屋台のラーメンを食べる!の巻

チャルメラな屋台ラーメン!すっかりグルメ日記な井上道場Tipsですが、またもやグルメというか食べ物ネタです。みおちゃんの大好きなサウナネタもありますが、それは次回!

またサウナかよ!と思っているみおちゃんでしょうが、久しぶりのサウナで二週間近く振りでしょうか?二人ともサウナではあちぃ!水風呂では冷てぇ!って大騒ぎなサウナでしたよ。でも、次回以降のネタになります(笑)

屋台なラーメンのお話。チャルメラ鳴らして流している屋台ラーメンですね。
近所には毎週木曜日に流しています。昨日は木曜。そして木曜は代継橋道場も武蔵ヶ丘道場も稽古がない日。ひとりでラーメン食べようと思っていたのですが、チャルメラが聞こえてきそうな時間に井上雄一朗登場です(笑)

随分と陽も長くなりましたね。午後7時を過ぎても明るいです。
亜衣莉より一学年上で由莉奈より一学年下な甥っ子は、家系でしょうか、麺類が大好きで木曜日になるとソワソワしだします。

井上雄一朗から武蔵ヶ丘の稜平へいへ~いか、長嶺の遼太郎かと言われるくらいアレな小三男子ですが、上二人が姉な分、よく動きます。やはり「りょう」とつく男子はアレですかね(笑)

屋台のラーメン食うぞ!というと甥っ子は急いで玄関を飛び出し引き込み役です。屋台の大将に電話していたので、そんな必要はなかったのですが、まぁ、いいかと放置。

チャルメラを鳴らしながら屋台ラーメン登場。ラーメン21!

庭先に登場な屋台ラーメン

庭中にラーメン独特の、あの香ばしい、食欲を誘う匂いが充満し胃液を分泌させます。
井上雄一朗も、どれどれ、と登場。

調理を見守る井上雄一朗

井上雄一朗が子どもの頃は、毎週月曜日にチャルメラが流していたそうです。既に就寝時間ですが、チャルメラが聞こえると親に見つかるように物陰からじっと父親を見つめる作戦をし、「わかったわかった。呼んでこい」と父親が言うのを待って走って呼びに行っていたということを懐かしそうに話していました。

「夜中に食べる屋台ラーメンの味って、別格なんですよね。いつも三杯注文するんです。親父とオフクロで二杯。自分は子どもだったで姉と二人で一杯」と嬉々として話す姿は、過ぎ去りし日々の淡くて爽やかな思い出を懐かしむようで、いつもなら寝ている時間に両親や姉と一緒に食べたラーメンが、非日常のハレとして記憶に残っているんだなぁと。

私の子どもの頃も同じ記憶があって、屋台の鍋から湧き上がる蒸気や、豚骨ラーメン独特のクセのある香りとともに、子ども時代と若い両親の笑顔や団らんが一枚の絵となって蘇ります。

ケンカはひとりじゃできない、ってのと同じで、食事はひとりじゃまずい。二人より三人、三人よりもっと大勢で食べた方が絶対美味しいわけで、孤独というのは、人を小さくするもんだなぁと。

そして、食べる時は笑顔!ですね。
旨い旨いと言いつつ笑顔で食べると、なんでも旨い!

これが、食事の極意ですね。

好き嫌いせず、元気いっぱい遊んで腹を空かしてかーちゃんの作った食事(とーちゃんでもばーちゃんでもいいです)を食べると、もうなんでも旨い。

風樹の嘆(たん)という言葉があります。

樹、静かならんと欲すれど、風やまず。
子、養わんと欲すれど、親またず。

という故事からきている言葉ですが、故事を読んで字の如く、樹が静かにしようとしても風がやまない。それと同じように、子が親孝行しようと思っても親は先に死んでしまうという嘆きの意味の言葉なのですが、そういう嘆きをしないためにも、子は親より先に旅立ってはいけないわけで、一番の親孝行は親より長生きする、常に健康であり心配をかけないことだな、と思ったりするわけで、健康が一番だなと。

なんでもモリモリ食べてすくすく育つ。怪我はしても病気はしないってのが一番だなと。

閑話休題。
ラーメンから脱線しましたが、屋台のラーメンというと井上雄一朗にも私にも共通の風景が蘇るわけで、そこには、突き詰めれば大食は強運なりじゃないですが、笑顔があり、団らんがあり、丈夫に産んで貰い育ててくれた親への感謝があったりするわけで、ちょいとそういうことを思い出したので脱線してみました。

まぁ、親はなくても子は育つって言葉もあるんですけどね(笑)

出来上がりつつある屋台ラーメン

お!屋台ラーメンが出来上がりつつあるなぁと思っていると、後から甥っ子と井上雄一朗の声。

突然キャッチボールを始めていました。井上雄一朗も甥っ子もグローブをはめ、軟球でキャッチボール。早起き野球の四番打者な井上雄一朗なのですが、もうラーメン出来ちゃうって話ですよ(笑)

甥っ子もサッカーをやる!と言いつつ、ちゃっかり野球の練習してますからね。

フライの捕球方法を伝授中

井上雄一朗、フライの捕球方法を伝授していました。
「違う!グローブの構えはそうじゃない!」って・・・

ラーメン出来たじゃないか!

