特練でナンデスカマン!の巻

代継橋道場うちの前の道から県道に出る交差点(隣りに電器屋さんがあるT字路)ですね、うちの方の小道から県道にボッと出て、県道の右方向(かつ美の方)から来た車とぶつかる衝突事故が多いんですよ。

地元民は、慣れているので慎重に交差点に入るのですが、慣れていない、近くに保育園とかあるから、そのお迎え父兄とか、最近、近くにデイサービスとかやる施設出来たので、そこの送迎に来る人とか、慣れていない人は、いっつも見ていてアブナイ入り方します。

だいたい、おばはんという・・・。

この記事を書いている時点でも、先ほど衝突事故があり、あの交差点は大渋滞で、現在、おまわりさんが交通整理やってます。

夕方のラッシュ時でバスとかも本数多い時間帯なので、もう大渋滞。

おまわりさんの「オーライ」って声が、部屋まで聞こえます(そのくらい近い距離に交差点あります)。

さっきまで松橋に行っていて、帰りに裏道から県道に入る時、

やけに今日は混んでいるなぁ・・・

とは思ったのですよ。

ずっと工事やっていたのでのすが、行きがけに工事やっていないのは確認していたので、

はて?なんだろう?

と。

裏道から県道に入り、ただの渋滞と思っていたら、直進方向の列の車が反対車線に出ています。

ん?

よく見ると、進行方向にフロントが潰れた車が斜めに止まっているわけで。

ああああ、またかぁ・・・

位置的に、うちの小道から県道に出るT字路での衝突事故です。

このままだと、まだパトカーも来ておらず、にっちもさっちもだったので、電器屋さんの手前にアパートあるのですが、そこの駐車場でUターンして逆側から我が家に戻りました。

距離的には遠回りになりますが、一番いい選択。何台か同じようにUターンしてました。

うちと逆方向に県道をすすむわけですが、えらく長い渋滞がずっと続いていました。

バックミラーを見ると、パトランプが確認できたので、その頃パトカー到着。

夕方のこの時間帯は、カーブミラーとかあっても、一番情景が見にくい時間帯なので注意が必要ですねぇ。

と、

そんな枕なんですが、これから日が暮れる時間が早くなるので、夕方はあっという間に暗くなるので、車を運転する方は、より一層の安全運転でお願いします。

デ、

話は11月17日の土曜日、代継橋道場なのであります。

少年部クラス、一般部クラスが終わると、来月のクリスマスカップ等にエントリーしている選手が残って特練です。

ハリウッドスター、ユウスケ、ケイゴ、タクミ、ゲンキの五人でした。

この日は、人数少ないし、ユウスケは足を痛めていることもあって打ち込みメイン。

つうか、打ち込みだけ(笑)

いつもの連打、連蹴り系ではなく、力一杯突く、蹴る系のやつ。

見た目は、連打で連蹴り(笑)

突きから ゲンキが一番早く終わる

本数決めて、力を入れて、突くべし突くべし突くべし!

打つべし打つべし打つべし!

インターバル時、

タクミは、アウストラロピテクスというかネアンデルタール人系の顔になってた(笑)

タクミ

最初にタクミとゲンキがやったので、交代でハリウッドスターとユウスケがやります。

ユウスケのミット持ち手はニシバシさんがやってくれました。

交代する ハリウッドスターはケイゴとペア

交代したタクミとゲンキ、これで自分たちの練習は終わったと思い、ハリウッドスターやユウスケがやっている間、

「先輩達が打ち込みしている間、ぼくたちジャンピングスクワットやっています!」

と井上雄一朗に言っていました。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

「いや、練習はまだあるから」

と井上雄一朗(笑)

結局、

タクミらはシャドーをやってインターバルを過ごしていました。

シャドーをやる

そんな中、

ユウスケの隣りで動きをチェックしていた井上雄一朗、

タクミとゲンキを近くに呼び寄せます。

呼ばれるタクミとゲンキ ユウスケのところまで

はて?

