平成22年後期昇級審査は、11月7日(日)に代継橋道場にて行います。詳細は別途周知及びペーパー配布しますが、今年の後期昇級審査は昇段審査も兼ねます。
昇段審査を受けるのはハリウッドスターです。
そんなハリウッドスターが久しぶりに武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)に顔を出しました。最近、特に仕事が忙しくなって、なかなか武蔵ヶ丘道場の練習まで来れないハリウッドスターですが、開口一番「今日は蒸し暑いですよね?」と言っていて、「ハリウッドスターはハリウッドスターだな」と思いました。
そんな、武蔵ヶ丘コミュニティーセンター武道場での練習な武蔵ヶ丘道場金曜日は昨日7月30日。
気が付けば、もう7月も今日で終わりで、明日から8月です。
夏休みは、刻一刻と中盤にさしかかっている・・・
夏の甲子園な高校野球が始まると、あっという間にお盆になって、すぐに8月後半になっちゃいます。宿題は早めに済ませよう!
そんなこんなで、気温はそうでもなかったのですが、湿気の多い、少し身体を動かすとすぐに汗がジワッと、じめっと肌にまとわりつく昨日で、練習最後はお馴染みジャンケン補強。
やっぱりユウスケ負けてた。
イッタはグー。ユウスケはチョキ。
ユウスケはハリウッドスターチームなので、ハリウッドスターチームが腕立て伏せとジャンピングスクワット。
ちなみに、この日は、ほぼハリウッドスターチームが負けでした。最初と最後だけかな、勝ったの。
ジャンケン補強が終わると、締めでこの日の練習は終了です。
通常練習後、ハリウッドスター、昇段審査に向けて軽く型の練習です。
あとで書きますが、最後にやった型だけ撮影できていました。
幾つか高度な型をやり、基本型の難易度が高いやつもやり、終わると井上雄一朗に色々聞きに来ていましたが、聞きに来た時点でネガティブなこと言っていて、井上雄一朗も苦笑い。
もうなんつうか、そんなにネガティブでどうする?
マ、色々あるのですが、井上雄一朗もハリウッドスターの型を撮影していた私に「どんなもんなんですかね?」という感じで真顔で話しかけます。
真顔なので、いつものネタモードではなく、真剣モードです。
通常練習後ですが、井上道場では真剣モードも多々あるんですよ。
記事にしないだけで。
練習が終わり、自宅に戻っても撮影した映像見ながら色々井上雄一朗と検討や議論していました。
ずっと真剣モードで。
途中、昔の相撲動画見出して、
「琴錦スピード凄かったよな」
とか、
「水戸泉の初優勝って14日目に横綱大関陣が全員負けて決まったんだよな」
とか、もうえらい盛り上がりでした(笑)
あ、ちゃんとハリウッドスターについても真剣モードで話をしたのは言うまでもありません。
そんなこんなで、
この日の動画は、ジャンケン補強からハリウッドスターの型練習まで撮影していたのですが、途中にこんな映像が数分以上も延々とありました。
ええ、武蔵ヶ丘コミニティーセンター武道場の隅っこの天井が延々映っていました(笑)
途中で畳(畳の上にカメラを置いています)に衝撃を与えて倒れたみたいです。
誰だよ!
と思って倒れた瞬間の直前の映像を見てみると、
犯人は私でした(笑)
オレかよ!
全然気が付かなかった・・・
なので、ハリウッドスターが最後に練習した型の映像しかないのです。
最初の方は高度な型やっていたので、そっちの動きを確認したかったのですが。
マ、肉眼で見ているからいいや。11月だし、まだまだ時間はある。
デ、
そんなハリウッドスターが型の練習をやっている後方では、上半身裸でシンノスケとアキラがハリウッドスターの真似をやっていました。
見たことない動きをやっていたので、興味津々で真似していたんだと思います。
うん、いいことだ。
全然違う動きだったのですが(笑)
そんな金曜日でした。
さて、
もう随分と前から、職人の世界なら「親方修行」みたいな感じで、あるべき黒帯修行をやっていたハリウッドスターですが、キャリア、実績、技術そういう点では、よその道場ならとっくに黒帯で二段くらいなのですが、ある一点がネックになっており、おそらくそのネックを差し引いたとしても、よそなら二段くらい軽く締めているハリウッドスターのスキルと思うのですが、その点は井上道場はシビアなので、その一点をクリアしないと黒帯は無理。
それをハリウッドスターは自覚しているのですが、なんか3年くらいずっと同じこと言っているような気がしないでもない。
けれども、少なくともこの3年で随分と成長したので、あと少し、あと少し、というところ。
ぶっちゃけ、技術等に関しては、とっくに黒帯のレベルを突破しています。少なくとも、3年前には秋岡塾の秋岡塾長が「なんで彼女は黒帯じゃないの?」と言うくらい、他の先生からも認められているスキルです。
が、
やはり、その一点は無視できないもので、別に難しいことを要求しているわけでもなんでもないのですが、結構時間がかかりました。
その一点というのを具体的に話すと、おそらく、
「そんなことなんですか」
と言われるかもしれない。
ですが、大事なこと。
ハリウッドスターは誰よりも努力してきました。なので、厳しいことを言ってきた井上雄一朗も「そろそろかな」と。
それで後期審査で昇段審査をすることになりました。
仕事が忙しく、以前みたいに練習ができないハリウッドスターですが、ここまで頑張ってきたので、これからも頑張ろう。
ケイゴはハリウッドスターが大好きで、かすみちゃんもハリウッドスターには自分から話しかける。
その点だけでもたいしたもん(笑)
少しずつ、少しずつ頑張ろう!ハリウッドスター!
ってなことで。