白川沿いを走る3!の巻

白川沿いを走る4月も後半になり、気が付けばゴールデンウィークもすごそこな今日この頃ですが、日も長くなり、今月から練習前の恒例白川沿いランニングが始まりました。

昨年の7月と11月に「白川沿いを走る!」記事を投稿していますが、日が長くなると、色々な練習ができていいですね。

代継橋方面から見ると、金峰山に日は沈みますが、代継橋道場は市街地にあるので、ビルでよく金峰山が見えなかったりします。熊本市内で白川からこっち側からだと、金峰山に日は沈む、と覚えておいて下さい。

不要な豆知識(笑)

白川からこっちって、どっち?って話ですが、空港がある東部方面です。

そんなことはどうでもよくて、

まずはいつものランニングコースをアップがてら一周します。タイムの遅い順、つまりランニングの遅い順に並び、整列したまま走ります。

先頭はキャプテンハヤト。

最後尾は、色帯なカズユキとリュウト。

アップでまず一周 一番タイムのいいカズユキは最後尾

代継橋道場のすぐ裏が白川で、その白川に架かる橋が「代継橋」です。

ランニング定位置から右を見ると代継橋があり、左を見ると金峰山が見えます。

代継橋 金峰山に日が沈む

金峰山は三角な山で、その頂上には電波塔(テレビ用の巨大アンテナ)が天にそそり立つ独特な形状をしています。

が、代継橋からだと、ビル群でよくわかりません。

長崎の雲仙普賢岳が噴火した時は、この金峰山の嶺から普賢岳の噴煙が見えました。

そんなことを思い出していると、アップで走っているみんなが戻ってきました。

一週目。並んで戻ってくる道場生

まだ軽いランニング

このあと、タイムが同じくらいの道場生をペアにさせ、遅い順にインターバルを入れてタイムトライアルです。

これがなかなか並ばない(笑)

ユウガ!!

タイムが似たもの同士をペアにする タイムトライアル開始

遅い順ですが、後半スタートしたタイムのいい道場生は、なるべく先にスタートした道場生を追い抜いてこなければタイムは出ないわけで、これを三セット行います。

スタート地点に戻ってくる時は、タイムトライアルなのでばらけて戻ってきます。

タイムトライアル時は長い列になる

この日のラストは、先にスタートしたショウタ。

でも、ショウタは昨年から走り込んでいるのでタイムは伸びています。

けれど、他の道場生もタイムは伸びているので、相対的に見ると、順位に変化はありません。

けれど、確実にスピードアップしているわけで、ショウタの課題はスピードなので、今年はタイムトライアルで下級生を抜くことを目標に頑張ろう。

ショウタ

ランニングが終わると道場に戻ります。

一列縦隊です。

一列縦隊で道場に戻る

曲がり角があり、車の往来もある道路なのですが、横断時、しっかりと左右前後を確認し、素早く横断するよう何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も注意しており、上級生も下級生の動きに目を光らせているのですが、左右も前後も確認せず横断するのが、

ユウガ!!

無駄なことや不要なことは言わないので、言ったことだけは守れユウガ。

そして、この日の代継橋道場少年部練習で一番叱られたのもユウガ(笑)

そりゃダイヤも毎回叱られていたサ。

でも、ダイヤは叱られても腐らなかった。

つうか、次の瞬間にはケロっとしていた(笑)

今でもそうだけど、ダイヤはやる時はやる男。それを証明してきたユウガの兄貴なので、ユウガもダイヤのように頑張ろう。

って、ダイヤのようになれというわけではない(笑)

ユウガは山本五十六の「男の修行」を座右の銘にしなさい。意味がわかる頃には、三船敏郎のようになっているはず!

男は黙ってサッポロビール!

お父さんはこのCM知っているはず。

山本五十六の「男の修行」という語録は以下のとおり。

苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが 男の修行である

意味がわかるには、社会人にならないと無理かなぁ。

とりあえず、無駄口にチャックをすることから始めよう!

でもなぁ、沈黙なユウガを見たら、きっと、

「身体の調子が悪いんだろう?休め」って言うはず(笑)

そんなこんなで、練習後に記念撮影。

カズユキもこういう時は後ろになっているよなぁ。

記念撮影

なぜリュウトは離れて写るのだろう?

<関連記事>
■2009.11.04 白川沿いを走る2!の巻
■2009.07.20 白川沿いを走る!の巻


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*