救急絆創膏を熊本ではメーカー問わず「リバテープ」と呼びます。
リバテープ製薬の救急絆創膏の商標ですが、リバテープ製薬は熊本の製薬メーカー。昭和35年に同じく熊本の製薬メーカーである阿蘇製薬とともに、日本で初めて救急絆創膏を製品化・販売した企業だったりします。
なので、熊本での知名度は群を抜いていて、バンドエイドでも普通にリバテープ。そんなリバテープマニアは武蔵ヶ丘道場のタクミ。
とりあえず、リバテープをすれば不具合は治る便利な男。
ずっと前の過去記事でリバテープについて書いたような気がするのですが、それはおいときます。
さて、
5月28日金曜日は武蔵ヶ丘道場(武蔵ヶ丘コミュニティーセンター)の練習日。
型や受け返しなどの通常練習を行いました。
受け返しの時は、私はタクミとペアになり、マンツーマンでやっていました。あとの道場生はローテーション。
基礎的な動作の移動稽古を型の前にみっちり行い、結構な運動量でしたが、この季節、そんな練習で流す汗は爽快だったりします。
そんなこんなで練習終了です。
定点カメラには、着替えるために帯に手をかける井上雄一朗と私が映っていました(笑)
この日は戸島教室のヒカルが道場にさくらと一緒に寄っていて、お母さんの実家が武蔵ヶ丘道場の近くでそこにいたので帰り際道場に寄ったそうです。
飴をくれました(笑)
その飴を戸島教室所属であるトワが「ヒカルからです」とみんなに配っていました。
飴というか、キャンディーですね。
ありがとう!
そんな練習後のまったりとした時間帯に、タクミがユウスケに絆創膏、すなわちリバテープを貼って貰っていました。
足首裏を擦りむいたみたいで、いつから擦りむいていたのかわからないのですが、ユウスケパパがユウスケに「リバテープ持ってないか?」と聞き、普通にリバテープを持っているユウスケ。
泡タイプの消毒スプレーも普通に持っていたりしました(笑)
トワが配るヒカルの飴を貰いつつ、ユウスケ、タクミの足にリバテープを貼っていました。
タクミのこの傷は靴擦れですかね?
「靴擦れ?」
とユウスケが聞いてもタクミはポカーンとしていました。
おそらく、
靴擦れという単語、その意味を知らない(笑)
こんな具合にリバテープを貼って貰い、タクミ上機嫌です。
「オス、ありがとうございました」
とユウスケにお礼をいうと軽快な足どりで去っていくタクミです。
とりあえず、
タクミはリバテープさえ貼れば問題は解決するみたいで、さすが熊本人と納得です。
東京に住んでいた頃、リバテープという言葉が通じず、説明すると「バンドエイド?」と返ってきたものですが、やはり熊本人なら絆創膏はリバテープ!
ってなことで。