スタン・ハンセンのウエスタンラリアット!

スタン・ハンセン。
もう引退しちゃいましたが、我々が子どもの頃に胸躍らせたプロレスラーです。

ブルーザー・ブロディとの超獣コンビなんて、もうこういう選手に向かっていく日本人選手も大変だなぁ。ジャンボ鶴田くらいだろう、いけるの。と子どもながらに思ったわけですが、今と違って肉体的娯楽の少なかった時代、必ず地元で興行を行っていたプロレスは、今は無き水前寺体育館に何度も足を運んで見に行っていたわけで、当時のプロレスらしいプロレスは本当に面白かったです。

そんなスタン・ハンセンのウエスタンラリアットが見たくなって見ていたのですが、井上雄一朗に「やっぱハンセンすげぇよな」と話していると「動画みたんですか?」と。

「うん見たよ。ウエスタンラリアット95連発(笑)」
「あ、自分も見たいです」

ってなわけで、二人してハンセンのウエスタンラリアット95連発を見ました。
往年の映像があって、天龍!馬場!川田最高のやられ役だな!などと、あの頃に戻ったような無邪気に見ていました。

ハンセンなんで全日ばかりなんですけどね。
テリーとドリーのザ・ファンクスの姿に二人して涙(笑)

■スタン・ハンセンのウエスタンラリアット95連発

スタン・ハンセンは、アメリカン・フットボール出身ですが野球(ベースボール)もやっていて、大学卒業後は中学教師もやっていました。体育の先生ですね。

ご子息が二人いて、この二人とも野球をやっているのですが昨年来日しています。日米親善野球大会のため。これはスタン・ハンセンの息子が来日ってことでニュースにもなったのですが、立派な息子さんですよ。

報道されたニュースを一部以下に引用します。

 かつて「ウエスタンラリアット」を武器に一世を風靡(ふうび)したプロレスラー、スタン・ハンセン氏(56)の息子が、10日開幕の日米親善野球大会に出場する。米国選抜チームの遊撃手シェーバー君(18)と、内外野をこなすサム君(15)の兄弟。プロスポーツ界で活躍した父同様、目指すのは「大リーガー」だ。

 高校まで選手としても活躍していた父に4、5歳の頃から野球の手ほどきを受けた。両打ちになったのも父の指導のたまもので、身長180センチを超える引き締まった体も「不沈艦」の遺伝子。今回の遠征に同行した父によると、バスケットボール、アメリカンフットボールも教えたというが、「野球に関心をもっとも示した」という。2人について米国選抜チームのロブ・ウイリアムス監督は「守備も良く、ともにオールラウンド選手だ」と評価する。

 2人が中学、高校と本格的に野球にのめり込むようになると、父が強調したのは心理面だった。「うまくいってもおごらず、失敗しても落ち込まないように言って聞かせた。前向きに育ってくれた」と父は目を細める。

■スタン・ハンセン氏の息子2人、日米野球で来日
(asahi.comより。2006年06月10日。全文はリンク先参照。画像もあります)

引用文最後にある、父(ハンセン)からの心理面の言葉が印象的です。

同じasahi.com(朝日新聞)のページに、体罰について語るスタン・ハンセンの記事があって、これはプロレスラー「スタン・ハンセン」からは想像もできないようなコメントに驚かされます。

アメリカと体罰ってイメージつかないんですが(訴訟王国なので)、かつては当たり前に存在していたんですね。そして、そういう体罰教育で育ったアメリカの最後の世代がスタン・ハンセンだと自身で語っています。

そして、指導論、コーチ論としても立派なコメントでもあります。
スポーツ、これには空手も含めて問題はないと思いますのでスポーツを指導する上での一指導論として秀逸なスタン・ハンセンのインタビュー記事だと思います。

キーワードは「選手の失敗を肯定しながら指導すること」ですね。

この言葉だけじゃよくわからないと思うので、長いですが全文引用します。ニュースサイトのページなので、いつリンク切れになるかわからないので全文引用します。

 プロレスラーになる直前の1年間、米国で中学校の教師をしていた。当時まだ22歳。受け持った体育の授業では、騒いでいた男子生徒の尻を棒でたたいたこともある。自分もそうされていたし、疑問を持たなかった。

