昨日は寒かったですねぇ。水曜日なので戸島教室と武蔵ヶ丘道場(南ヶ丘小学校)の練習日だったのですが、久々に、時間が経てば経つほど、体の芯から凍える感覚を実感しました。
両方とも床張りなので、立っていると足の裏から感覚無くなってくるんですよねぇ。
そんなこんなで、そんな水曜日の戸島教室や武蔵ヶ丘道場ネタではなく、前々回、前回に引き続き土曜日の代継橋道場ネタだったりします。
画像とか動画とか準備していて、
この記事って、別に独立させる必要はなく、前々回や前回の記事に載せても全然問題なかったなぁと思いました。
でも、既に、前々回、前回記事は投稿しているので、仕方なく独立した記事として投稿するのですが、記事投稿する前や準備中にプロットとか文章の骨格を頭の中でイメージするのですが、全然面白いとこないので、ボツにしようかと思った、というのは内緒。
んで、
土曜日の代継橋道場は、通常練習中にエアコンのフィルター掃除したり、練習後にハリウッドスターが福岡土産配ったり、色々あったのですが、そんなことが終わると有志で特練です。
この時期は、ある意味シーズンオフでもあり(秋岡塾の秋岡塾長曰く、春先までシーズンオフなので、下半身を中心とした基礎体力をじっくり養う時期。ああ、なので、今日もパークドームで走り込みなのね)、どちらかというと、技術系の特練になります。
正確なフォームを身に付けるため、ひとつひとつの動きを意識して、じっくりとドリル練習をやる。
この日は突き。
パンチです。
どうしても手先だけの手打ちになりがちなので、体全体、特に下半身で発生させた力を段々と上にもってきて、最終的に腕に伝え突く、というフォームをドリル練習で養う。
月曜日の練習に来ている子は、もう何年もやっている練習なのですが、やはり大人と違い、「理」の部分の理解には時間がかかるもので、低学年からやっていても、中学年、高学年でその「理」を半ば理解し、他の動きに応用できるようになるわけで、突くという動作ひとつとっても、時間と根気とやる気が必要で大変なのだ、となりますです。
「抜き」は難しいわなぁ。大人でもそうだから。
通常練習でも、年が明けてから、突きのフォームの徹底基礎練習を中級者以上はやっているので、初級組から中級以上組に入った道場生は、結構四苦八苦。
その延長線上のこの日の特練だったりします。
ほんで、
タクミはゲンキと、ケイゴはリュウトと、ユウスケはハリウッドスターとペアになり、パンチングミットを使ってフォームを意識しつつの練習です。
タクミとゲンキは、パンチングミット持つのも練習だよな(笑)
リュウトが抜いてからの突き、上手くなっていてワロタ。
ねぇ~。
よく考えると、リュウトは何もわからない年長さんの時から月曜日の練習に来ていたわけで、それはエムがいたからなのですが、続けていると、出来なかったことが出来るようになるわけで、
やっぱり、
笑える(笑)
だって、
泣いているかお漏らししているか、そんな感じだったリュウトですから。
抜いてからの突き技が出来ていたので、井上雄一朗に誉められていたのですが、鼻の下を伸ばすだけ伸ばしてニヤニヤしていた、というのは内緒ではありません。
誉められて以降、絶好調になったリュウト(笑)
そんなことはどうでもよくて、
ユウスケは、どうしても右の突きを出した時に腰が左に向くクセがあって、腰が回転しているというよりも、左右運動に近くなっているので攻め時はいいのですが、相手からの圧がかかると、腰が左右にぶれているので軸がとれていないわけで、そこをつかれて自分のペースを維持できないというのが試合中にも見られるので、ここはもっと意識してフォームのチェックをしなきゃだな、と専門的なことを書いてみる。
ユウスケは、体全体が柔らかいので、そうなりやすいのです。コアを鍛える必要がある。
ケイゴは、ショートレンジでの突きやってましたが、顔が落ちるので、そこを意識する。
というと、グンっと胸張ったりするケイゴなので、教えるのなかなか難しい(笑)
昔、確か上段への蹴りの指導時だったと思うのですが、井上雄一朗が、
「ケイゴ、蹴るところを見ろ!」
と言ったら、自分の足を見たケイゴです(笑)
ちがーう!
とにもかくにも、この日の特練は、フィジカル系、スタミナ系ではなく、技術系の基本系の練習だったので、
淡々と、
黙々と、
延々と、
基礎動作を繰り返し繰り返し、何度も何度も、パターンを変えやっていました。
今日は木曜日です。
秋岡塾出稽古の日。
夕方に秋岡塾長から「今日もパークドームに集合してください」とのメールがきたので、今から行ってきます。
しこたま走り込んできます。
ってなことで。