ダイヤ劇場とハイキック!の巻

ダイヤとハリウッドスター昨日10月9日は土曜日。代継橋道場の練習日ですが、三連休の初日ということもあり、とても道路が混んでいました。

なのでかどうかわかりませんが、リョウが「先輩、今日お祭りやってるんですか?」と聞いてきました。リョウは福岡の子なので、道路の混雑振りに熊本ではお祭りやってるんだろうと、そう思ったみたいです。

そんなこんなで代継橋道場のお話。

お馴染みダイヤはダイヤでダイヤなんですが、代継橋道場だとユウスケと一緒に少年部クラスから練習に参加しています。

この日は、いつもより来るのが遅かったのですが、きっとお出かけで道路の渋滞に引っかかったんだろうと思っていたのですが、そのあたりのことは、全てユウガが話してくれました(笑)

一般部練習後、ダイヤが「今日ですね・・・」と喋り出したのですが、

もちろん、

「あ、ユウガに全部聞いたから。既に」

と、そのあと一言も喋らせなかったです(笑)

そんなダイヤですが、この日はなぜか、いやいつもか?間違いが多く、

基本稽古の時は、センターにいるものが、ひとつひとつ立ち方から技まで指示し練習をすすめるのですが、

例えば、

「三戦立ちよーい!」
「構えて!」

と言った具合に。

なのですが、

ダイヤ、

「三戦立ちよーい!」
「なおれ!」

とやってました(笑)

構えるのかよ!なおるのかよ!

どっちだよ!

その他色々やらかしたダイヤで、さしずめこの日はダイヤ劇場。

マ、いつものことなんですが(笑)

そんなこんなで、この日の練習後半は、みっちりとむっちりと型。

練習後半開始 その1

基本的な型から複雑な型まで、いろいろとみっちりむっちり。

そんな中、その5には跳ぶ動作があるのですが、ハリウッドスターの、唯我独尊的、勝手にすすむ動作に笑いました。

この点は、この前の段階でも井上雄一朗に注意されていたんですよねぇ・・・

下の画像の、左の動作から右のように跳ぶ動作があるわけですが、ハリウッドスターは既に頂点に達しています。右奥のユウスケの右足は上がっているけれど左足はまだ伸びた状態ってのは、これは跳び始めたことを意味しています。

ハリウッドスターは頂点なんですが(笑)

号令ありだったので、勝手にすすめるんじゃねぇ!ハリウッドスター!

持ち上げてぇ 跳ぶ

ちなみに、ニシバシさんは左足がアレだったのかな?左足庇って右足だけでやってました。

ケイゴは少年部なのでアレなのですが、問題は、ケイゴの奥のみおちゃん(笑)

まだ、足伸びきってる!

また省エネか!

そんなことはどうでもよくて、

一列に並んで練習するのですが、動きが揃うと極まりますね。

突きの型 撃砕小

デ、

ダイヤ。

ダイヤ

もちろん相方を付けます。

もちろん!ハリウッドスター!

汗を拭いている場合じゃない。

ダイヤとハリウッドスター

最破という型。

これ、最初の動作をやるだけで、ダイヤに喝采がおくられます(笑)

安三(ヤンツー)以来の、ダイヤの十八番(おはこ)になりつつある最破。

もちろん、

みんなが喝采をおくるのは、別の理由なんですが。

最破 最破の続き

いや、いいよダイヤ。

この肘かち上げのキレはいい!

実際に、このキレで人に肘かち上げしたら、間違いなく相手は失神する。それくらいキレのある動き。

この動作だけは(笑)

いいよダイヤ!

