イシモチのバター焼きを食べる!の巻

イシモチのバター焼き芦北の釣り(「空手はアウトドアだ3!-釣りで事件発生の巻」参照)で釣ったグチ(イシモチ)ですが、「バター焼きが旨いッス!バター焼きが旨いッス!」と呪文のように唱えていた井上雄一朗が自分で直接調理して食べました。

今回は、そのお話。

タイウオやらガラカブやらアレやコレやと釣ってきたわけですが、とりあえず実家に戻りオフクロがワタを出す処理を台所でしていると、「おばちゃん、グチ(イシモチ)はバター焼きが旨い!バター焼きが旨い!」と言う井上雄一朗で、三枚に下ろしたグチ(イシモチ)の下処理が終わると「じゃあ、俺が作ります」と厨房に立つ。

慣れた手つきでチャチャっとグチ(イシモチ)のバター焼き開始(笑)

戻ってきてすぐなんですよね。ほぼ、すぐ。
なので、短パン一丁で厨房に立つ井上雄一朗であります。

バター焼きを作るぜ!

バターは無塩バターではなく、塩入りのバターを使ったので、味付けの塩コショーは少量。のはず。
なんせ、作っているところは見ていないのです(笑)

それに、バター焼き、すなわち「ソテー」なわけで、すぐ終わります。
「ソテー」って、よく「ポークソテー」とか言いますが、「ソテー」自体の意味は「肉や魚や野菜をバターなどでいため焼きにすること。また、その料理」ですね。

「イシモチのソテー」の方が白身魚だし、読むだけでバターを焼く香ばしい薫りがしそうでお洒落ですが、「バター焼き」の語感の方が食欲をそそられるのは何故だろう・・・

そんなことはどうでもよくて、グチ(イシモチ)は白身魚ですが、バターで焼いていたりコショーをまぶしているので、下の画像で見ると豚肉にも見えます。ポークソテーにも見えますね。

イシモチをバター焼き中

白身魚ということで「淡泊」です。さっき釣ってきたばかりなので鮮度もある。
焼きたてをお皿に取ってみると、バターの香りとコショーの香辛料の香りがいい感じに鼻を刺激します。

モアッとした熱気が湯気とともに立ち上がり、お箸を入れるとスッと身に入っていきます。
身は真っ白で、炊きたてのご飯のようです。

口に入れると、最初に熱さを感じますが、舌の上でとろけるような感触があり、身の淡泊さと次にバターと胡椒の刺激を感じることができます。

ホクホク。

一言で表現するなら、ホクホクな食感です。

旨い!

で。
出来上がったグチ(イシモチ)のバター焼きをお皿に移し、味見する井上雄一朗の図。

皿に移す 焼きたて

そして味見。

ホクホクな食感

焼きたてで熱いので、ホクホクというよりも「ハフハフ」って感じで食べます。

ハフハフ。

ですね(笑)

ホクホクのハフハフ。つまり、ホフホフ。

他の魚を処理しているオフクロにも「おばちゃん、ほら」と食べさせる井上雄一朗。
オフクロは無言(笑)
おそらく、熱かったからと思います。

その後、私の隣りでバクバク食べていたのですが、ふと気がつくと、お箸が目の前に。

俺にも食べろってか!

食べてみた感想が、先に書いた描写なわけです。
旨かったです。

焼き上がったあと、味見して「うん!旨い」とご満悦な井上雄一朗の動画は以下になります。
釣った魚を食べる。旨いはず。

■イシモチのバター焼き(音声はありません)

大食は強運なり。
空手は食欲だ!

あ、豚軟骨もバージョン2を作って食べてみました。ちょっと辛めな豚軟骨。
これは次回の講釈で!

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■2007.10.01 空手はアウトドアだ3!-釣りで事件発生の巻


イシモチのバター焼きを食べる!の巻” へのコメントが 2 点あります

  1. 昨夜、作戦会議があり、三名ほどで色々と議論したのですが、芦北に行っていないメンバ曰く「芦北まで行くなら鹿児島まで行かないと!」とのこと(笑)

    鹿児島まで遠征しても、「松元さん近くまで釣りに行ってきましたヨ!」で終わりそうです(笑)

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