いしました。

COZY(コージー)での懇親会時、ヒカルにはデジカメの操作方法を教えていたりしています。

頼んだよ、ヒカル!

ヒカルにデジカメを任せる

そんで、わたしは「秋岡塾式クモ歩き」を黙々と、みんなが腕立て伏せをしている後方でやり始めました。

「井上道場式クモ歩き」は、ハムストリングス、つまり下半身(足)の裏側を鍛えるのがメインなエクササイズで、体育座りのように腰を下ろした上体からお尻を上げ、手の平と足の裏の四点で支え、前後に移動する運動なのですが、「秋岡塾式クモ歩き」は、四つんばいの状態から、なるべく床から近い位置で、手の平と足の裏の四点で体を支え、這って移動するイメージの運動です。

一歩進むたびに、片腕の肘を曲げ、片手腕立て伏せの要領で大胸筋に負荷をかけます。

下半身は、ヒザをなるべく開き、横に股関節を開くイメージで前に出すので、ストレッチングしつつ内転筋にも刺激がきて、思っている以上にハードな運動だったりします。

見た目は、スパイダーマンです(笑)

全身運動なので、泣きたくなるのですが、それは内緒。

秋岡塾式クモ歩き 黙々と這って移動するのです

練習場所である武蔵ヶ丘コミュニティーセンターの武道場、秋岡塾本部道場よりも広く、そのことに這っている最中気がつき、

「あ、ここ秋岡塾より広いんだった!」

と泣きたくなりました(笑)

そんなこともどうでもよくて、

ヒカルの撮影した動画ですね、もう手ぶれが酷く、本当は動画を貼り付けようと思ったのですが、あまりの手ぶれに見ていると酔っちゃうので画像にしました(笑)

腕立て伏せ中な道場生ら。

まず、ケイゴ。

手の平でやったり拳立てやったり、色々バリエーション変えながらやっていました。

必死のケイゴ ちょっと違うんだよね

但し、

画像の通り、タオルの使い方間違ってました。

「先輩!タオルの上に顔を付けるんですよね!」

と、あのよく通る声で聞いてきたのですが、

「いや、タオルを敷くのは、汗が床に落ちないようにするためだよ」

と(笑)

ハリウッドスターがタオルを顔の前に敷いて腕立て伏せをやっているので、それを真似たと思うのですが、その際、ハリウッドスターがよく、

「もっと顔を落とせ!」

と言われているので、ケイゴ的に、タオルに顔を付けると思ったようです。

いや、違うから(笑)

デ、

イッタ。

隣のケイゴになんとか付いていこうと必死にやってました。

ケイゴに付いていけば必ず上達するゾ!

イッタ インターバル時のイッタ

その隣りにはユメト。

結構リアクションが面白すぎて、何をやっているのかよくわからない!

というのは内緒。

ユメト・・・のはず ヒカルに遊ばれていました

シンノスケも腕立て伏せ。

シンノスケ インターバル時のシンノスケ

シンノスケは、サッカー日本代表の本田圭佑選手に似てます。

本田圭佑似のシンノスケ

低学年組は並んで腕立て伏せやっていたわけで、シンノスケの隣りではゲンキがやってました。

ゲンキ ゲンキのスマイル

ゲンキは瞳が大きくて、笑うと女の子みたいな優しい顔になるのですが、力が入ってくると段々とアントニオ猪木顔になってきます。

いやマジで。

なので、ふと油断して、力の入っているゲンキの顔を見ると、もう不意打ちなわけで、何度腹筋崩壊しそうになったかわかりません!

と、

井上雄一朗が話していました(笑)

「ゲンキのあの顔は反則!」

らしいです。

そんなゲンキの隣りはタクミ。

タクミは、けっこう変顔してくれるので、腕立て伏せの姿ではなく、そんなタクミの変顔を貼ってみる。

タクミ 変顔タクミ

タクミの兄であるケイゴも、けっこう隙だらけで、面白い顔をしょっちゅうしているので油断できません。

ケイゴ変顔

μも最初は列に並んで腕立て伏せの体勢でしたが、後半どこか行ってた(笑)

μ

通常練習後なので、腕立て伏せやっている道場生以外はフリーダムだったりします。

幼年部とか、もう走り回っていました(笑)

フリーダム アカネとか

そんなこんなで、元祖井上道場腕立て伏せ倶楽部なユウスケも、高速腕立て伏せをガンガンやっていました。

高速だけに、

髪の毛が盛り上がっていたり。

ユウスケ 髪の毛こんなんでやってた

そんなユウスケ、自分の決めた回数分終わると、スタスタスタとケイゴらの方へ。

ユウスケ腕立て終わり

そして、ヒカルの持つデジカメに向かってスマイル。

うう~ん、ブーデーな頃のユウスケの片鱗がねぇな。

ユウスケ ユウスケスマイル

このあと、ユウスケとトワは、リバースプッシュアップや自重フレンチプレス(というより、自重のトライセップス・エクステンションかな?)をやっていました。

やらされていました(笑)

とにかく、上腕三頭筋(力こぶの反対側の筋肉)を効かすエクササイズばかり。

リバース・プッシュアップで泣き顔トワ

通常練習後なので、まだ腕立て伏せをしている道場生を尻目に、帰る人は帰ります(笑)

後方は帰る組

と、まぁ、そんな感じの金曜日でした。

ケイゴ、髪の毛が伸びてきたので、結構髪の毛(ケイゴは癖毛)で遊ばれていたりしていました。

ケイゴの真ん中分け

癖毛はねぇ、髪型限定されちゃうんだよねぇ、ケイゴ。

ってなことで。


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