なんだろう?

ユウスケの動きを見せて、「この練習はこういう風にやるんだよ」というのを理解させようとしているのかなぁ。

とか思っていましたが、

「ほら、ユウスケ先輩に『気合いがないですよ』とか言わないと」

とか、

「『全然スピードないですよ』とか言わないと」

と、煽り方を教えていた井上雄一朗(笑)

ちょ!

そっちかい!

ユウスケも苦笑いなわけで(笑)

むかし、フジテレビで『おれたちひょうきん族』というバラエティ番組あって、その中に「タケちゃんマン」のコーナーがあって、ビートたけしと明石家さんまがコントやっていたのですが、

ナンデスカマン、というキャラがいました。

人が言うことに対し、いちいち耳をかざして大声で「ナンデスカ~!?」と聞き直そうとするキャラなんですが、

ユウスケの気合いが足らないと、

井上雄一朗、タクミ、ゲンキの三人でナンデスカマンになって、

「え?ナンデスカ?聞こえませんよ」

のジェスチャーをやっていたわけで(笑)

ナンデスカ~

タイミングがずれると息が上がる。息が上がるとしんどい。

つうわけで、

ユウスケにとっては、いい煽りだったわけで(笑)

そんなこともあり~の、

今度は蹴りの打ち込み。蹴りなので、蹴り込み。

これも、力一杯蹴り込む系でやります。

蹴りになる ケイゴとタクミはシンクロする

これも、もちろん交代してやります。

ユウスケは蹴りがNGなので、再び突き技で。

ハリウッドスターがやかましい(笑)

ハリウッドスターに交代 ユウスケは再び突き技で

ほんで、サクッと今日の特練終了です。

ゲンキは、まるでお風呂から上がったばかりのように、ガシガシと頭の汗を拭いていました。

ゲンキとタクミ

そんな、打ち込み蹴り込みを見てみる。

編集するの面倒だったので、適当に繋げただけというやつ。

タクミが突きを出している最中なのに、ミットを引いてしまうハリウッドスターがばっちりと映っていますが、それは内緒にしておこうと思います。

カウント間違えてて、慌ててミットを戻すハリウッドスターですが、それも内緒にしておこうと思います。

■代継橋道場にて3 2012.11.17

人間が全力で力を出せる時間は10秒もありません。

なので、オリンピックとかの100メートル走、あれ、全力で走っているわけではありません。

途中まで(笑)

あとは惰性。

なので、力一杯突いても蹴っても、どのみち、バテます(笑)

ある意味、それが目的で、バテてきて、そこから突きなり蹴りを出す練習だったりします。

崩れた体勢ではなく、きちんとしたフォームで突きや蹴りを出す。

つまり、「脱力」して突く、打つ、蹴る、ための練習。

こういう時って、案外、「力み」がないので、綺麗なフォームで体重の乗った、いい突きや蹴りなんですよ。

「脱力」して技を出す、バテた状況で効かせる突きや蹴りを出す、

って、なかなか言葉や説明では理解しがたいんですねぇ。

一番効果的なのは、そういう状況の時に、

「今がそうだ!」

と教えること。

本人は、その時の体の動きが認識できるわけで、具体性を持って理解できます。

という側面もある「力一杯に技を出す練習」。

ただ、

それまでにバテないといけないという(笑)

慣れてくれば、普通に出せるようになりますが、競技では、相手がいるし、自分の思うようにばかりならないわけで、こういう苦しい状況からも技を、スマートで効かせる技を出せる訓練をしないといけないわけで、それでやる練習だったりもします。

特練としては、軽い方なのですが、意味合いとしては、濃い方になる練習でした。

ということを、

ハリウッドスターが理解して練習しているかは、

もちろん、

不明ですけど(笑)

タクミとゲンキは、まだジュニアなので、

とにかく、

ガムシャラに、力一杯、やれ!

ってなことで。


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