満面の笑み!

お盆にラーメンを載せて満面の笑みな井上雄一朗。
スマイルスマイル。

無茶苦茶うさんくさい笑顔でしょ(笑)
腹は減っていたみたいです。

食べる直前

ノートパソコンを隅に追いやり、とりあえずスペースを作ってラーメンを配置。
よくわからないと思いますが、コショーを振りかけています(笑)

出来上がったラーメンはこんな感じですね。
前回のラーメン記事(ヒライのどんどんラーメンⅡを食べるの巻)では食べた後しか画像がなかったので、今回はちゃんと食べる前に撮影しましたよ。

旨そうです。

屋台ラーメン!

王道な熊本ラーメンでした。
旨かったす。

ここまで書いてきて、改めて思ったのですが、井上道場という空手道場の公式サイトのブログなはずですが、もう完全にグルメ日記ですね(笑)

まぁ、いっか。

いただきます!

今回もがっつりと食べました。
いただきます。
ごちそうさまでした。

空手の「か」の字も出てこない記事ですが、水曜日の武蔵ヶ丘道場稽古後「サウナ行きましょうね。3時くらいに出発ですかね」というとんでもない悪魔の囁きがあったのですが、私はもう疲労が蓄積して武蔵ヶ丘道場から戻って泥のように眠ってしまったので、昨日リベンジ!という感じで井上雄一朗は登場したのが真相みたいでした。

なぜなら、

ラーメンを食べた後、

サウナに行ったから!

そして、そのお話は、次回の講釈で・・・


屋台のラーメンを食べる!の巻” へのコメントが 4 点あります

  1. 今日も美味しそうですね。
    グルメ日記楽しんでいます。
    私的にはグルメ&サウナを期待していま~す。も、もちろん空手も・・・。

    熊本ラーメン。初耳です。九州と言えば、博多とんこつラーメンか長崎ちゃんぽんと思っていました。

    どれどれ・・・どんな具?と思い見てみると、手前の茶色い物はなんでしょう???
    メンマではないようだし、ぜんまいですか?

  2. >みおちゃん

    今日、武蔵ヶ丘道場の稽古が終わったあとで「他にお勧めのお店はどこかないですか?」と突っ込まれました(笑)

    池辺さんに・・・

    まさにグルメ日記状態・・・

    お勧めは、井上雄一朗の炭火焼きショーしかない!

    >じゃじゃまる 様

    けっこうネタ溜まっているんですよね。
    日々エキサイティングですから(笑)

    熊本ラーメン初耳ですか・・・
    そうでしょうねぇ。馬刺しとか辛子れんこんの方がメジャーと思います。

    茶色い具はですね、実際は黒色なんですが木耳(きくらげ)です。

    熊本ラーメンでは定番な具です。
    メンマ(シナチク)は、あんまりないんですよ。

    木耳はご存じないですかね?
    スーパーとかにも売ってあります。干した乾物として売ってあるので、水やぬるま湯で戻して、切って使います。

    サラダや酢の物なんかに入れます。

    基本的に木耳自体は味がないので、コリコリとした歯ごたえを楽しむ食材と思っています。

    これが、また、ラーメン、豚骨ラーメンに合うんですよ!

    記事で紹介している屋台ラーメンの画像の具は、チャーシュー、小ネギ、木耳、海苔です。店舗のラーメンだと、ゆで卵(煮卵)など入っていたりしていますが、チャーシューと木耳と小ネギさえあれば、熊本ラーメンとしては王道かなと思います。

    私、生ラーメンとかスーパーで買った場合、木耳も買って水で戻して千切りにして具として入れたりします。

    コリコリとした食感が絶妙です。
    豚骨ラーメン以外にはあわないと思います。

    醤油ラーメンや味噌ラーメン、はたまた醤油とんこつラーメンなどにはあわないかな、と思ったり。

    熊本ラーメンは博多ラーメンよりクセがあるので、地元人間以外だと、好き嫌いがはっきりとわかれる味かなと思いますが、がっつり、こってり、しっかり食べたい場合は、熊本ラーメンをおすすめします。

    旨いです。

    ぜんまいではありません。

    ってなことで・・・

  3. ラーメンの上に乗っている不思議な物体は、木耳でしたか・・・。びっくり仰天。

    木耳好きですよ。コリコリ感がいいですね。私は八宝菜に入れたりします(^^)

    暑い日に熱いラーメンを汗をかきかき、がっつりと!いいですね~!

    熊本名物辛子れんこんは、お値段のわりには期待はずれでした。それより、いきなり団子?餅?は美味しかったですよ。お値段以上、それ以上でした。  九州物産展好きなんで・・・(^^)

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