障害で記事更新が出来なかったのですが、なんとコメントがある。ハテ?障害復旧したのだろうか、と思いつつコメントテストすると不可能。
なんじゃこりゃ!
と思いつつも、もしかして?ということを試したら、なんか更新できそうな感じだったので、途中まで書いて消えちゃった記事を投稿してみたりします。
本当は、昨日投稿予定の記事。
原因がよくわかりませんが、なんとなくわかったような、わからないような。
そんなことはどうでもよくて、途中まで書いた記事内容の記憶は吹っ飛んでいるので、こんなことを書いていたはず!と思い出しながら書きます。
昨日は一部を除く熊本県下の多くの小学校で卒業式がありました。高校はとっくに終わっていて、中学はどうだったでしょう。
先週末から桜が見事に咲いていますが、天気もよく、小学生にとっては、とてもいい日よりだったのでわないかと思います。
でも、3月31日まで身分は小学生ですよ。4月1日から中学生。義務教育中。
先週の水曜日は、戸島教室で武蔵ヶ丘道場の振替稽古を行ったのですが、そこに久しぶりに見る顔がありました。
シュンスケ。
高校入試も終わり、稽古に復活したわけですが、あいかわらずのオッサンぶりで、
誰かと思ったら、シュンスケかよ!
となる。
色々話し、久しぶりの稽古で汗を流していましたが、シュンスケ見たので里奈にも会いたいなぁと思っていたら、土曜日にヒョッコリと代継橋道場に顔を出しました。
少年部稽古開始直後。
道場の玄関があく音がしたので、「誰だろう?」と思っていたら井上雄一朗が、
オオウ!
と。
私も玄関の方を見て、
オオウ!
と。
里奈かよ!
シュンスケに続いての里奈登場だったので、チトびっくりしました。
高校入試のことなんかを井上雄一朗と話していましたが、既に稽古が始まっていてたので、気合いで私には全然聞こえませんでした(笑)
あとで聞こう。
この日はリョウヘイへいへ~い♪も武蔵ヶ丘道場から出稽古に来ていて、賑やかな感じ。けれども、ユウスケは疲れがたまりダウンらしく、かつ光は用事でお休みでしたが、夜に道場の前を通っていたので、かつ走って道場まで来たので会うことはできました。
マ、そんだけなんですけどね(笑)
今月末の日曜日は大会で、これが小学校を卒業する六年生にとっては小学生最後の試合。
第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は日本優勝で幕を閉じましたが、WBC決勝戦はドジャー・スタジアムで行われ、これはアメリカのロサンゼルスにあります。
同じロスでフィギュアスケートの世界選手権も開催されていて、女子だと日本の浅田真央ちゃんの二連覇がかかる大会。過去日本人選手は女子のみ伊藤みどり、佐藤有香、荒川静香、安藤美姫、浅田真央と5名の世界王者を出していますが未だ連覇はありません。
WBCは二連覇だったので、これも二連覇だと素晴らしいことになる。
デ。
浅田真央ちゃんが出場する女子のフリーは日本時間の3月29日(日)、すなわち、ユウスケ、ダイヤ、光、エム、リョウヘイへいへ~い♪、ヒカリが小学生として出場する最後の試合ペガサスカップと同じ日に行われます。
浅田真央ちゃんの出場するフィギュアスケートの世界選手権は、世界の強豪がガチに競い合う四年に一度のオリンピックと同じくらい権威ある大会で、ユウスケ達が出場する大会というのは、小さくて名も無き小学生や中学生が出場する一大会な空手の大会(ゴメンね、木下先生!)で、比べるのもナンセンスなのですが、その情熱、熱意、汗、我慢、羨望、悔しさ、個々を見れば何ら見劣りするものではなく、最高の結果が出なくても、今までやってきたことを全部出し切る姿が見られれば、それはWBC二連覇や浅田真央ちゃん二連覇(できたとして)よりも最高な出来事に違いありません。
最高の結果でなくても、全力を出し切ることができれば、これまでやってきたことが、結晶となり、昇華し、いままさに熊本の市内のいたる所で見られる満開の桜のように、なにかを咲かすと思います。
勝つことは尊いが、より尊いのは不断に勝つ努力をすることである。
と何度か書いてきましたが、WBC日本優勝でもわかるように、「勝つこと」は素晴らしいことです。ですが、一回戦で負けようとも優勝しようとも、なにかを全力でやったかと問われ胸を張って「はい」と答えられる方が何倍も素晴らしい。
WBC準優勝は韓国で、先発投手は奉重根(ポン・ジュングン)でした。
凄いピッチャーですよ。五回も対戦しなくて、一回ポッキリだったら、おそらく打てなかったんじゃないかと。まぁ、岩隈も凄かったので韓国もそうでしょうけど、この奉重根(ポン・ジュングン)が決勝戦後のインタビューでこう答えています。
日本はメジャーリーグで活躍する選手も多く、国内リーグでも最高の技量を持った選手が集まったチームだった。最後まで真っ向勝負してくれたことをうれしく思う。韓国も最後まであきらめないところを見せられた。負けたが悔いはない
全力を出し切ったから「悔いはない」わけです。
井上雄一朗がいつも言ってますね。
「負けて泣くくらいなら、泣くくらい準備(練習)し、そして試合で全力を出し切ったのか?」
と。
練習で全力が出せないのに本番で出せるはずがないわけで、厳しい言葉もありますが、何のためにやっているのか?という命題からすれば当然のこと。
今から焦ってもダメですよ(笑)
賽は振られた。
アインシュタインは「神はサイコロを振らない」と言いましたが、マ、基本的にその通りですね。
悔いの無いように、全力を出して下さい。
卒業おめでとう!