 しかし、ある日、校長に呼ばれて「気をつけた方がいい。裁判になる」と注意された。事実、その頃から米国では学校の暴力が多く法廷に持ち込まれるようになった。今は学校での体罰はほとんど聞かなくなった。

 スポーツでも、自分たちはたたかれて育った米国最後の世代だと思う。大学生の頃はアメリカンフットボール部のコーチから体罰を受けた。ミスをした時、抱きかかえられ腹をドスンとやられた。厳しい言葉を浴びせられ、くじけそうにもなった。しかし、僕が大学を卒業して間もなく、他大学の有名監督が選手へ暴力を振るって解任された。以降、指導者の意識は劇的に変わった。

 愛情に基づいた親のしつけはともかく、スポーツを教える時に体罰はいらない。選手にとって、ミスは成功より頭に残っているものだ。そこで指導者が頭ごなしにしかっても進歩がない。選手がミスを肯定的にとらえ、前向きにさせることこそがコーチの仕事だ。失敗した時こそ、選手は伸びる好機なんだ。

 長く日本にいたプロレスラー時代、甲子園大会をテレビでよく見ていた。日本の高校野球は集中力が感じられ、個人的には好きだ。ただ、背景には監督の強いリーダーシップが感じられる。その威厳はどこから来るものなのか。

 成功する監督とは、選手全員に「監督のために勝つんだ」と信頼され、奮い立たせる人物と思う。体罰に頼るのでなく、選手の失敗を肯定しながら指導することが、その近道ではないだろうか。(聞き手・渋谷正章)

 *

 米国テキサス州出身。高校ではアメリカンフットボール、野球を経験。米ナショナルフットボールリーグ(NFL)選手などを経て、プロレスラーに転身。日本でも多くの人気を集めた。01年に引退後、自宅のあるコロラド州で少年スポーツの指導にあたる。56歳。

■体罰を語る4 ミス肯定が選手伸ばす スタンハンセン氏
(asashi.comより。2006年06月16日。引用先ページにはインタビューを受けるスタン・ハンセンの画像があります)

スタン・ハンセンのウエスタンラリアットが見たくて、インタビュー記事まで見たわけなんですが、なるほどなぁと納得するものがありました。

やっぱハンセンすげぇや。

ウィィィィィィーーーーーーーーー!


スタン・ハンセンのウエスタンラリアット!” へのコメントが 6 点あります

  1. Webmaster先輩ケガど-ですか???あたしゎドクタ-ストップでしばらく運動禁止で,空手できません↓原因ゎまだ分かりませんが・・あぁ-また病院だなァ 先輩が道場にいないのゎ違和感がありますよ笑 早くよくなって下さいねン(。0∀-。)

  2. ドクターストップって・・・おっさんか!

    まぁ、休む時には休んで体力を十分回復させると。
    調子こいて遊ばないように!

    私はゆっくり休みたいけれど、色々と忙しいのです。

    激太りして復活するかも(笑)
    そうなったら、みおちゃん大爆笑だろうなぁ。

  3. 火曜日、復活してれんしゅ~いきましたぁ!
    サブ道場にWebmaster先輩が隠れてるかと思った(^^)ギャハ

    井上先輩の同級生氏が参加していましたよぉ

    激太りで復活、いいっすねぇ(~o~)あは~

    りなちゃんも御大事にぃ☆彡

  4. >みおちゃん

    井上雄一朗の同級生っっていいやつよ。
    昔っから知ってるから。
    井上雄一朗の同級生でもあり私の後輩でもあったりする。

    んで、もう随分前だけど、井上雄一朗がサウナの水風呂で初めてクイックターンした時にその同級生の親父殿と会ったり(笑)

    サウナでは色々な人にあうのよ。
    最近全然行ってないなぁ・・・

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