今日は1月20日。木曜日。暦の上では、寒さが最も厳しくなる「大寒」です。
「だいかん」と読みます。「たいかん」ではありません。
暦とは、二十四節気(にじゅうしせっき)で、簡単に言うと、一年を24等分して、それぞれに季節名を付けたヤツ。春分とか秋分とか冬至とか夏至とかがそうです。
大寒があるくらいだから、大暑もある。でも大暑は「だいしょ」ではなく「たいしょ」と読む。
そんなこんなで、
大寒については、たぶん過去記事でも書いているはず。大暑も。
そんな寒い日が続く今日この頃で、別に「大寒」だから寒いわけではなく、この季節は、寒い。
寒いのダ!
あ、
そうそう。
「大寒」は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつですが、期間を表す言葉でもあって、何の期間かというと、「立春」までの期間。大寒の次が立春です。今年は2月4日。
二週間先は、暦の上では「春」になるのですが、とても信じられない今日この頃の寒さ(笑)
そんなことはどうでもよくて、
昨日1月19日は水曜日で、武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校体育館)での練習日でした。
この南ヶ丘小学校体育館は古くて大きくて、とても寒いです。
そして夏はメチャ暑い(笑)
もうですね、エブリウィーク大寒ですよ。
昨日も先週もその前も、もうずっと寒い(笑)
指導する側は、「見る」作業のため、動きが少ないですが、この時期、「見る」作業に専念すると、エライ目にあいます。
昨年、私は三角靱帯負傷したわけで、昨日は、みんなと一緒に移動稽古しました。
もう地味なやつでしたが、運動量を増やすために足技の連続基本移動だったので、号令1で5本蹴って、行きが5、戻りが5で、ひとりが号令かけると5×5×2で50本蹴ることになり、寒かったですが、息が上がってきて、いい練習になりました。
もちろん、号令かけるのは一人だけではないので、トータル何本蹴ったかわからない(笑)
寒くて空気が乾燥しているので、体育館の床を摺り足で動くと、足の裏がツルツル状態になって軸を取るのが難しくなり、かつ、流れではなく、基本動作の反復練習なので、一本蹴るたびに構えを元に戻すので、よく考えると、無茶苦茶シンドイ練習だったりします。
ミット蹴るように、流れに身を任せて蹴ればそうでもないのですが、そういう練習ではないので、後半足が上がらなくなってきます。
足が上がらなくなるつうか、感覚がなくなってくるわけです(笑)
そして、練習が終わると、速攻で着替えます。
調子こいていると、温まった体も速攻冷えて風邪引きます。
練習終わってすぐなのですが、空手着の下はなにも付けていないわけで、
「よ~し、元気のいいとこ見せてみろ!」
と、ケイゴとタクミにリクエスト。
練習後半、中級者以上の組に入って練習したタクミはVサイン付き。
今度タクミにあったら、
「ホトジュン!」
と呼んで下さい。
デ、
月曜日には秋岡塾に出稽古に行って、月曜日も寒かったのですが、練習終わると、速攻でこんな感じになります。
おまえら、風の子じゃねぇのかヨ!
マ、練習最後に、ほとんど動かない型教えたけど、鍛錬型なんだけど、初めて習ったから、体冷えちゃったよナ。
あの型、覚えれば寒さなんてへっちゃらサ。
たぶん・・・
ってなことで。