昨日、「火事!の巻」という記事を投稿しましたが、この続報です。
いや~まいりました。こういう結末になるとは思ってもみませんでした。
なんと、放火でした。
今日は、戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の稽古日で、稽古前に井上雄一朗に「昨日、朝から火事で大騒ぎだったんだよ」と話していて、戸島教室への通り道に火災現場があるので、焼け跡を見ながら「ここ」と話していたところ。
井上雄一朗もニュースで知っていたようで、「先輩の住所だったので、近くかなぁとは思ったのですが、こんなに近くとは思いませんでした」と。
そして、戸島教室、武蔵ヶ丘道場の稽古から帰ると、家人が「あの火事、放火だって」。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
「デ、誰が放火したのよ?」
「燃えた家の人」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
「その放火した本人が119したんだって」
「オフクロ様より先に119した通行人って、放火した本人だったの!?」
「そう」
もう驚愕です。
理由がですね、
むしゃくしゃしてやった
とのこと・・・
もうですね、目が点になりました。
昨日、消防のスピーカーから「公民館の公衆電話から119された方、いらっしゃいましたらお越し下さい」ってアナウンスしていたんですよ。
情報収集のために。
その時点では、既に行方をくらませていたようで、次に119したオフクロ様に電話がかかってきたわけです。
なるほどなぁ。
地元テレビ局の報道を引用します。
3日午前9時すぎ、熊本市長嶺東5丁目の住宅が全焼した火事で、この家に住む無職坂井利親容疑者(57)が放火容疑で逮捕された。坂井容疑者は、火を付けた後自ら消防に通報し、その後連絡が取れなくなっていた。そして3日夜9時ごろ、親せきの家から「自分が燃やした」と警察に連絡し、逮捕された。調べに対し「むしゃくしゃして燃やした」と供述しているという。同居している81歳の母親は、出火当時外出していた。
■自宅に放火容疑で57歳男を逮捕(熊本県)
(2009.02.04 20:07 熊本県民テレビより)
上記引用先リンクには、ニュース動画もあります。無惨に焼け落ちた家屋が哀れです。
井上雄一朗に「あの火事ね、放火だった。それも燃えた家の人が放火というオチ。なんだか力抜けたよ・・・」と話すと「延焼がなかったことや他の家への放火ではなかったのが幸いですかね・・・」と。
なんとも、まぁ、暗い話題になってしまいました。
一歩間違えれば、延焼して甚大なる被害、それも人命に関わる被害が起こってもおかしくなかった状況だったことを思うと、暗澹たる思いであります。
江戸の昔から、火付けは大罪です。
いくら火気に注意しても、放火となると話は別で、災いというのは、防ぐことに限界があるのではないか、など思ってしまいます。
火を見たら火事と思え、人を見たら泥棒と思え。
今は亡き祖母がよく言っていた言葉ですが、今この言葉を噛みしめると、明治、大正、昭和、平成と激動の時代を生き抜いた世代のしたたかさを感じます。
次の記事は空手ネタを書こう!
延焼、怪我人が出なくてよかったです。 先輩のご実家の周囲は木造家屋が多いので、
ほんとによかったです。
天災ならまだしも、放火とは・・・。
しかも本人・・・。
暗い気持ちを切り替え、食ネタもお願いします!
私も近々、久保田家の鳥の唐揚げを記事にしたいと思います。
ゴウセイ!
そうなのよ、ビックリしたよ火事。
二度びっくり。
井上雄一朗と話しているときに、ゴウセイのとーちゃんの話になったよ。
(ゴウセイとーちゃんは、消防署の教官で握力軽く80キロ超えるスーパーおやじ)
ゴウセイのとーちゃんに、小さい頃「火事の煙ってのは、焚き火の煙と違い、モクモクと段々と団子みたいに膨れながら上に上がっていく。だから、覚えておけ」と言われたと言っていた。
火事の動画を見せたら「ゴウセイのとーちゃんの言った通り!」と。
座頭市(笑)
昨日、豚軟骨作っってふたりで食べる予定だったけど、井上爆睡して(ちょっと調子悪かった)、俺だけ食った。
朝起きたら「復活!」って・・・
カラアゲ記事ありがとう。
先輩ありがとうございます!
文章の配置を直してくれたのでは・・。
そんな親父も年を取り、年々爺さんになっています。
先輩方の会話に登場している事を知ったら喜ぶと思います。
楽しみは熊本に帰った時にとっときます♪
ちょっとリスト化した。
そうそう、さっき井上雄一朗が来て(朝までいたけど気が付いたら出かけていたのよ)、「ゴウセイがカラアゲネタ投稿してる」って言ったら「俺の作るカラアゲが絶対旨い!」って言ってた(笑)
そして「ゴウセイのオフクロさんの味らしいゾ」というと「ゴウセイのかーちゃんは、料理が旨い!」と言い切っていた(笑)
「そんなことより、あの中華おこわのレシピ教えろ!」とも言っていた(笑)
ってなことで。