そして練習も終わり、やっぱり汗を拭くハリウッドスター。

汗を拭くハリウッドスター

ダイヤは左側を向いていますが、ここに井上雄一朗がいるからです。

ダイヤに話しかける井上雄一朗

そしてこの日の通常練習は終了です。補強をやっていますが割愛。

締め 全員で挨拶

練習が終わればお掃除タイムですが、みおちゃんがテクテクと手前に雑巾を持ったまま歩み寄り、フレームから消え、そして、突然ニョキッと現れるのに驚きました。

テクテク歩くみおちゃん 手前までくる

みおちゃんがフレームアウトした状態はこんな感じ。

みおちゃんフレームアウト

そして、右端からニョキッと登場。

頭が出る 体が出る

カブトムシが出てきたかと思っちゃった。

そんなお掃除タイムも終わり、あとは軽めの特練です。

まず、ライトスパー。

この時点では私はサブ道場でストレッチ。

デジカメのメモリーがなかったので、移動稽古のデータを削除して特練用領域を確保しました。

スパーは動きがあるので、手持ちカメラでの撮影になるのですが、カメラマンはジン。なかなか上手く撮れていました。

ライトスパーが終わると強めのスパーです。

まずはダイヤとハリウッドスターから。

ダイヤ、ミドルがよかった。そのあとのフォローまで考えて攻めれば、もっと楽な展開になったはず。

ダイヤの左ミドル1 ダイヤの左ミドル2

ダイヤとハリウッドスターが二つやって、そのあとは、ユウスケ、オカネさん、ツエさん、カタヤマ君でローテーションしながら三つやりました。

みんなユウスケにハイキック貰っていたけど、いい攻撃もしていました。

ユウスケvsオカネさん ハイキック ユウスケvsオカネさん ヒザ

ユウスケvsカタヤマ君 ハイキック ユウスケvsカタヤマ君 上段ヒザ

ユウスケvsツエさん ハイキック ユウスケvsツエさん 上段前蹴り

オカネさんとユウスケのローの違いは、必ず突きを出してからローに繋ぐかどうか。

ユウスケは、突きも単発、連発でバリエーションをつけ、捨て技、繋ぎ技、決め技とそれぞれの技の特性を考えて最終的にローを当てにいっているのでオカネさんはローをもらったわけです。

そんで、今度は、それを利用してローから突きにつなげたりするので、ローを警戒しているところにボディブローを貰っちゃう。

これを状況を見ながらユウスケは連続したり交互にやるわけです。

だからローもボディも貰っちゃう。

そして、中段と下段に意識を十分にいかせたところで上段にふる。

もらっちゃうわけです。

そして次の展開では、これに上段の警戒というのが加わるわけで、ミドルが入りやすくなる状況になり、ユウスケは自分の展開を自分で作っているわけです。

ひとことでいうと、ヘッドワーク。

オカネさんのローがユウスケにヒットしている時は、必ず突きからローにつなげている時。これを意識的に出来るよう練習すれば、もっとヒットし、体格が違うのでダメージを与えることができます。

以上、オカネさん用(笑)

それにしてもカタヤマ君はデカイので、ヒザを上げただけでユウスケの顔の前。体格差がもの凄くあるので、ユウスケは圧力に負けまいと腰を落とすから、もっと顔の前。

あとは腰を引いたヒザはボディにすらヒットしないので、ヒザのフォームを徹底して覚えれば、強力な武器になる。

ヒザ出すぞ!ってなフェイントだけでも自分の展開に持って行ける。

頑張ろう!

以上、カタヤマ君用(笑)

ツエさんは、

ツエさんは、次ね(笑)

というような土曜日でした。

ダイヤ劇場、少ししか書けなかったなぁ。

つうか、全部書くと、ダイヤを知らない人は「なんじゃこりゃ!」となるはず(笑)

「なんじゃこりゃ!」なヤツなんですが、なんやかんやいっても、練習をやっているダイヤなので集中して頑張ろう!

ってなことで。

あ、

ハリウッドスター用はねぇ・・・

なんつうか・・・

また今度ね。


ダイヤ劇場とハイキック!の巻” へのコメントが 2 点あります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*