舌平目のムニエルを食べる!の巻 レシピ付き

舌平目のムニエル!舌平目(したびらめ)のムニエルを作って食べたので、その記事を投稿します。舌平目のムニエルの作り方、舌平目のムニエルのレシピです。はい。

舌平目といえばムニエル!
ムニエルってのは「魚に小麦粉をまぶし、バターで両面を焼いた料理」のことですが、新鮮な舌平目は生でも(刺身)でも淡く、甘く、軽快で、滋味があり旨いのですが、白身を濃厚なバターで焼くムニエルは格別!

白ワイン!

と叫びたくなるところですが、ドライなシェリー酒「ティオ・ぺぺ」でもいいですナ。
洋酒じゃなければ、もちろん日本酒ではなく焼酎でいきたい。

まず、舌平目は一尾あるので、他の材料を探す。
冷蔵庫にバターはあったので、これと調味料に塩胡椒。もちろんムニエルなので小麦粉も。

焼くときに白ワインが欲しいところですが、ないので我慢。
使っていないバジルの小瓶があったので、これも使う。もう緑色がぬけていたんですが香りは生きていたので問題なし。

■材料

・舌平目 一尾
・塩胡椒 適量
・バター 無塩でも有塩でも可
・バジル なくても可
・レモンかライム なくても可

レモンが欲しかったのですが、冷蔵庫にライムがあったので今回はライムを使いました。

舌平目は一尾。そのままです。
なので、まず、さばく(笑)

スーパーの鮮魚コーナーで切り身を購入した場合は、焼きレシピからどうぞ。

(1)舌平目をさばく 手抜きバージョン

■今回使用した舌平目はこれ。大きさは手の平と比較してください。良型です。
今回の舌平目

■鱗をとる
表と裏の鱗を包丁でとる。出刃包丁が切れないので、このあと難儀しました(笑)
鱗取り表 鱗取り裏

■頭を落としてワタをとる
ここは適当です(笑)
頭を落とす 内臓をとる

■皮を剥ぐ
両面の皮を剥ぎますが、背びれというか縁側方面というか、両側から包丁を入れて切れ込みをいれます。そして皮を剥ぐわけですが、なんせ出刃包丁が切れない。もう大変でした。

手が滑る場合は塩を付けて滑り止めにします。
切り込みをいれる 皮を剥ぐ

うまく皮がはげない場合は、身と皮の間に包丁を入れて慎重に剥がしていきます。包丁が切れないので前半ちょっと失敗しました。もう皮に身がたくさん付いちゃって・・・

なので、皮についた身をこそぎ落として生で食べました。もったいないので(笑)
もうバリうまですよ!

包丁を入れ慎重に

裏も同様です。
途中まで皮が剥けたら、あとはちからわざでキレイに剥けますよ。

■軽く水洗い
軽く水で洗います こんな感じ

あ、皮を剥いだ後に縁側付近の骨をこそぎ落とします。
面倒くさかったので、包丁で背びれ付近(縁側付近)は切りました(笑)

型がいい舌平目だったので、食べるところは十分にあります。はい。

■下味を付ける
ワタを取り、皮を剥いで下処理した舌平目の身に下味を付けます。
簡単です。両面に塩コショーをふるだけ。これだけです。

そして、小麦粉をまぶす。
これだけです。

塩コショーを両面に振りかける 小麦粉にまぶす

■焼く
焼きに入ります。ムニエルなのでバターを使います。量は適当(笑)
焼き上げた後のバターの汁は、バターソースとして使うので若干多めくらいか?
バターを落とす フライパンにバターを溶かす

火力は中火です。火が強いと、バターがすぐ焦げて真っ黒になるので、バターの色が変わらない程度の火力ですね。
この時点でバターのいい香りがしてきます。

■舌平目投下
腹側(下の方)からフライパンに落とします。焼ける音がするはず。
じっくりと焼きます。焼いている途中でバターの色が変わってきますが、香ばしい色なら問題ないです。下の右の画像より黒くなると、やばい(笑)
舌平目投下 じっくりと焼く

ひっくり返した表も焼く。
いい焦げ目が付いているはずです。
フライパンを動かしバターを舌平目の周囲にからませます。
ひっくり返して焼く バターを絡ませる

■盛りつけ
二三回ひっくり返し十分火が通ったところで出来上がり。盛りつけです。
まず舌平目をとって皿にのせる。次にバジルをふりかける。そしてフライパンに残ったバターソースをかける。
最後にライムをかけます。
フライパンから取り出す バジルをかける

バターソースをかける ライムをかける

こんな感じです。
できた!

大きい画像も用意(笑)
クリックすると画像を拡大します。
舌平目のムニエル

■実食
自分で食べるために作りましたが、井上雄一朗に味見させます(笑)

「どうよ?」
「ばりうまッス」
「だろぉ」

という会話があったのは言うまでもありません(笑)

舌平目のムニエルを食べる

■完食
全部食べました。残ったのは「骨」だけ・・・
ごちそうさまでした

ってな感じです。
バジルの代わりにパセリでもいいですね。
付け合わせが欲しいところですが、適当に作ったのでこんな感じです。

晩餐として作るなら、もっとはまって色々付け足していますが、舌平目のムニエルとしては、舌平目の作り方・舌平目のレシピとしたら、これだけなんですよね(笑)

そもそも、なんで舌平目のムニエルを作ろうと思ったか?

それは、舌平目があったから!

なぜあるのか?

それは、釣ってきたから!

井上雄一朗が釣り上げたから!

なのです(笑)

ええ、また結局「空手はアウトドアだ!」ネタです。釣りネタです(笑)
いや~セイゴとか舌平目とか色々釣れましたよ。

舌平目が釣れた時は笑いましたね。
なんだこれは!って。

あ、舌平目!って(笑)

井上雄一朗の釣り暦は、もう人生の三分の二以上にもなりますが、初めて舌平目釣ったそうです。
旨いの釣ってくれてありがとう!

※クリックで拡大します
舌平目を釣った瞬間
ご満悦な表情の井上雄一朗です(笑)

※クリックで拡大します
舌平目くん
なかなかの良型でした。

セイゴも良型を釣り上げています。
もうニコニコな顔でしょ(笑)
いぇーい

前の晩から用意周到な井上雄一朗でありましたが、これは別の釣場にいく前。
そして連続で夜釣り!
リールのチェック

情熱は熱いのです。

それにしても、いい釣場を見つけました。近いし(笑)
また舌平目つって、ムニエルを作ろうっと!



舌平目のムニエルを食べる!の巻 レシピ付き” へのコメントが 2 点あります

  1. ブームではなく、昔に戻っただけ(笑)
    IFCにはみお先輩も入っているからね。ヒラメを釣ってね。
    五枚に下ろして刺身にしてあげるから。

    Tipsがブログに変わったのは、トップページから訪問する人だとブログの方がわかりやすいかな、と思ったため。

    結構トップページで止まっちゃったりするから。そういうことが色々分析の結果わかったから変更してみました。

    ブログ内(すなわちTips内)では、Tipsのまま。だから、Tipsのタイトルは「井上道場Tips」ってなっているでしょ。他のページとTipsじゃ変わるからね。そういう仕様にしている。デザイン合わせるの大変だったのよ(笑)

    携帯サイトのメニューはTips(ブログ)としていたので、そのまま。

    色々試行錯誤しているのよ。

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