純粋な食事ネタ@井上道場です。この間の水曜日、つまり、7月13日ですが、に、熟れ頃食べ頃なアボカドと冷や奴を買っていたので、このアボカドを具にして冷や奴をワサビ醤油で食べました。
アボカドの濃厚なコクとお豆腐の大豆のコク、それにピリリとしたワサビと刺身醤油が混ざったワサビ醤油のアクセントは、暑い夏にはもってこいな一品でした。
「アボガド」ではなく、「アボカド」です。
そんなこんなで、
アボカドは既に熟れて色が変わっている食べ頃のやつ。
冷や奴用のお豆腐は、男前豆腐店の冷や奴用「日本列島改造豆腐」だったりします。
アボカドって、追熟させて、熟れ頃食べ頃に食べると美味しいのですが、まだ熟れていない時に買ったりすると、熟れ頃過ぎちゃって、
「これどうしよう・・・」
と、よくなります(笑)
画像の色くらいになって、触って、「少し柔らかい」くらいが丁度良いんですよね。
「少し」がなく、ただ単に「柔らかい」だと、もうグチャグチャでサラダとかに混ぜるしかない。
デ、
アボカドの皮のむき方とタネの取り方。
①アボカドに縦に包丁を入れ、グルリと一周させる。
アボカドの真ん中には、大きなタネがあるので、包丁を入れてタネに当たったら、そのまま包丁ではなくアボカドを一周させて切れ目を入れる。
②切れ目を入れたアボカドを両手で掴み、ずらすように回転させる。
フタを空けるように、右手と左手を逆方向にずらすと、パカッと二つに割れます。簡単に割れます。
③タネに包丁の角を入れ、包丁を回転させるとタネが取れる
少し力を入れると、簡単に包丁の角は刺さります。深く刺す必要はないです。これを少し回転させると、マイナスドライバーでネジを緩める感じで回転させると、ポロッとタネが取れます。
④二等分されたアボカド
⑤さらに二等分して四つにする
右の画像は、最初皮を剥く前にさらに二等分しちゃってボロボロになったやつが写っているので、それは無視する(笑)
⑥アボカドを手にとって皮をむく
熟したアボカドをここまですると、あとは指先で皮をつかむと勝手にむけるので、そのまま慎重に皮をむく。ガッとやると、皮に果肉がついたりするので、ここは丁寧に皮をむく。
以上が、アボカドの皮のむき方とタネの取り方。
あとは、好きなサイズに切るだけ。
文章と画像だとイマイチなので、動画で見てみる。
包丁は左手で使ったりする。
そんなこんなで、アボカドの準備もできたので、お豆腐の準備をする。
容器から、そのままの形でパカッとお皿に出るかな?
とか思ったら、
ボロボロになって出てきた(笑)
なんだよ!
マ、いっか。
これ、キレイに出ていれば、お豆腐に「男前」って文字が浮かび上がるんですけどねぇ。
そんなボロボロのお豆腐の上に用意したアボカドをのせる。
適当にのせたら、
お豆腐が隠れちゃった(笑)
この上からワサビ醤油をかけるのですが、冷蔵庫にあったチューブのワサビをお豆腐の容器に入れ、その中に刺身醤油をたっぷりと入れて攪拌。
小皿でやってもよかったのですが、洗い物増えるの面倒なのでお豆腐のパックを利用。
そのワサビ醤油を、アボカドをのせた冷や奴の上に豪快にかけます。
これで「アボカド冷や奴」の出来上がりです。
超簡単!
この日は水曜日で、戸島教室・武蔵ヶ丘道場の練習日でしたが、練習後は、この「アボカド冷や奴」のみ食べただけ。
ボリュームもあり、アボカドって果実なんですが甘みはほとんどなく、脂肪分が16%もある「森のバター」とも「バターフルーツ」とも呼ばれるものなんですが、そのため、濃厚なコクがある。
この脂肪分は、ほとんどが不飽和脂肪酸でビタミンEもたっぷりなので、タンパク質豊富なお豆腐とバッチリあいます。
お醤油で食べられる果実って珍しいですよね。
たいへんおいしゅうございました。
次は、これに馬刺しをのっけて、なんちゃって「りとるきっちんのアボカドを抱きしめて」でも作ろうかと思います。
あの激旨ソースは再現できないので、ワサビ醤油かショウガ醤油で代用してみたい。
あの細さにスライスするのが難しそうな馬刺し・・・
ちなみに、
昨日は、我が家でナスビたっぷりなチキン夏カレーを作っていたので、自分用に別鍋にとりわけ、フライパンで鷹の爪と生ニンニク片を炒めたものに合い挽き肉を入れた隠し味具を入れ、自分用夏カレーを作りました。
木曜日だったので秋岡塾出稽古だったのですが、もう練習前から、
「今日はスパイシー夏カレーを作ってきたので、それを食べることだけ目指して今日の練習頑張るヨ」
と、みんなに宣言していた・・・というのは内緒。
練習で汗を大量にかき、戻って軽く筋トレやってお風呂入って、
やっとこさ夏カレーを食べたら、
また汗だくになった(笑)
夏はモリモリ食べましょう!
ってなことで。